2020年の豊富な抱負

2020年はなにか、字面からしても2000年以来の特別感がある。東京オリンピックで街が賑わうのだろうか。ちょっとばかり野心的な目標として、オリンピック中にAirBnBに登録して外国人をホストしてみたい。それでもって子供たちに刺激を与えたい。

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公私においてもそれなりに動きがあるはず、動きがあってほしい年だ。向こう5年、10年の方向性が変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。はよ、モヤモヤを払拭したい。もっと仕事を頑張れよ、自分。

老後にやりたいことをとっておいても、予想外に老後には楽しむ体力がなくなっていることも。今を楽しもう。適度な背伸び。

やりたいことばかり前のめりで多いけれども、さあ頑張っていこう。

 

家族

両親に世話になるだけではなく、子供たちと一緒に両親をもてなしたい。

東京オリンピック開催中に誰かをホームステイさせてみようか。一軒まるごとAirBnBで貸し出して、その間、その賃貸料でどこかに泊まりに行くってのも面白そうだけれどもハードル高し。

  • オリンピックの試合を観戦しにいく。
  • 家族全員でオリンピックの任天堂SWITCHのゲームをする
  • オリンピック期間中にAirBnBに登録して誰か外国人を家に泊める。家主居住型ってやつ。
  • 滞在中の外国人に子供と遊んでもらい、子供たちの英語学習意欲を高める。
  • 両親を温泉旅行に連れていく。
  • 両親宅で子供たちとご飯を作る。
  • 子供の登校に可能な限り付き添う。
  • 習い事に可能な限り付き合う。週末限定。
  • 休暇中に次男の水泳集中レッスン。
  • 月に2回は本気で子供と遊ぶ。
  • 英語で喋るように。簡単な会話ができるように。土曜日はできるだけ英語で話す。
  • 家の中庭でテント泊。さらにコンロで調理。サバイバル力アップ。

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旅行、遠出。

体験型旅行をさらに推し進めたい。

  • 冬のスキー、温泉、和風旅館。2月かな。
  • 夏のシュノーケル、磯遊び。
  • 海辺の民宿に泊まって釣りして、調理してもらう。
  • 茶摘み。
  • 所沢の古民家へ父子で再訪。五右衛門風呂に竈で羽釜御飯、第二弾。
  •  ムンバイ出張を作りたい。ヒマラヤに行きたい。
  • 上海に行くなら、気合を入れて黄山まで足を延ばしたい。
  • エクシブ箱根離宮
  • 馬籠とか古くからの宿場町に泊まってみたい。
  • 父子で御岳山の宿坊に泊まる。座禅。
  • 鎌倉のゲストハウス
  • 東京の離島に泊まりたい
  • 京都の寺に泊まって井戸の水汲んで床雑巾がけして庭佩いて座禅して。したい。
  • 中野成願寺の40mある防空壕を子供達と見学する。坐禅する。
  • 三鷹の天命反転住宅を子供達と見学する。
  • 三鷹ジブリ美術館に行く。
  • 鹿狩に行きたい。

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料理

健康を取り戻すための料理。

  • 手作り誕生日ケーキ。試していない果物の組み合わせに挑戦。
  • 子供にもう少し料理を教える。
  • 真空低温調理レシピを増やす。
  • 豆腐料理レシピを増やす。
  • 美味しい珈琲の淹れ方を学ぶ。バリスタ教室に参加する。
  • 赤紫蘇を育てる。収穫した南高梅で梅干を作る。
  • 山椒、ジューンベリー、茗荷、トマト、藤稔、レモングラスなどを収穫して料理する。
  • 昨年は作らなかった干柿を作る。
  • お酒の量を減らす
  • 利き酒師の資格を取る⁈上記と矛盾⁈

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健康・身体づくり

もっと馬車馬のように働ける(気持ち)頑強な肉体を取り戻す。体のメンテナンスにお金をかける重要性を認識する。美味しいものを食べる外食の回数を減らしてこちらにお金を掛けるべき。

  • 3㎏は最低でも体重を減らす。
  • 通勤中、スマホを俯き加減で見ないようにする。頚椎の負担減。
  • 朝、息子と犬の散歩に行く習慣を作る。
  • 最寄駅の24時間フィットネスに通う
  • ジムでパーソナルトレーナーをつける
  • 定期的にマッサージで体をほぐす
  • 家でストレッチする
  • 子供と走る  
  • 子供と一緒に縄跳びを飛ぶ

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陶芸

引き続き、いくつかのテーマに沿った多肉植物鉢を作っていく。表現したいモノ、要素は何かをもっと深く考えてそれを反映できるようにする。

  • 豆鹿の鉢を作る。山羊の頭のランプ鉢。山羊の双頭鉢。
  • 陶虫夏草。小さな昆虫の乗った筒鉢を作る。
  • 水槽陶芸。水槽の角にかける鉢。
  • スカルプチャー。人の形に挑む。
  • 呉須、弁柄の絵付けを練習する。

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映像・写真・書

子供の成長記録アルバムは作り続ける。子供ともっと読書したい。お絵描きや工作もしたい。

  • 自宅で家族の日常写真をもっと撮る。
  • 成長の家族アルバムを年2冊のペースで作り続ける。
  • 映画20本を観てお気に入り映画100選に加えられる作品を探す。
  • 子供と映画館に映画を観に行く。
  • 写真館で兄弟の写真を撮った。
  • 杉板に絵を描いてみたい。

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家・庭の手入れ

  • 書斎の窓際に棚を作りつけたい
  • 書斎の大掃除
  • AirB&Bで泊まれるように整える
  • 「ルビーノ」ミニトマトを植える。
  • 食用花を育てる
  • 藤稔の種無し化に挑戦。
  • バルコニーに在宅勤務用の机を作りたい。
  • 離れの化粧合板の安普請な本棚をもっと好みの本棚に交換したい。→検討中
  • トイレの壁を塗り直すか、唐紙を貼る。→検討中
  • 画家の友人に子供たちの絵を描いてもらう 
  • マミラリアの実生に再挑戦
  • 錦晃星をばかすか増やす

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交友

 また今年もルーマニア人が遊びに来ないだろうか。来そうな人は一巡したかな。

  • 仕事を通じて外の人との繋がりを増やす
  • 次男の幼稚園のパパ会に顔を出す
  • 自ら積極的に誰かを食事に誘う。大学の旧友、職場の他部署の同僚、高円寺の誰か仕事に関係ない人、陶芸仲間。

 

高円寺飲食店開拓

2019年の総括

あっという間に2019年が過ぎた。第三四半期は厄介ごとが多かったけれども、家庭内は至って平和だった。公私のうち「公」、つまり仕事は期待通りの展開にはならなかった。2018年の夏にタイのプーケットでタイ駐在を目指すと宣言していたが、それは叶わなかった。

「公」の不調を補うかのように「私」は充実させられた。そうでもしなければやってられない。習い事や旅行など今年の夏は子供たちと随分と時間を共にできた実感がある。

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家族

総合90点。なぜだか子供たちの短期間の習い事が多かったので結構な頻度でつきあった。

  • 朝は子供の学校そばまで一緒に歩いて登校に付き合うのが習慣になった
  • 習い事→90点。次男を水泳に連れて行く。夏休み中、8回プールに連れて行ってクロールと背泳ぎの個人特訓をした。その甲斐もあってか、夏休み明けの昇級テストに見事合格。
  • シンクロナイズドスイミングを長男の本人希望で通わせた。10回ほど、練習に連れて行った。
  • 子供向け市民講座で長男と一緒にお琴を習った。10回ほど連れて行った。「さくらさくら」を弾けるようになった。父ちゃんは「篭目」を弾いた。
  • いろいろな体験をさせる。→100点。パン作り体験、ロボット制作体験、3Dプリンターでミニ四駆制作体験、サッカー教室などあれこれ。五右衛門風呂を薪で沸かして入ったり、竈で羽釜ご飯を炊いたり。ドローンで一緒に遊ぶのも楽しい。
  • 長男の自由研究が入選したらしい。はっきりいって小学生低学年の場合は親の努力次第。笑
  • 月に2回は本気で子供と遊ぶ。→60点。せいぜい本気になるのは月1回だけれども。
  • 息子が小学校に上がったら陶芸教室に連れて行く。→50点。1回連れて行ったがまだ早かった。試みはした。
  • 英語で喋るように。→20点。上海旅行後、英語に興味を持ったみたい。もっと話すようにしていきたい。
  • 河原遊びに代えて房総の浜で貝拾い→50点。
  • 家の中庭でテント泊は今年も数回した。
  • 釣堀に連れて行って二人とも金魚を釣った。
  • 次男も自転車が乗れるまで特訓した。

来年は釣りだとか、野山での外遊びを増やしたい。

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旅行、遠出。

総合100点。このペースで毎年行くのは無理だと思うぐらい今年はあちこちに行った。子供たちが上海旅行を楽しんでくれたのが良かった。来年も同じ水準を期待されると困る。

  • お気に入りのエクシブ箱根離宮に再訪。→80点。箱根ではなくエクシブ軽井沢パセオに泊まり、おもちゃ王国で雪橇遊び、白糸の滝、旧軽井沢散策。
  • フランスはローヌの古城群、中世都市プロヴァン訪問。クリニャンクールも再訪→100点。全て計画踏襲。さらにセーヴル、自然狩猟博物館の陶器に刺激を受けた。
  • ルーマニアから来日した友人を連れて修善寺堂ヶ島の温泉へ。
  • 館山で苺狩り、砂浜で貝殻拾い、野島崎灯台など。館山国民休暇村泊。
  • 飯能のムーミンバレーパーク、清雲寺の枝垂れ桜、秩父SL乗車体験、朝の山散策、奥武蔵国民休暇村のアウトドアリビング泊。
  • ベトナム。ダナン、フエ、ホイアン、山越え列車旅。
  • 夏に家族キャンプ。→100点。前職同僚家族に誘ってもらってダッチオーブンクックオフ。虫と遊んだり、枝や薪を焚べたり、ピザを作ったり。もう一回キャンプに行きたい。
  • 軽井沢、松本城渋温泉竜王、諏訪。→100点。念願の木造4階建て宮大工建築の温泉宿「金具屋」に泊まれた。諏訪湖の鰻も美味だった。
  • 所沢の古民家へ父子で宿泊。五右衛門風呂に竈で羽釜御飯。
  • 杭州を2回訪問。西湖、霊隠寺など。アリババクラウド本社にも行けた。
  • ムンバイ、ソウルは駆け足出張だった。
  • 上海を3回訪問。→100点。3回目は家族も合流して、豫園、上海ディズニーランドを満喫。

惜しむらくは、ムンバイ出張にかこつけてヒマラヤ方面に足を延ばせなかったことか。

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料理

総合50点。健康を取り戻すためにも食生活も改善せねば。自家菜園収穫物をあれこれ調理して食べているのは満足度高し。

  • 手作り誕生日ケーキが予想以上に美味しかった。シャインマスカットに洋梨
  • 子供が料理好きになってきた。クリームチーズ入りマッシュドパンプキン焼が美味しい。
  • 野菜と苺のテリーヌが気に入った。
  • 低温調理のささみ料理。→梅干し和えを繰り返し作った。
  • 豆腐料理。柚子雑炊。土鍋料理拡充→0点
  • 美味しい珈琲の淹れ方を学ぶ。→0点。やらずに終わった。
  • 収穫した山椒で佃煮を作った。
  • 収穫したジューンベリーでジャムを作った。
  • 南高梅は誰かに収穫された。
  • 収穫したミニトマトを日々、子供たちとつまみ食いした。
  • 収穫した藤稔を食べた。甘く実った。 
  • 収穫したレモングラスを高円寺の飲食店2軒におすそ分けした。鶏のレモングラス焼が美味しい。

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健康・身体づくり

10点。頚椎を痛め、運動量も減り+2kg増加。年末には風邪で寝込み、ギックリ腰に。予想以上に疲労が蓄積しがちなので意識してメンテナンスしなければ。挽回必須。

  • 歯垢除去→100点。
  • -3kg→+2kg、目標との誤差+5kg
  • ボルダリングに挑戦?→頚椎に負担
  • 健康診断の結果が悪化する一方。いやになってしまう。
  • 年末、風邪をひいた
  • ギックリ腰になった

食べる量を減らそう、ゆっくり食べよう、やけ食いをやめよう。筋肉をつけよう。

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陶芸

総合90点。上半期で充実した分野。もっと作りたい欲に駆られている。

  • 豆鹿頭骨8個完成。
  • お誘いを受けて、初の個展開催。
  • 作品が一つ7000円とか2万円で売れた。
  • 炭化珪素に挑戦した。
  • 水槽陶芸。エアポンプカバーの城や水耕栽培什器を作った。
  • 長男の処女作が無事焼き上がった。
  • 上腕解体鉢とか巨大な団子虫鉢とか、満足度の高いものが作れた。
  • 土4kg使用のこれまでになく巨大な植木鉢製作に取り組み中。

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映像・写真・書

80点。なんだかたくさん映画を観た気がする。何せ、劇場にも行ったし。

  • 家族のモノクロ樹形図。→70点。写真館で子供達を和装で撮影した。来年は我ら夫婦、子供達の写真を加えたい。
  • 自宅で家族の日常写真をもっと撮る。→30点。
  • 成長の家族アルバムを年2冊のペースで作り続ける。→2冊完成。
  • 映画20本を観てお気に入り映画100選に加えられる作品を探す。→36作品観た。
  • ゲームオブスローンズを8シーズン全て観た。
  • 書籍も30冊ぐらいは読んだか。

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家・庭の手入れ

80点。バルコニーがかなりサボテン、多肉植物に育成に都合よく改良された。

  • バルコニーに棚を増床してサボテンや多肉を空間を配して快適に飾れるようにした。
  • バルコニーを温室化した。
  • 庭の柵を補修した。
  • 藤稔が初めて結実した。
  • ミニトマトを大量に収穫できた。四種類試してルビーノ種が収穫量も味も良いことがわかった。
  • 椅子を買う→ハンモック検討中
  • 離れの化粧合板の安普請な本棚をもっと好みの本棚に交換したい。→検討中
  • トイレの壁を塗り直すか、唐紙を貼る。→検討中
  • 書斎の窓枠に和様式の建具を嵌めたい。→検討中

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交友

70点。ルーマニア人をもてなした以外には出不精さ、社交性の低下を感じる。

  • 3月に来日したルーマニア人友人夫婦とその友人を自宅たこ焼きパーティー修善寺西伊豆でもてなした。100点
  • 仕事を通じて外の人との繋がりを増やす→0点
  • 次男の幼稚園のパパ会に顔を出す→50点。一回参加。
  • 親戚の子供の就職を祝って食事に連れ出した→80点。3回、連れ出した。
  • 高校の小さな同期会を主催した。
  • 京都の日本画修復家の友人と4年ぶりに再会した。

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高円寺飲食店開拓

  • ベトナム料理マガリ
  • 69麺
  • 087カフェ
  • gmgm
  • ヤゼット 
  • オンディーヌ
  • 吾輩は山羊である
  • クラフト麦酒酒場シトラバ
  • つる木
  • 高円寺肉合戦
  • やるじゃない!
  • 紅い花
  • ビストロフレール
  • あんぽんたん
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野菜と苺のテリーヌ。12月26日にクリスマスディナーとケーキ

野菜と苺のテリーヌを作ったのだが、簡単な割に美味しかったし見た目も良いので備忘録を残しておく。

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材料

カラフルな野菜各種。

インゲン豆

オクラ

トマト

人参

ベビーコーン

顆粒ブイヨン

 

1.人参や蕪などの根菜類は小さめのいちょう切りにする。
2.濃い目に出汁を作る。フランスで買ったジョエルロブション監修のチキンブイヨンとやらを煮出して出汁を取った。

3.出汁で1の根菜を煮て、柔らかくなったら火をとめ、そのまま冷ます。
4.インゲン、オクラ、ベビーコーンなどは熱湯から3分ほど茹で、1cmほどの長さに切る。
5.3が冷めたら4を入れ、しばらくおいて味をなじませる。
6.4の野菜はざるにとる。残った煮汁をキッチンペーパーで濾し、日本酒、みりん少々を加えて鍋で温める。
7.ゼラチンパウダー15gを溶かし入れ、塩で味をととのえる。粗熱を取り、水を張ったボウルなどで冷やす。
8.スライスした苺を底に敷く。これはひっくり返して盛り付けた際に上に来るように。ちなみに苺は色が悪くなるので加熱しない。取り分けた野菜を型の半分まで入れ、ひたひたに浸かるぐらいまで7のゼリー液を注ぐ。冷凍庫で固まるまで冷やす。

9.下層を固めてから残りの野菜を並べ、残りのゼリー液を流し入れる。

10.冷蔵庫に入れて冷やし固める。

 

ちなみに型は100円ショップで売っているシリコン製のホットケーキ型が良かった。小さなケーキのように作れるので直方形のケーキ型で作ってスライスするよりも好み。

表面に苺のスライスがあって口に入れると甘味が最初に感じられるので子供達の食いつきもすこぶる良好。食用花なんかを入れてみても華やかになるのだろうね。

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たくさん余ったのでグラタン皿に入れたがひっくり返しても綺麗に取り出せなかった。シリコン製の柔らかい型がやはり便利。

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ギックリ腰で24日のディナーを作れなかったので、26日に延期してもらった。3日休むと室内で立ち仕事ができるまでには回復した。

 

なんと12月26日ともなると、苺が激安になっていた。24日までケーキ屋に780円で卸していた苺の出戻りというやつが1パック200円で近所の八百屋で売られていたので2パック買った。さらにシャインマスカットも600円で売っていたので即買。

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それらに完熟バナナも加えて子供達にケーキを飾り付けてもらった。

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口を出したくなるが、我慢、我慢。両親から子供たちへのプレゼントに贈ってもらったものの中にサンタのマジパン人形があったので有り難く使わせて頂いた。

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写真を撮り忘れたが他に作ったのは

軽井沢ツルヤの杏ジャムを使ってスペアリブの杏ジャム煮。

小学一年生に載っていた鶏モモ肉に小麦粉、牛乳、生姜の微塵切りで揉み込んだもののソテー。

白御飯。

汁物を作らなかったな。

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で、ケーキを食べた。

見た目はともかく、味は絶品。そこにさらに追い苺&マスカット。贅沢至極。

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不満そうな奴がいた。許せ。嫌がらせウンコしないでくれよ。

ギックリ腰備忘録 ネットには急性期の対処法情報が少ない

ギックリ腰になった。自分はギックリ腰などとは無縁だと思っていたし、ギックリ腰になる人は不摂生なのではないか、運動しなさ過ぎる人がなるのではないか、少なくとも50歳以上の人がなるのではないかと思っていた。自分がなることを予想だにしていなかったので、なった場合の対処方法にも無知だった。

ネットにはギックリ腰になった直後の急性期処置方法の情報が少ない。整骨院に通院できる人を対象にした回復期の指南情報が殆ど。要は、通院できるほどに回復した見込み客向けの営業情報が殆どで、身動きできない最も困った状況下を助けてくれる情報が少ないことがわかった。

  • 横になれるならば横になり、脚を高い位置に置く。患部を冷やせるならば冷やす。
  • ギックリ腰になった地点が冬の屋外で雨が降っていると致命的。幸いにして工房内だったが、動けずにじっとしている間にも体が冷えていく。→助けてくれる人がおらず、屋外ならばスマホで119番で救急車を呼ぶべき。スマホが使えないならば恥を捨てて叫んで助けを乞う。
  • 立てないぐらい重いギックリ腰ならば数時間休んでも回復はしない。むしろ悪化していく。→動けるうちに室内に移動して安全確保し、自宅で世話してくれる人がいるならば帰宅、世話してくれる人がいないならば救急車を呼んで入院する覚悟を決める。
  • 世話をしてくれる人がいるならば自宅療養でも構わない。医者に診てもらっても急性期はどうせロキソニンやロキソプロフェンなどの鎮痛剤を飲んで炎症が収まるまで数日横になって静養するだけだ。(ただし、内臓疾患由来の可能性があるならばこの限りではない)
  • ギックリ腰になった場所にタクシーを呼ぶにも、タクシー会社の番号がわからない。→スマホで調べる。自宅の場合はタクシー会社に事前に住所を登録しておくのがオススメ。機械応答で登録自宅住所まで10分程度で配車してくれる。
  • ギックリ腰になった地点からタクシーに乗るまで、タクシーから降りて家のベッドに辿り着くまでどうしたら良いかわからない。→私は幸い杖代わりに使える棒があったが、それでもわずか数メートルの移動がしんどかった。この移動が無理そうならば諦めて救急車を呼ぶべき。
  • 温めるのが良いのか、冷やすのが良いのか異なる情報が錯綜。→総合的に急性期は幹部を冷やし、回復期に温めるのが良いらしい。「ギックリ腰は腰の捻挫」との例えが分かりやすい。
  • 痛くて歩けなくてそもそも病院に行くことができない。→ギックリ腰直後よりも数時間後の方が悪化している可能性も高い。帰宅して世話してくれる人がいないならば救急車を呼んで入院すべし。2日ほどしたら歩けるぐらいには回復することも多い。
  • 背骨の前側の筋肉を痛めた場合は背筋や背中、尻、後側の筋肉を痛めた場合は腿や脛の筋肉が患部を庇うように緊張して硬直している場合も多い。これをほぐすと歩きやすくなる。
  • 回復までどのくらい日数を要するのかわからない。仕事を休むかの判断に困る。→ギックリ腰発症後に動けないほどの状況ならば直後2日は無理だと諦めておいた方が無難。早めに休む連絡をした方が気が楽になるし療養に集中できる。

乱暴に言えば、ギックリ腰になった直後から移動もままならないほど痛みが激しいならば救急車を呼ぶ以外にできることは少ない。

帰宅しても世話をしてくれる人はいるか。携帯電話を充電して療養する枕元に置けるか。立って冷蔵庫を開けなくても、立って蛇口を捻らなくても水分を補給できるか。調理せずに食べられる食事が手元にあるか。トイレに自力で行き来できるか。暖房を自力で点けたり消したりできるか。それらに不安があるならば救急車を呼んで入院した方が良い。動けるうちに、スマホの充電が残っているうちに。


ちなみに2日後にようやく自力で整形外科に行くことができた。痛い腰を庇いながら普段の三倍は遅い足取りで向かった。

レントゲンを撮るとL5と呼ばれる仙骨のすぐ上の第五腰椎が斜めに曲がっていた。左右のうち右の腰方形筋が過度に緊張したままになって腰椎を引っ張り続けているのが原因だそうだ。筋肉によって骨がこれだけ歪むとはびっくり。おそらく、無理な体制で重いものを持ったまま前屈みになった際に腰方形筋が断裂したか筋膜を損傷したのだろう。
ギックリ腰は関節由来のもの、筋肉由来のもの、内蔵由来のものがあるそうな。私の場合は明らかに筋肉由来のものとのこと。さらに筋肉由来原因範囲は背骨の前、神経、後方に大きく分けられるらしく、私の場合は背中側の腰方形筋損傷と思われる。

療養方法としては薬、コルセット、注射など。電気治療とマッサージもしてもらい、投薬で対応することになった。電気治療で患部周囲の筋肉を弛緩させるとだいぶ楽になった。さらに先生に腿や脛、腹横筋、内腹斜筋など前側の筋肉をほぐしてもらうと、ようやくまともに腰を伸ばすことができ、真っ直ぐに立って歩けるようになった。後ろを痛めたら、後ろをほぐすのではなく庇うように硬直する前側をほぐさないといけないようだ。

仕事はコルセットを装着して乗り切る。痛みがひどいようならば経口薬よりも座薬が一番効果があるそうな。コルセットは仕事で負担がかかる時に一時的につけるのは仕方がないが、していると筋力が落ちて回復が遅れるそうだ。長く安静にしすぎてもダメ。3日目以降は日常生活の範囲で体を動かすと回復が早まるそうな。

危険な日常動作は皿洗いや歯磨きなど、前傾姿勢を取る作業。その場合は脚を前後に開き、膝を洗面台に押し当てて体重を逃すと緩和されるとのこと。



ギックリ腰は再発しやすいそうだ。再発防止には腰のインナーマッスル、深筋や体幹を鍛えて肉のコルセットを纏うのが良いらしい。駅前の24時間ジムに通ってみよう。最初は値が張るがパーソナルトレーナーをつけて正しいマシンの使い方を習おう。仕事が積もって腰が張ってきたら、逡巡せずにマッサージ屋に行ってほぐしてもらうのも良い。
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ジムやマッサージにお金をかけるのは過剰な贅沢のように感じる貧乏気質が私にはある。しかし仕事を休まずにしっかり稼ぐためにも一番重要視すべきは体のメンテナンスだと再認識。もう若くはないのだ。悲しいけれど。

作陶中に魔女の一撃

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虫鉢の素焼きが終わっていた。黒土は素焼きしても素焼き感の無い色。

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蝉の幼虫。

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花潜り。象虫の写真を撮り忘れた。雀蜂は乾燥中に砕けた。

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脚などがブラブラとしてとても繊細なので、釉薬入りバケツにどぶ漬けすると流されてしまう。そこで上から垂れ流した。

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掛かり損ねた部分は敢えて放置してみる。厚掛けしないとマグネシヤ釉は綺麗に発色しないのだが、薄掛けした部位や厚掛けした部位の違いが出るだろうか。それはそれで面白い。

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巨大なアストロフィツム柱鉢の素焼きが完了していた。なかなかの存在感。4kgもの重量があった。材料費と焼成費だけで1万円を超えてしまうではないか。

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ここの土の隆起した表情は土肌を露出させて見えるようにしたい。

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なかなか良い表情。これを活かし切れるか。

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横から見ると、幅があるが寸胴に作ってしまうと中に入れる土の量も膨大となり、重くて動かせない鉢になってしまう。そうならないように陵の谷間を深くし、存在感を出しながら容積を減らしている。

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これにマグネシヤ釉を上から何度も垂らし掛けた。2度焼きは避けたい大物なので、慎重に厚く掛け過ぎたかもしれない。南無三。


無事に焼き上がったら、エケベリアを20株も植え込める鉢が出来上がる。平家の一軒家からタワマンへ。株数が増えると3.5号鉢を棚に犇いて並べがちになるけれども、風通しは悪くなるしごしゃごしゃとして一つ一つの株を楽しむ風情にはならない。過密木造長屋街みたいなものだ。それを高層化するといろいろ解決する。まあ、某タワマン同様、タワー下部の水抜き対策は怠れない。軽石を厚く敷き、排水性には気をつけよう。安易な発想から始まっているけれども、多肉植物の立体配置は効果が大きい。


ここで、「魔女の一撃」を喰らった。腰に鋭い痛みが走り、腰の周りの筋肉が麻痺したかのように硬直して収縮する。ぎっくり腰というやつだ。そこから先はもう、何も出来ず。歩けない。立っているのもままならず、椅子に座り込んでしまった。


こんなことは初めてだった。幸い、座ると痛みはない。1時間ほど休めば動けるようになるかと思ったが、1時間経っても歩くと痛みが走る。これが、世に言うぎっくり腰か。やってしまった。英語圏では魔女の一撃と言う。筋骨隆々のヘビー級魔女がロープに反動をつけてからの腰へのドロップキック。そんなイメージ。「ぎっくり」なんてもんではない。「うっかり」「ぽっくり」の仲間のような響きの「ぎっくり」では当事者の悲壮感は周囲に伝わらない。名称変更を請う。


諦めて片付けを陶芸教室のオーナーにお願いし、タクシーを呼び、家に帰ることにした。あれこれ頭の中に描いていた作業計画は吹き飛んだ。


ほんの1メートルが遠い。ありとあらゆるところに捕まり少しでも体重を腕で支えてゆっくりと降りていく。幸にして工房に杖に使える棒があり、それを使ってなんとかタクシーに乗り込んだ。腰の曲がった80歳の擬似体験はこんな感じだろうか。重たい脚を上げることがどんなに苦痛か。可能な限りすり足で、数センチの歩みを刻んでいく。


取り敢えず、何も出来ずに寝室のベッドへ。寝転んでも仰向けになるのがしんどい。トイレに行くのがしんどそうなので水分も控える。妻がおにぎりを持ってきてくれた。


インド、韓国、中国出張中に起きなくて良かった。20kg超えのスーツケースを持ち上げて階段を登ったりとぎっくり腰になっててもおかしくない状況だった。インドの空港で動けなくなっていた状況を想像すると身震いがする。正に地獄だったと思う。助けてくれる人のいる環境で、日本でなったのは不幸中の幸い。そう思うことにしよう。


それにしても明日からどうしよう。朝までに回復して動けるようになっていればよいのだが、さもなくば仕事も忘年会もクリスマスのケーキ作りも帰省も全て影響が出てしまう。なんとも困ったことになったぞ。

作陶記録。山羊頭鉢の造形、吊り鉢の多肉植物絵付、サボテン 大鉢の素焼き

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2週間前の終わり30分でやっつけで作った山羊の頭。写真など資料を見ずに作っているので鼻の形がおかしい。眼を開けているのもなんだか陳腐。

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で、2時間かけて直した。

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眼を薄く開けて微睡んでいるような表情へと改変し、鼻を直し、角を装着し、乾燥して強度が出てきたので首の内側を削って薄くした。参考資料を見ずに進めているので実際の山羊の鼻とは違うかもしれないけれども、私の頭の中の山羊を作る趣旨だから構わない。出来上がったら実物写真と答え合わせしてみよう。大分、整ったように思う。

 

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穏やかな表情が出たように思う。

黒土で作っているので、毛並みはマグネシヤ釉を掛けて白くし、鼻先は釉薬を掛けずに黒土のマットな質感を露出させよう。肌は敢えてスベスベに均さずに指痕の残った雑な感じにした。

 

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角が乾燥し始めて凹凸のコントラストが出てきた。仕上げには金ラスターを凹部に擦り込み、凸部は黒土を露出させて黒い角に表情を付けてみようかと思う。

 

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眼球は黒土のマットをそのままに。眼に光がないのが良い。睫毛は無事に素焼き後にも残ってくれるだろうか。

2時間半で土塊からここまで作れたのは作業効率が良かったほうだと思う。年内に素焼きするのは難しいか。ちゃちゃっと手を動かしてみて、思いの外、すんなりと形になると気分が良い。

 

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残りの時間で吊り鉢に絵付する。サボテン を呉須で、境界線を鉄で描き、さらには一号透明釉を筆で塗った。実は絵付は殆どしたことがなくて、運筆が酷い。しかも素焼きの表面はザラザラした上に水分を吸うので筆が走らない。呉須の濃度調整も合ってないのだろうな。

 

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これを還元焼成に掛ける。かなり実験的な作品になってしまった。こういうものは本来はテストピースで試すべきなのだろうね。

後から、弁柄の上にも一号透明釉を塗るべきだったのか分からなくなった。

 

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最後に、大ボスのサボテン 巨大鉢を本窯に入れて素焼きする。背丈が高過ぎて窯は空きスペースだらけでなんとも勿体ない。

 

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他に素焼きしたい人がいないから良いのだそうだ。これでいよいろ次回は釉掛けができる。上半分がマグネシヤ釉、下4分の1が土肌、さらにその下4分の1が黒マットかマンガン窯変釉のレイヤーにしてみようかと思う。早くエケベリアを20株ぐらい差したい。

 

2019年の学び

子供が相次いで熱を出した。そんなわけで土曜日は家でディカプリオ主演の「ウルフオブウォールストリート」を観ながら、2019年の学びを振り返ってみる。

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眼と鼻が黒い丸三点。不思議なイキモノ。

 

1.体は確実に老いる。ある頃、加速度的に。

夏頃、首を痛めてしばらくリハビリした。昨年、減らした体重はいつの間にか戻っていた。体が重く、疲労回復は遅くなった。健康診断のA項目は減った。真剣に健康管理をしないといけないと悟った。もっと食べる量を減らし、高プリン体の食べ物と酒も減らさなければ。

 

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2.全ての人に善性を期待してはいけない。

高い役職にあるもの、年長者、人の親。それら属性は別に人格が磨かれることを保証しない。まともであることを期待してはいけない。9割8分は真っ当な人だけれども、自分本位で人を理不尽に罵倒しても傷つけても無頓着な人もいることを目の当たりにした。自分や家族を守る為にも油断してはいけないことを学んだ。

 

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撫でろー、ほらほら。ここだ、ここだ。

 

3.作品が売れて初めて何の為に作陶しているかを学べた。

作品が7500円から2万円で私を知らない人に売れたのがとても嬉しかった。だからといって、売れそうな作品を作ったら趣味が趣味ではなくなるし、私の場合は陶芸から創造性と癒しと遊び心が失われると実感できた。陶芸職人として稼ぎたいわけではない。ちなみに鹿や多肉植物を引き立てる鉢は欲しがられるが、虫や骨は人気がない。何が好かれようが、自分の作りたい物を作っていくべきだと学んだ。

シリコンカーバイド の溶岩効果でもう少し遊びたい。白はマグネシヤマットが秀逸。

 

4.暇ほどしんどいことはない。

自分が務められる役割があるということはとても重要だ。暇ほどしんどいことはない。のんびりした老後なんて死にたくなるだろうとの感触を得た。老後もピンピンコロリを目指して忙しくやりたいことに溢れた日々を送ることが幸せかもしれない。

 

5.子供のことを全て知ってるわけではない。

長男の胆力が予想以上だった。長男はビビリだと思っていたが、大人でも怖い上海ディズニーランドのトロンというローラーコースターの先頭に乗って平然としていた。比較的近くで観てこられたから子供達のことはわかっているようで、知らない側面を発見することもある。

 

 

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培養箱に放り込んだ新玉つづりが2ヶ月経ってボコボコと芽吹き出した。

 

 

6.やっぱり古い日本建築が好き

木造四階建ての温泉旅館「金具屋」の宮大工が遊び心を存分に発揮した建築。所沢古民家の五右衛門風呂に竈で炊く羽釜御飯。こういうのがやはり自分は好きらしい。

 

7.家族のお祝いにはケーキは果物盛り沢山の手作り作り立てが美味しい。

シャインマスカットと洋梨を挟むのが美味しい。汁っぽい果物も果汁がスポンジに染み込んで美味。クリスマスケーキに使える旬の果物は何だろうか。蜜柑、橙、金柑、キウイ、干柿。。。どの組み合わせが良いだろう。

 

 

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このエケベリアは成長が早い。

 

8.専門国立大学の学園祭が楽しい

東京藝術大学は毎年満足度が高い。東京海洋大学に初めて行ったがここも個性的で魅力的。

 

9.アリババのデジタル化は驚嘆

社会へのデジタルの浸透度は予想を超えており、驚異と危機感を感じた。アリババクラウド社員の漲る自信と流暢な英語でのコミュニケーション。勢いが違う。

 

10.観賞魚x陶芸x多肉植物

水槽陶芸というこれら3つの円が重なる趣味領域に大いなる可能性を感じる。植物を育てている人にメダカや金魚など生き物を育てるのが好きな人は多いし、水槽に陶器で流木だけに留まらない世界観を出せたら楽しい。愛好者はきっといるはず。あと、緋ドジョウがかわいい。

 

11.ミニトマト栽培

成績としてはポット植え、寝かせ植え、マルチングで育てるのが我が家の環境には合っていた。品種「ルビーノ」が虫も付かず、甘くて美味しく、収穫量もダントツだった。来年は「アイコ」「高糖度ミニトマト」、「失敗しないミニトマト」はやめて他の新しい品種と「高糖度ミニトマト」でいこう。

 

12.良かった美術館

自然狩猟博物館、セーブル陶器博物館。

 

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13.新発見のマリアージュ

Brillat Savarin Fraisというフレッシュクリームチーズに山椒、山形政宗のような吟醸香の際立つ純米酒

 

14.外国の良いところ様々

  • 中国はドローンが圧倒的に安い
  • 上海のロストヘブン美味しい
  • ベトナム産カカオ豆は掘り出し物
  • ホイアンはフォトジェニック
  • Rehahnというフランス人写真家のポートレートがすばらしくみりょくてき
  • ソウルはインサドン
  • パールシー料理がうまい
  • シャノンソー城のすぐにでも住めそうに家具や調度品を揃えている様子と花のアレンジメントが秀逸