南北ベトナム縦断列車の車窓から

古都フエからダナンへはベトナムを南北に縦断する列車に乗ってみることにした。 事前にインターネットで予約支払い済みで8USDほど。タクシーに比べて6分の1だ。 9:34分発のダナン終点SE19号。その他の列車はホーチミンまで南下していくのに対し、これだとダ…

越南 紫禁城

こんなカフェを開きたいと思うフエ「ゲッコーカフェ 」

入った瞬間、ああ、この構造はいいな、と思った。 日本にこんなカフェがあるとしたら、しかも多肉植物・仙人掌カフェだとしたら、という視点で夢想しながら寛いだ。 道に面して全面のシャッターがついている。それをガラガラと閉めたら店仕舞いも防犯も完了…

美麗なミンマン帝廟

見たことのない妖艶で珍奇な仏花

ティエンムー寺院をのんびりと歩いていたら、ふと視線が惹き寄せられた。木陰に妖艶なただならぬ雰囲気。木蓮の最も色の濃い部分のような臙脂紫色の花が椿のように塊で落ちている。椿の雌蕊のように見える部分が真横に向いている。踏まれたわけでもなく、一…

フエ王宮の盆栽園

朝7時にダナンのホテルを出て、フエへ3時間移動した後にカイディーン帝廟やミンマン帝廟を回り、王宮へ来た。流石に腹が減った。王宮を入って右手奥に軽食を食べられる東屋があった。炒め飯を頼む。200円ほど。具材も何も入っていない黄色の炒め飯だった。よ…

ベトナム フエのあらゆる点で満足度の高いThe Scarlett Hotel

ベトナムはカフェやホテルのデザインの洗練度合いがとても高いと思う。フエに泊まることがあるならば再訪したいと思う宿に出会った。 繁華街から徒歩数分の好立地 それでいて喧騒から離れて静か 朝10時に着いたら無料で朝食と珈琲をくれた 統一感のあるフォ…

モザイク陶器芸術。フランスの傀儡帝の廟「カイディーン帝廟」

「啓定」と漢字で書く、カイディーン廟はフエ市街から10kmほど。ベトナム阮王朝の十二代帝が建てた廟だという。度々洪水に襲われる平地を避け、山を背にし川を前にした風水の点で最適な西の地に造られた。 その当時、インドシナはフランスの支配下であり、フ…

ベトナム「ダナン」出張

ベトナムのダナンに仕事の会合で来た。3泊滞在する部屋はレジデンス棟の1室が割り振られた。大きなオープンカウンターのキッチンが付いていて、自炊もできる。若い時分ならばこんなに広い部屋を独り占めなんて、ヤッホーと浮かれたのかもしれない。今となっ…

ハオルチア・オブトゥーサの株分け

直径6cmほどの小さな青磁の鉢に、それを作った京都の時代から7、8年ほども植え替えもせずに放置していたハオルチア・オブトゥーサ。根はぎっしりと詰まっており、狭くて成長する空間もないくらいだったものを解いたら28株まで分かれた。根の張り具合は様々で…

2019年上半期 抱負進捗状況

あっという間に今年も半年が過ぎている。変わり映えもせず起伏に乏しくとも、ささやかで小さな生活。大それた野望などなく、しかし自分の気力や時間に過大な抱負の数々の達成状況を振り返ってみようじゃないか。 家族 総合50点。どんどん息子たちにできるこ…

杭州Alibaba訪問雑記

中国の進歩の速さには目眩がする思い。その中核にいるのはテンセントとアリババなのは間違いない。杭州のAlibaba Cloudを訪ねた。 入口には巨大なスクリーンに上下対となる世界が映し出されている。上の反転した世界は仮想空間世界で、どのような商取引プラ…

素焼、鋳込み、炭化珪素の試み

梅雨の作陶。 ようやく、団子虫と鹿頭骨五号、六号を素焼きに出せた。と思いきや、高さが足りず、大窯に移し直し。 水草のブクブクカバーとともに素焼きされることに。 豆鹿頭骨鉢七号。乾燥して素焼きへ。中央がヒビ割れているのをそのままにしてみた。 八…

ブルーキャスケットから転生したオンディーヌ

東高円寺駅のオオゼキスーパーの近くに「ブルーキャスケット」という喫茶店と「色即是空」という立ち飲み屋が隣り合っていたのだが、建て替えの為に今年の4月でどちらも閉店してしまった。そのうちの「ブルーキャスケット」が「オンディーヌ」と名前を変えて…

木登り緋泥鰌

泥鰌って可愛くないか。目が丸くつぶらで、口先にもさもさとヒゲが生えていて、鰻や蛇ほど長くはないがニョロニョロと泳ぐ。泥鰌ってやつはいつも砂利底を這って泳いでいるものだと思っていた。案外、水草の上に登って休むのが好きなことを知った。しかも水…

うんざりするタピオカ屋乱立の中で目を惹く花カフェ「gmgm」

中華料理屋「成都」の軒先に台湾タピオカ専門店「五十嵐」が出来ていた。その10m先には「麗茶亭」。 うんざりだ。20年ほど前に台湾で初めて飲んだ時に、友人とおっかなびっくり飲んだ。まあ、飲めなくはないが甘すぎるし敢えて好んで飲むものでもないと思っ…

今までにない「魚」+「多肉植物」の景色を求めて

金魚には可哀想なことをした。水槽が立ち上がる間も無く投入され、フィルターの生物濾過も不十分な中で2週間ほどしておそらくアンモニア中毒で死んでしまった。水を汚しやすい大食漢の金魚は小さな水槽ではなかなか難しいようだ。そこでビオトープのような無…

親の血も騒ぐ3D プリンターで作るミニ四駆教室

東急ハンズで小学生1年生から参加できる3Dプリンターで作るミニ四駆体験教室に参加してみた。3時間で4500円、参加費は安くはないが、1回の参加者は3名までなので店側も儲けは出ないだろう。一人でも好きな子供を増やすための啓蒙活動か。 事前にパーツデータ…

豆鹿頭骨鉢の仕上げと乾燥、団子虫鉢仕上げ

雨の日の作陶。 石膏型抜きに失敗しかけたものをなんとか復旧。そして右側のものは手で目の周りを壊してみたり。ううむ、余計なことをしたか。 左右ともに同寸法のものだが半乾燥したものと未乾燥のもので露骨に寸法が異なる。収縮率は10%を超えていると思…

珈琲、甘味、新緑の純喫茶フェスティバル-こころみカフェ

来られたのは3ヶ月ぶりか。高円寺のお気に入り隠れ西洋古民家カフェ「こころみ」。そういえば、ここでは月終わりに蕎麦の会を催しているのだった。前回は常陸秋蕎麦や福井の蕎麦の食べ比べだったらしい。今週末は「純喫茶フェスティバル」なるものが催されて…

「ポツンと一軒家」の弓削さんを見て、鬱になるのが怖い。

たまたま、「ポツンと一軒家」という番組の弓削さんという方が取り上げられている回を見た。 カメラマンだった弓削さんは26歳で独立して撮影スタジオを立ち上げた。以降、事業は順調に伸び、撮影は雇ったカメラマンに任せるようになり経営に専念。しかし現場…

多肉植物収集家の悩みに答える省スペースの試み。

多肉植物や仙人掌にのめり込むと、容易に50鉢、100鉢と増えていく。我が家でも70鉢は超える。住宅街に住むとなると、春秋は陽があたり夏には適度に遮光したいような生育に適した条件の場所など家には限られている。自然、条件の良いところには鉢が埋め尽くす…

5月の緑道、ジューンベリーと実山椒の収穫

5月が終わる前に記録しておく。朝倉山椒は今年はなかなかの豊作。この後、山椒は黒揚羽蝶の幼虫の食欲に丸裸にされてしまうだろう。100gほどの収穫。これをアク抜きをし、佃煮にする。茶色に塗りなるまでクタクタに醤油で煮込まず、浅く煮た。醤油のしょっぱ…

選に漏れた鉢と多肉たち。

カフェに飾りたい植木鉢を選んで持っていってもらった。選ばれなかったものの、私としては気に入っている鉢を一部、記録写真を撮った。数年後に樹形の育ち具合の変化を振り返ると懐かしくなるし、枯死していると寂しくなる。子供の写真と違い、意識しないと…

白筒重ね鉢、市松、岩壁、鹿シルエット、辰砂マンガン流し、瓦礫鉢

これも初期の頃の作で水受けがあるので室内、とりわけ仕事机の周りに植物を置きたい時に重宝している。背景が暗いのもいい。縦横のバランスが「エケベリア」にうまく合わせて作れたと思っている。8年ほど風雨に晒されて貫入が入ってきた。陶器にとっての生体…

足付円錐白マット鉢 X 「緑蛇」

知り合いのカフェレストランに貸し出すことになったので、場合によっては戻らなくなることも考慮して記録を取っておくことにした。早朝6時半の明るい日陰で撮影。陶芸初期の作にしては上々なのではないかと思っている。似た風合いの高さの違う円錐を3つほど…

幼児間貸与交渉成立

弟「パンツ貸して。絶対にうんちとか漏らさないから。」 兄「絶対漏らしちゃダメだよ。」 弟「うん。それはわかってる。」 兄「なら、いいよ。」 とりあえず突っ込みどころ満載だけれどもそれは脇に置いておく。 お互いに対話して交渉して合意するそのプロセ…

ダッチオーブン グルメ キャンプ。たぶんグランピングより安くて美味しくて子供に良い。

前職の同僚がキャンプに誘ってくれたので次男と父子2人で参加した。先週は月、火、金と朝5時起きで東京、杭州、上海を移動してまわり、空港から電話会議に数時間出たりと疲れ切ってた。四十肩疑惑で肩はズキズキ痛むし寝不足と気疲れとストレスでコンディシ…

予想外に杭州再び - 洗練されていく中国の飲食店

数週間前に上海出張のついでに週末に杭州を観光したが、今回は仕事で図らずも杭州を再訪することになった。相変わらず西湖は霞んでいる。派手だ。金の龍の屋形船で湖上で晩餐。なんてわかりやすい宴。杭州は上海よりも緑が多く、落ち着きがあり、居心地が良…

鋳込み再失敗。これまでの鹿鉢にカンガルーポーをアレンジ。

カンガルーポーを2週間ほど乾かしていた。思ったよりも色褪せせずに黄色が残ってくれたので、角代わりに挿してみたら、なかなかいいんでないか。白よりも黒の頭骨鉢のほうが合うかもしれない。陽の当たらない廊下やトイレの壁に掛けて良し。甘すぎない男前イ…