予想外に杭州再び - 洗練されていく中国の飲食店

数週間前に上海出張のついでに週末に杭州を観光したが、今回は仕事で図らずも杭州を再訪することになった。相変わらず西湖は霞んでいる。派手だ。金の龍の屋形船で湖上で晩餐。なんてわかりやすい宴。杭州は上海よりも緑が多く、落ち着きがあり、居心地が良…

鋳込み再失敗。これまでの鹿鉢にカンガルーポーをアレンジ。

カンガルーポーを2週間ほど乾かしていた。思ったよりも色褪せせずに黄色が残ってくれたので、角代わりに挿してみたら、なかなかいいんでないか。白よりも黒の頭骨鉢のほうが合うかもしれない。陽の当たらない廊下やトイレの壁に掛けて良し。甘すぎない男前イ…

阿佐ヶ谷の個人的イチオシカフェ「ヤゼット」

阿佐ケ谷駅から高円寺駅方面に300mほど歩いたところに半年ほど前に開店したYazetto(ヤゼット)というアグリカフェ。 あまり紹介したくない店。このブログごときで客が増えることはなかろうが、万が一、人気沸騰して気軽に入れなくなったら困る。万難を排し…

2019年のGWは何をしたっけ

去年、一昨年のゴールデンウィーク連休は何をしていたのだっけ。思い出せないことも多いのでゴールデンウィーク2019の備忘録をつけてみる。 27 寒、風。親戚で集まり、お祝い、大道芸祭。 28 晴。水槽の水作り。大道芸祭。鰻土鍋御飯自炊。庭の朝倉山椒の新…

金魚飼育に再挑戦。エアポンプカバーを陶器で作る。

もう一度、子供達を連れて阿佐ヶ谷の釣り堀「寿々木園」に連れて行く約束をしていた。朝8時からなのだが、8時半の時点で7割方席は埋まっており、9時半には満席となっていた。今回は釣果は悪く、二人で1時間かけて二匹しか釣れなかった。しかし二人とも一匹づ…

自らモノを作り、売り、お金をいただく。原始的だがらこそ純度の高い幸せ。

MinneやCreemaなどのオンラインハンドメイド販売サイトで豆鹿頭骨鉢を売りにだそうと計画している。 いくらで値付けをすればよいのかが悩ましい。 こちらとしても値下げして処分したいわけではなく、現金化に追われているわけでもなく、安いから買うというだ…

ミニトマトの家庭栽培の留意点備忘

我が家は子供が大のトマト好き。栄養も豊富な緑黄色野菜なので、ムシャムシャとトマトを齧ってくれると野菜料理を作るのをさぼれて助かる。 今年は家庭菜園でミニトマトを育ててみることにした。少しばかり調べてみると、知らないことばかり。 二本仕立てで7…

令和元年 天祖神社へ

御代が変わって平成から令和へ。高円寺の天祖神社へ参拝しにいった。天壌無窮。息子の世が平和でありますように。ここ最近、人生は退屈と諦めと虚しさとの戦いなのではないかと暗くなっていた。ラジオで昭和天皇の象徴天皇としての模索や苦労、さらに上皇の…

高円寺大道芸祭 大駱駝艦、アクロバット

ゴールデンウィーク風物詩といえば高円寺大道芸祭、そしてゴールデンズ大駱駝艦。どう写真を撮ってもサマになる、凄みのある造形、表情。今年は金だけでなく白塗りもいるが、この青白さ。黒い背景の舞台で高性能なカメラで撮影したらとんでもなく神秘的で芸…

2019年4月 中国出張雑記

昨年利用したマッサージ屋が60分148RMBから188RMBに27%も値上りしていた。それでも3000円強なのでまだ日本より安いといえば安い。マリオットホテルの近くの外国人が多く利用する比較的高級なマッサージ店で清潔、快適ではある。 とはいえ、日本でも2980円の…

中国禅宗五山霊隠寺と空海あるいは弘法大師

日本の巨大伽藍のような規模感の堂が3つも4つも連なっている。そんな壮大な霊隠寺は中国禅宗五山の一山で年間300万人も参拝者が訪れる名刹だそうだ。 西暦326年、あるいは328年に天竺僧によって開山された霊隠寺は804年から806年に遣唐使の一員として中国に…

中国禅宗五山 杭州霊隠寺は石仏天国

石仏好きには必見の飛来峰は岩の選び方も魅力 永福寺の龍井茶畑は一番絵になる茶畑 茶館や食堂などもあり値段も高いが綺麗で高級感もあり静かに雰囲気を楽しめる 霊隠寺は壮大 空海像に歴史を感じる 南宋御街、清河路は別段特筆すべき店があるわけではないが…

中国で最も愛される英雄「岳飛」廟

12世紀に金の侵略から南宋を守る為に戦った英雄で勢力拡大を恐れた自国の宰相秦檜に謀殺された「岳飛」。悲劇の英雄であり、三國志演技の関羽と並び称されるのだという。時代といい、その悲劇性から国民に愛されてきた構図的には日本で言うならば源義経に近…

杭州 西湖の湿地。12世紀時点での世界最大都市の巨大市民公園。

1週間の出張会議を終え、今回は高速鉄道で1時間で杭州へ。78RMBの2等席に乗り、3RMBで杭州東駅から西湖に最寄りの地下鉄駅へ。そこからはひたすら10kmほど湖畔を歩いた。上海から少し足を伸ばすだけで朱角家の水郷の夜の静けさと落ち着きは素晴らしかった。…

豆鹿頭骨鉢 制作記録

豆鹿頭骨鉢制作記録まとめ。鋳込み型は石膏製。泥漿は信楽白土1kgを溶いた分量が最低限必要。初めての鋳込み 原型を作る。突起があると型が抜けなくなるので三次元的に複雑な凹凸は作れない。原型にカリ石鹸を表面から染み込んで水を弾くようになるまで何度…

脱皮蝉鉢 制作記録

制作過程まとめ。備忘録と改善点。 赤土2号使用。焼成後重量1.5kg。 光沢のある名ばかりの白マットではなく、光沢のない本当にマットな白釉薬を使いたい。 翅脈の縁を翅に滑らかに均すべきだった。 羽化した上体の翅脈にもトルコ青結晶をかけてもよかった。 …

陶芸窯出し。豆鹿頭骨鉢、犬鉢、蝉の脱け殻鉢、団子虫鉢

一ヶ月ほど顔を出さないうちに窯出しが終わっていた。左から飴釉、チタンマット釉、金ラスター釉を掛けて焼いた豆鹿頭骨鉢。飴釉は完全なる失敗。薄くかかりすぎていて透明になっていないし、そもそもムラがありすぎる。金ラスターでも塗って再生を試みるし…

4月の緑道の花々

4月に入ると一気に春めいてくる。三寒四温、Tシャツでも気持ちよくなったかと思ったらダウンジャケットが必要な日に戻ったり。それでも確実に植物達は花咲き、実り、季節は進んでいく。少し唐子咲のようにも見える獅子咲の椿。こちらは薔薇のような淡い桃色…

ムーミンバレー パーク

フィンランドの作家、トーベ・ヤンソンが産み出した「ムーミン」をテーマにした施設へ。同じく飯能の数km先にある「トーベヤンソンあけぼのこどものもり公園」とは全く別の3月16日にオープンしたばかりの商業施設だ。ムーミン屋敷の中に入ることのできるツア…

清雲寺の桜、秩父SLからの国民休暇村

今まで足を伸ばさずにいた方角へ家族旅行。南伊豆の国民休暇村村が幼児連れには最高だったのでアウトドアリビングという新設客室のある奥武蔵の国民休暇村に行こうという話になった。 なかなか効率よくいろんな要素を散りばめられた旅程となった。 清雲寺の…

朋友ルーマニアより来たる、亦た楽しからずや。修善寺と堂ヶ島温泉へ

フランスから帰国早々、ルーマニアから友人夫婦がバケーションで来日した。 いつも金がなく、なけなしの金でビールを飲んで、ビーチでサッカーボールを蹴って、たむろしていた私のルーマニア時代のかけがえのない友人だ。当時のルーマニアはEU加盟前で共産主…

2019年パリ出張戦利品

2019年パリ出張の戦利品。スーツや革靴、着替えなどを入れることを考えると、ここら辺が限界。スーツケース重量は28kgになった。 マリアージュフレール紅茶 アールグレイ D'or 黄金とマルコポーロ ブルー。マリアージュフレールはアールグレイのフレーバー種…

ようやく見つけたパリ本場のB級スポット、死臭と耽美の猟奇の館、自然狩猟博物館

フランスは永らく猟犬を育て鳥獣を狩り食す文化を持つ国で、そんな文化を知ることのできる博物館がポンピドゥセンターからほど近い場所にある。 鹿を食用に狩猟し、その皮や毛を活用したり、頭骨を飾ったり、家具にしたり利用するのは私の中では構わないと思…

セーヴル国立陶器博物館 厳選三作

テラコッタに水彩絵具で彩色したかのような風合いと簡素なままで作り込んでいないが完璧とも思える造形に足が止まった。 胸像の大きさといい、部屋の中で引力を持つ大きさと、支配的になりすぎない柔らかい色彩。こんな空気感の日本女性の胸像を作れるように…

セーヴル国立陶器博物館

昔は食器など全くもって興味を示すことはなかった。今も絢爛豪華に装飾した絵付け磁器に興味はないのだけれども、こうしてセーヴル陶器博物館で3時間近くも過ごすほどに陶器に興味関心が出たのは不思議なものだ。今現在、全く興味はないが10年後、20年後に興…

花の乱れ咲く動態展示の秀逸なシャノンソー城

橋の形をしたシャノンソー城。元々はシェール川にかかる製粉場だったものをシャルル8世の侍従が城に設え、さらにアンリ2世の所有となった後に妾のディアーヌ・ド・ポワチエが相当、手を入れて作り込んだらしい。 絶大な影響力を持った愛妾が自らの慰めに愛着…

パリからの日帰り遠足に穴場、シャンパーニュの旧首都プロヴァン。

Provinsというイル・ド・フランス県の南東部の小さな街へ出掛けた。シャンパーニュ伯爵領の首都として栄えた中世の商業都市だそうだ。プロヴァンというと南仏のプロヴァンスと勘違いされることが多く、パリに住むのが長くとも知らない人は案外、多い。 11世…

シャンボール城内装。玉座、王冠、鹿の角。

この窓を見た際に、シャンボール城は居住性が悪かったとの説明が腑に落ちた。こんな窓を毎朝、自分で開けたくはないし、眩しいから閉めたり、寒いから閉めたり、手を加えるのにいちいち誰かに指示をしないといけないなど面倒極まりない。 見せびらかすには…

王の放蕩と見栄の不実用。シャンボール城

週末にやることがないので世界遺産にもなっているシャンボール城とシャノンソー城を巡るバスツアーに申し込んでみた。片道2時間半。 フランスで言うところの京都鎌倉のようなところだろうか。パリに都が移る以前、15世紀の政治の中心地で城が次々と建てられ…

ギメ東洋美術館からの作陶インスピレーション

この形を轆轤で挽きたい。 やはり多肉植物には原始的で力強い縄文式土器は似合うと思うのだよな。 耳はこうなっているのか。三角状になっていて素焼きで紐を通して吊り下げても壊れないように強度が出ている。 この卵型も多肉植物を合わせてみたい造形。 シ…