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LaLaLand、手紙は憶えている、ザ・コンサルタント、マリアンヌ、人間の値打ち、聖の青春、永遠の0、

フランス往復の機中で観た映画備忘録。 ララランド La La Land ☆☆☆ ミュージカルなんてものはワザとらしい唄や踊りの挿入に気持ち悪さを覚えるジャンルだった。アカデミー賞をいくつも受賞したという知識がなければ見なかったであろう作品。 これから職責が…

三月の緑道

ハナニラが咲き乱れ 連翹も爽やかに彩りを添え 鈴蘭水仙も可愛らしく 中東で古代から親しまれるムスカリも帯状に林立した様は壮観で 石蕗も紫陽花も瑞々しい緑 小手毬も蕾を付け4月に向けて備えが進む 一番の悦びは南高梅が十ほど実を結んでいたこと 2週間の…

フランス 庶民派 食い倒れ備忘録

美味しかったものを次回の為にも備忘録。星付きレストランなんざは行かないけど、手軽で美味しいものを。 到着初日はMontparnasse地区のDurocにある日本人シェフが経営するフレンチ。フレンチ食い倒れの知人が絶賛していた店。 メニューはフランス語だけだが…

フランス企業では会って話さないと物事は動かない

フランスの企業を相手にするようになり、最初はその非効率さに面喰らった。メールを書いても返事はない。電話で話しても返ってきたのは「お前誰だよ?」という言外に滲む警戒感。一度は直接会うこと。わざわざフランスに出張してでも直接会うことが大事だと…

フランス企業探訪 職場あれこれ

某一企業の社内文化に対しての感想雑記であって、フランス企業全体に普遍化するつもりもないことを予め断っておく。1日に5本近く会議が入っているが、開始が15分遅れ、終わりが15分遅れることの繰り返し。基本的に残り時間を見ながら話す内容をコントロール…

フランス海の幸、陸の幸

あてもなく5km近く歩き回っていたら、歩行者天国の商店街に出くわした。両側に八百屋、魚屋、肉屋、チーズ屋などが並んでいる。海外旅行は食材を眺めてまわるのが愉しい。 アーティチョーク。仏頭華。とてもフランスっぽいのだが、美味しい食べ方は知らない…

猪の陶製ジビエ鍋

ロアン宮の装飾博物館で見つけた逸品。これを観れただけで入場した価値があった 毛の流れまで表現された写実性に富んだ造形。舌がダラリと横から垂れ下がっている。 分類すると、巨大な陶鍋なのだと思う。耳を掴んで蓋を開けたら中から猪肉の煮込みが出てく…

ストラスブールの栄華

パリから2時間。手頃な郊外への遠足に最適な歴史都市、ストラスブール。中世のストラスブールは神聖ローマ帝国の支配下にあり、アルザス地域がフランス領となった後もフランスによる併合を免れていたそうな。そしてルイ14世の治世となり領土拡大時にようやく…

機械仕掛けの天文時計

ストラスブールで巨大な天文時計に出逢った。大聖堂の中に18mの高さで聳える。現在のものは三代目で1842年に完成したものだそうだが、閏年や分点だけでなく復活祭の日(「3月21日当日あるいはそれ以降の最初の暦上の満月を過ぎたあとの最初の日曜日)を計算…

美食の都の社員食堂

美食の国の企業にはなんとも豪華な社員食堂がある。私:こんなパティシエが盛り付けるデザートがいつも食べれるのかい?同僚:いやいや、いつもじゃないよ。週に2回ぐらい出張して来てるのかな?私:。。。いつもだろ。ステーキやベジタリアンなど彩り豊か。サ…

ラファイエット

世界中にどこでも売っている高級ブランドがギッシリ詰まったパリ随一の高級百貨店ラファイエット。私が買うものは何もない。しかしこのガラスドームは何度観ても素晴らしい。 花の都の花たる所以というか、欧州的華やかさの先入観を結晶化したらこうなるので…

パリで何しよう 持参土産、持ち帰り土産考

3月にフランス出張も3度目。さすがに寺院巡りもある程度したので、もう少し視野を広げていきたい。サブカルな店とか覗いてみたいが、誰に聞いたら良いのかもわからない。現代無名アーティストのイラストやなんか、どこに行ったら手に入るのだろう。ホテルを…

古くからの友人の結婚式で仙台の鮨に舌鼓

仙台の友人の結婚式へ。 大学1年次から数えてもう19年の付き合いになるわけか。 自分とて、友人とて、公私において好調な時も不調な時もある。親兄弟でもないし、そんな何かを背負えるものでもないから近付き過ぎず、でも去らず。 酒に悪酔いした際の面倒く…

酸化辰砂匣重ね鉢、縮れ白釉筒林鉢、その他諸々の焼き上がり。そして土耳古青結晶団子虫鉢

しばらくご無沙汰の陶芸教室に立ち寄ったら、焼かれた作品が出来上がっていた。作業する時間もないので、焼き上がりを確認し、ささっと甲殻類の釉掛けだけ済まして終わった。朝から晩まで嫌になるまで陶器三昧したいものだ。匣の重ね鉢。10個の穴に10種のエ…

八海山 雪室見学 しかし何より三年熟成本みりんの美味さよ

1泊2日で初日はスキーをし、翌日は新潟県南魚沼市の「八海山」の酒蔵へ。 八海山の酒蔵には2013年に完成したという雪室があるというので見学した。かつて電気式冷蔵庫が普及する前は茅葺の建物に冬の間に雪を詰め込み、その雪で貯蔵するとともに夏には雪塊を…

立春の庭と猫

この季節、一番に春めいているのは野良猫の皆さんではないのかね。世の若者のバレンタインの浮かれようの比ではない連夜の盛り上がり。ンギャーオーとやかましい。その愛らしい見た目からよくも地獄から漏れ出た断末魔のような声が出るものだ。 家から家を飛…

オニヒノキシダを買うか悩む

オニヒノキシダが中野の島忠ホームズで売られていた。2980円。少しばかりお高めだが、オニヒノキシダが売られていることに衝撃。 ヒノキシダとオオタニワタリの自然交配種と目されているそうで、ヒノキシダの無性繁殖とオオタニワタリの乾燥への強さを併せ持…

高円寺の国産紅茶専門喫茶「サルトリイバラ」

高円寺駅前にほど近い、パル商店街からエトワール通り商店街に入ってすぐの路地のマンション2階。店内を確認してから入る客は皆無であろう奥まった立地に新しくできた店。 日本国産紅茶の専門喫茶店「サルトリイバラ」。昨今、日本国産の紅茶は英国でも受賞…

高円寺の名ケーキ屋「ジュン ホンマ」が「ラレーヌ」跡地に開店

高円寺のかつての有名人気ケーキ屋さん「ラレーヌ」が閉店した。ま、美味しくなかったから仕方がないし惜しくもない。その跡地に開店したのが「ジュン ホンマ」。本間潤氏はラレーヌを立ち上げ、「王妃のロールケーキ」をはじめとした美味しいケーキで人気店…

冬虫夏草 団子虫鉢

陶芸初め。えいやっと一気に造った、団子虫を苗床に育つ冬虫夏草を模した植木鉢。団子虫は虫ではなく甲殻類だし冬虫夏草は寄生しないとか、そういう不都合な事実には目を瞑る。冬虫夏草の「異質な生物個体が生を引き継いでいく」象徴的な姿に言葉にならない…

幼児連れシンガポール旅行 オーチャードのオススメホテル

次回の為の備忘録 子供が5歳を超えたらセントーサシャングリラのような子供を預けられるサービスのあるリゾートホテルで夫婦で寛ぐ。 今回は周辺観光と買物に便利なオーチャードに2泊、リゾート気分を味わう為にセントーサで1泊した。 4歳と2歳の幼児二人を…

幼児連れシンガポール空港攻略

シンガポールのチャンギ空港はアジアで一番評価の高い空港として有名だが、幼児連れにとってはそこらの街中歩きに匹敵する観光地でもある、という話。 JAL便はターミナルT1なので、そこのチェックインカウンター5列の後ろにあるアーリーチェックインカウンタ…

シンガポールの肉林

仙人掌や多肉植物が見事な植物園を挙げるとしたらこれからはガーデンバイザベイを挙げる。「酒池肉林」という表現があるけれども、ここは正に多肉植物愛好家にとっての肉林天国なわけだ。 ガーデンバイザベイのドーム型温室植物園は二つが対になっている。一…

空中庭園 ガーデンバイザベイを見て日本の観光政策に失望した

シンガポールはどこか人工的でハリボテ感が強くて文化的深みに欠けるなあ、などと些か失礼な先入観を持っていた。 マリーナベイサンズにしろ、セントーサにしろ、IONも、観覧車も、船がビルの上に乗ったホテルも、一回行ったら十分。そんな観光名所が多いと…

自分はなれなかった「かわいい後輩、部下」というもの

もともと、自分には企業や大きな組織で求められるような社交性に欠ける気がしていた。趣味趣向の合う遊び仲間としかつるまず、輪を広げることがあまりできてこなかった。 ゴルフもカラオケも興味がないし、パチンコやなんかも興味がない。同僚のように自由に…

折角だから2017年にやりたいことの追加

もう2017年の抱負は書いたけれども、「今週のお題」に沿って追加で煩悩と物欲にまみれたことを書いてみる。 「ばりこて」で全部のせしてみる 極上生牡蠣を取り寄せてエシャロットと赤ワインビネガーで食べる 新宿の蟹海老専門割烹に行く三軒茶屋のピガールで…

黒豆は自炊が健康的で美味で良い

書きそびれてたけどせっかくなので正月雑記。 正月は友人から新居祝いに頂いたドンペリニヨンを実家に持って帰って家族親戚で開けた。友人に多謝。シャンパンは御節に合うのだな。シャンパンに苦手意識を持っていたが、美味い。御節に合わせたからなのか、ド…

球体鉢

本焼きが終わっていた。 蕎麦釉薬を掛けた球体鉢。自分の中では均一で綺麗な陶器ではなく、有機的な焼き上がりにしたいというマイブームがある。これもそんな作品。 こんなに蕎麦釉の結晶が析出して黄色が出るとは思わなかった。他の釉薬と混ぜることなく、…

釉薬は制御し難し。失敗の山。

リトープス専用鉢が焼き上がった。月白、白萩、チタンマットに白マットを掛けたのだがなかなか思う通りにいかず。 おそらく月白だと思うのだが、釉薬の濃度と流れ具合が絶妙に適合してくれた。今回の窯出しで唯一の満足いく鉢だ。テストピースでは曲面の流れ…

マンゴー 新年撮り下ろしグラビア

正月の実家帰省からシンガポール旅行から帰るまで3週間ばかり実家で骨休みして頂くマンゴー殿。二食昼寝付き散歩付きの静かな生活が送れる。爺様は犬に甘く、何かと摘み食いさせてしまう。マンゴー殿も実家生活はいつも満更でもない態度を見せる。 マンゴー…

2017年の抱負

2017年のテーマは ・高負荷と急成長を自らに強いること ・それを家族との時間、陶芸、健康維持、フランス語習得を妨げずに平然とこなせるように工夫すること。 ・だらだらした平日夜を送らないこと 増える仕事量を効率的に捌くために、家に仕事しやすい大型…

2016年の反省

2016年のテーマは ・リスクを取って攻める ・辛抱強く継続する ・もらう人から与える人へ 今から見返すと仕事寄りなテーマだ。まあ、70点というとこか。2015年の「肉体と精神を若返らせる」という目標はそれなりに成果はあった。しかし減らした体重もカラダ…

高円寺 閉店リスト

蝋燭の火が立ち消えるように、ふっと消えていくお店たち。営業を終えてしまうと語る店主もおらず、静けさだけが残る。「⚪︎⚪︎年間ご愛顧ありがとうございました」という張紙がポツンと貼られているのも寂しいが、「何月何日をもちまして営業を終了しました」…

手作りクリスマスケーキ

今年のクリスマスはケーキを子供と盛り付けてみた。以前、神奈川で屈指の評判のケーキ屋にクリスマスケーキを注文して食べたのだが、普段の比肩ない味が見る影もなかった。冷凍して解凍したクリームの味だった。人気店ともなると、やはり作り置くしかないの…

高円寺 「小杉湯」もクリスマス仕様

高円寺の庚申通り商店街から脇道に入ったところにある、「小杉湯」。人通りからは見えない隠れた名店。商店街に面していたら商店街の街並というか景観に深みが一層与えられるのだが、そうでないからこそ生き残ってきたのかもしれない。 高円寺の顔とも言える…

作陶納め。大量の素焼き窯出し。テーマは「予想外の流れに委ねる」

年末最後となる陶芸。大量に作り貯めていた作品の素焼きが終わった。あなたの作品は怖くて触り難いのでご自身で窯出ししてもらえますか、と言われている。申し訳ない。まだ、窯の中は熱く素焼きも火傷しないがかなり温かい。取り敢えずは素焼きで爆裂や崩壊…

新高円寺の天然酵母のパン屋「マダムシュープリーズ」

桃井ハラッパ公園で催された杉並フェスタで、こちらのカンパーニュを食べて以来、一度は来たいと思っていた。もっちりとしつつも酸味の効いた噛み締めて味わう密度の高いパンが美味しかった。看板の0ペンって何だろうと一瞬思った。息子が幼稚園で覚えてきた…

ラザニア専門店を語るに相応しい高円寺「ラザニ屋」

ピンク色の鴨肉、単なるチーズではなくゴルゴンゾーラチーズのソース、ジャガイモではなく薩摩芋。ラザニア好きにはたまらない一捻りもふた捻り加えられた絶品ラザニアのお店。あれを食べたいと思うと、類似の一品をどこで食べられるのか正直、わからない。…

今、気になっているカフェ「桜カフェ フラミンゴ」

高円寺ではなく、杉並区ですらないのだが、中野駅前から哲学堂の方へマンゴーとジョギングして見つけたとても気になるカフェ。ドアには「桜カフェ フラミンゴ」と書かれている。 これまた、検索してもろくに情報が出てこない。 ピンク使いにも関わらず、フ…

蕾鉢を素焼きへ、球体鉢を釉掛け

蕾のような小壷を8つばかり水挽きし削っておいたものに、排水用の中空の茎をつけた。茎はポンスに二枚を分離して薄くしたティッシュを巻きつけ、その上から板状の粘土を巻きつけて成形した。小壷は微妙に全て形状に変化をつけ、茎の太さや長さにも変化をつけ…

既製品住宅に物語のある特別な内装を。我ら夫婦の為の雌雄山羊図日本画板絵

京都の仏画師・日本画家の友人が描いてくれた待望の板絵が届いた。 高さ230cm、幅360cmという居間の全面押入れ収納に嵌めるシナ板引戸4枚に描かれた大きな絵だ。 絵の題材は未年の夫婦なので雌雄の山羊。それぞれの生まれ月を象徴した朝顔と桔梗を足元に配し…

錦秋の代々木公園と明治神宮

天気が良かったので代々木公園へ。紅く葉脈が入った様が晩秋の陽射しに照らされてなんとも見事。 銀杏林の中を子供らは大はしゃぎ。 お隣の明治神宮には青々と葉を茂らせた夫婦楠の神木と新しい注連縄が秋を感じさせない生命力を感じさせる。 焦げ茶に青が美…

晩秋の緑道

鮮やかな赤と黄のツルウメモドキ。 緑道を散歩。色とりどりの菊が美しい。 これも菊の一種。中央のボリュームが豪華絢爛。 斑入り石蕗にも元気な黄色い花が咲いた。葉は和の風情が美しく、晩秋に明るい花を咲かす石蕗はさらに灰汁を抜けば葉を食べられるらし…

エケベリアの為の筺重ね鉢と薄造り二酸化マンガン遊びの鉢三種

この24枚のたたら板を前回、3時間かかって整形して組み立てた。量産するのは面倒臭すぎるシロモノだ。失敗して作り直したくないのでなんとか無事に焼き上げたい。 かなり心配だったが、幸いにして積み重ねた箱は崩壊することなく乾燥できたようだ。バランス…

犬用名札とたたら組立の陶芸作業記録

昔、気分転換に作った犬用名札を久しぶりに着けた。 名前を聞かれて「マンゴー」と答えると、「え、マンゴーですか?」と聞き返されることが度々あるので作った。ショコラだのアンコだのつけるのだから、マンゴーだっていいじゃないか。何せマンゴーの名産地…

帆立バター土鍋炊き込み御飯が美味い

親から干し帆立貝柱を頂戴したので、帆立バター土鍋炊き込み御飯を作ってみた。 3合炊いて、夫婦と4歳児、2歳児の4人にも関わらず殆ど平らげてしまった。なにせ子供達が3杯もお代わりして食べるがっつきを見せた。レシピをまた作る時のために備忘録。 都合の…

高円寺で40年 アレンジ珈琲が豊富な正統派喫茶店「ポエム」

・ザ・昭和喫茶の雰囲気に浸りたい時に ・正統派喫茶店の風情ある雰囲気 ・アレンジ珈琲が豊富 ・9:00〜23:00までのいつでも受け入れてくれる長時間年中無休営業 ・気になる名物珈琲ゼリー ・とってもお得なセットケーキが美味 ・静かで恭しい執事のような店…

エケベリアの為の陶鉢制作開始: 蕾鉢、碗の水挽き、たたら作り

8個ほど直径4〜5cmの小さな壺を水挽きした。土の柔らかさを入念に整え、幾度も向きを変えながら菊練りをしたので挽きやすい。土が整ってると少し歪んでも挽回しやすい。やはり下準備を丁寧にするのは肝心。 敢えて大小、表情を変えて作った。これらの底を丸…

ワッフルコーン入り珈琲「COFFEE CONE TOKYO」

新高円寺のスペシャルティコーヒー焙煎屋「amp」のそばに強力な刺客登場か。 安定のこだわり豆の珈琲、開店後に店内席を潰してまで改装し直して広げた焙煎スペース。そして本日の珈琲は380円という良心的価格設定。安定した期待通りのamp。 そのampのはす向…

高円寺で独りカウンターでジャズに浸るならカフェバー「ヤミー」

高円寺に一年も住んで今まで知らなかったのが不思議なほど。なぜ、今まで来なかったのだろうか。ここも街の価値を上げる店だと思う。 ・男一人で居心地が良いのにオシャレ ・ブルーグレーに塗られた壁 ・土色の焼き煉瓦のカウンター ・真鍮の吊り下げ照明器…