内装

「多肉の森」制作依頼。主役は碧瑠璃蘭鳳玉。

今夏、思い立ったこと。それは画家の知人に絵を描いてもらうこと。 京都にいる頃に親しくしていた仏画師の友人から、高円寺に在住の現代画家の知人を紹介してもらった。京都と高円寺、二つの街での縁だ。彼女の作風はどちらかというと女性的で幻想的な絵柄の…

竃と五右衛門風呂の古民家体験

池袋から最寄駅まで30分、そこから徒歩20分 幼児連れにはトラブルがあっても店や病院に駆け込みやすい安心感 本格的に竃に羽釜で御飯を炊ける 薪をくべて入る五右衛門風呂 一軒貸切 トイレは新しく清潔な西洋式 お湯も出る 夏でも小屋組の立派な古民家は涼し…

信州家族旅行 旅程備忘録

軽井沢、松本、渋温泉、竜王雲海SORAテラス、蓼科、諏訪を巡る500km走破の3泊4日の信州家族旅行備忘録。 学び 1.日本酒好きな外国からの友人が来たならば、1泊2日で諏訪湖に湖の眺められる温泉宿をとり、酒蔵巡りや寺社巡りを満喫するのもまとまりの良い充実…

15年来も憧れてきた念願の有形文化財の宿、渋温泉 金具屋の湯

金具屋の有名な姿が外から見上げた構図。右はロビーなどのある増設棟で、総木造四階建築の姿を眺められるのはここからだけとなる。まさに歴史の宿。宿で貸与される手形と鍵で温泉街の無数の外湯を湯巡りすることもできる。源泉が熱いので夏場はそういくつも…

15年来も憧れてきた念願の有形文化財の宿、渋温泉 金具屋

4階建総木造建ての有形文化財旅館 宮大工が腕を競った技巧溢れる内装 「千と千尋の神隠し」の聖地巡礼の一つだそうだ 源泉掛け流しのとろみのある鉱泉 同じ宿の中でも異なる源泉の風呂 4つの貸切家族風呂でカップルや家族も楽しい 雰囲気溢れる浪漫風呂、鎌…

夏のエクシブ軽井沢パセオ

夏のエクシブ軽井沢パセオに再宿泊。前回は12月末の凍てつく季節で霜の降りた庭が美しかった。 今回は苔の生命力が溢れる夏。パセオ棟はこのゆったりとした客室の配置が良い。満室なはずなのに他の宿泊者の気配を感じない。 実は、マンゴー殿を連れて来る予…

ホイアンで一押しのカカオカフェ「cocobana」

朝の9時から2時間近くも滞在してしまったカフェがある。店へ入ると、木造の古民家で壁は青緑色。自分の好みど真ん中。 道路沿いには広々とした店舗があり、ベトナム産カカオ豆から作られたチョコレートが並べられている。 チョコレートにワイルドペッパー、…

こんなカフェを開きたいと思うフエ「ゲッコーカフェ 」

入った瞬間、ああ、この構造はいいな、と思った。 日本にこんなカフェがあるとしたら、しかも多肉植物・仙人掌カフェだとしたら、という視点で夢想しながら寛いだ。 道に面して全面のシャッターがついている。それをガラガラと閉めたら店仕舞いも防犯も完了…

ベトナム フエのあらゆる点で満足度の高いThe Scarlett Hotel

ベトナムはカフェやホテルのデザインの洗練度合いがとても高いと思う。フエに泊まることがあるならば再訪したいと思う宿に出会った。 繁華街から徒歩数分の好立地 それでいて喧騒から離れて静か 朝10時に着いたら無料で朝食と珈琲をくれた 統一感のあるフォ…

予想外に杭州再び - 洗練されていく中国の飲食店

数週間前に上海出張のついでに週末に杭州を観光したが、今回は仕事で図らずも杭州を再訪することになった。相変わらず西湖は霞んでいる。派手だ。金の龍の屋形船で湖上で晩餐。なんてわかりやすい宴。杭州は上海よりも緑が多く、落ち着きがあり、居心地が良…

冬季のエクシブ軽井沢 パセオ泊。部屋からの霜の降りた白樺林の静けさが魅力。

年末にエクシブ軽井沢パセオに泊まってみた。 2012年にグランエクシブ軽井沢から拡張されて造られたパセオ棟。さらには全室スーパースイートのムセオという棟もあるらしいが私が利用することはなさそうだ。まだまだ6年では古びておらず綺麗にメンテナンスさ…

佇まいの素晴らしい読書篭りの湯「姥子温泉秀明館」

神域から湧出する掛け流し湯 ここより厳かな風呂を知らない 眼に効くという明礬温泉 石仏、神箱、御堂、胴鐘 無駄のない清廉な廊下、座敷 4時間ひたすら湯、読書、湯 静けさの3000円の贅沢 館内、どこも写真の被写体だらけ 個人的最良温泉十選認定 湯治場棟…

三連休の幻想的な「東京たてもの園」ライトアップ

この三連休、中央線で三鷹から2駅の武蔵小金井にある「東京たてもの園」で夜のライトアップイベントが催されている。昼は隣接小金井公園のアスレチックやトランポリンで子供達を遊ばせ、そのまま夕方からこちらへ移動した。 もう、「幻想的」の一言に尽きる…

在宅勤務が快適になってきた秋の陽だまりバルコニー

11月にソウル、12月に箱根、年明けに続けて2回もパリ出張が入るようだ。なんだか、忙しなくなってきた。秋を楽しむ間も無く師走につっぱしり、また年が明けてしまうのか。 ふと気づくとエケベリアも葉のフチが綺麗に紅く色付き始めている。酷暑と台風に次ぐ…

父と子だけの二人旅。御岳山の宿坊「西須崎坊 蔵屋」

父と息子の二人旅。 3歳半ぐらいになったら息子と私の二人だけで東京近郊に旅行に行くことにしている。 長男は次男が生まれてからというもの、自分だけを見て構ってもらうということがなくなっていたので親子二人旅は楽しかったそうな。次男は次男で長男に…

無くなるのが惜しくてたまらない戦後昭和の歴史遺産、高円寺の民生食堂「天平」

創業昭和26年。2012年の他の方のブログを見ると暖簾は左から右に食堂と大きく書かれた紺色染め抜きの暖簾がかかっている。こちらは右から左に書かれており、しかも白地に黒。敢えて古い暖簾を掛けているのだろうか。 ガラス戸を開けて中を見るまでの心理的抵…

備忘録 旅籠屋丸一の好みの意匠と内装 藤田嗣治、小倉遊亀、土牛

こんな大きな高杯というのも存在感があって良い。こんな植木鉢を作ろうか。 注意を向けると石燈籠の中にお稲荷様が収まっていた。こんな細部の拘りや豊かさが素晴らしい。 葉の繁げる瑞々しさが良い。梅雨の雨に打たれた美しさが増す。 なんとも存在感のある…

外国人の友人にもお勧めできる。猿ヶ京温泉 旅籠屋丸一

最新設備好きな妻を満足させる清潔な水周りや内装 和の懐古趣味な私を満足させる古民家一棟貸切 自由に借りられる開放感のある4つの貸切家族風呂で家族だけの時間 子供を寝付かせた後には露天風呂付き大浴場を満喫 さらには部屋にも窓を開放して入れる露天風…

能率の良い仕事カフェを求めて

2017年12月に新宿にオープンした蔦屋のブックアパートメントとやらに仕事をしに出かけてみた。 短く言うと24時間営業高級オシャレブックカフェ。 ネットカフェのように自由に使えるPC端末は無い 1時間500円 事前に利用時間を決め、超過は10分100円 紅茶、緑…

箱根翡翠 東急ハーベストクラブ

昨日の社畜社会への怨讐のような吐露は仕事のことはブログに書かないことに決めていただけに不本意だけれども、桜について書いたことにしておく。 海外出張で餓えるのはなんといっても広々とした露天風呂。そこで箱根の仙石原に近い、東急ハーベストクラブの…

高円寺中野 ニューヨークスタイルミートボールの「ノスタルジアカフェ」

中野と高円寺の間、早稲田通り沿いに1月末に開店したカフェレストラン「ノスタルジア カフェ」 床はコンクリートのタタキ、インダストリアル調の家具が揃う。 壁はニューヨークサブウェイスタイルのタイル。棚は鋳鉄の金具を使ったもの。中野と高円寺の間、…

注目の団地再生「高円寺アパートメント」 と焙煎こだわりカフェ「ジュールベルヌ」

以前、書いているが久しぶりに来たら前よりもさらに魅力的になっていたので備忘に書いておく。 カウンターは以前と変わらない佇まい。 しかし客席が中央に大きなテーブルがあって見ず知らずの客同士が向かい合うのではなく、奥行きの浅いテーブルで壁や窓を…

Re:cyclerie @ Clignancourt 美麗植物廃墟ベジカフェ

クリニャンクールと合わせて是非訪れたいカフェレストラン。植物、廃墟、アンティーク、ビオ、低環境負荷。これらに興味がある人にはたまらん店だと思われる。食事がなにより健康的で腹に重たくなく、美味しいのは嬉しい。 廃線を跨ぐように建つ元駅舎を再利…

平家落人の湯西川温泉 冬の陣 「平家の庄」

奥鬼怒川を北に抜け、川治温泉を抜け、湯西川温泉へ。平家の落人が潜んでいた深い山間の集落で、確かに高架や山腹を貫く道路がなければ冬は外界から閉ざされてしまうような所だ。最も寒い時期に敢えて寒そうな温泉地へ、雪見風呂を目指して。 平家の庄は価…

華麗なる一族の邸宅で昼餐 「二木屋」

子供を親に預かってもらい夫婦水入らずで年末の昼餐を、かねてから行ってみたかった北浦和の「二木屋」でいただく。せっかくなので子連れではいけない店へ行きたかった。 自由民主党の初代厚生大臣だった小林英三氏の邸宅を改装したレストラン。小林家は毛利…

印度の美意識の原型は孔雀か。ジャイプール 市街宮殿と天体観測器ジャンタルマンタル

水墨画のように灰色が重なる水上宮殿の景色。乾いた土地で貴重な湖の中に浮かぶ宮殿は楽園の体現なのだろう。 「この門は何世紀に誰が建てた」だのと耳元で途切れることなく喋り続けようとするガイドさんに、のんびりぶらぶら見て回りたいから入口の木陰でチ…

アンベール要塞と宮殿と

風の宮殿。王宮の周りを2km近くも回廊が張り巡らされ、そこには網目の覗き窓があって宮廷の女性達が姿を見られることなく外の市井の様子を眺められたのだとか。 とはいっても宮殿に面した街並みに本当の姿があったとは思えない。検閲済みの情報のようなもの…

アルシサール・ハヴェリ ホテル

そりゃあ、もう、ジャイプールにも一泊3万〜5万円、果ては10万円もする高級宮殿ホテルはいくつかある。ムンバイで泊まっているトライデントホテルの系列ホテルだって3万円近い。 それらに対して、このアルシサール・ハヴェリが1泊8500円って驚異的ではなか…

スーパー銭湯の範囲を超えた和風庭園 さやの湯処

都内有数の銭湯と呼んでも良いのではないかね。志村坂上の「さやの湯処」。 ここは風呂は人気のスーパー銭湯のような設備が揃っているが、白眉はその庭園と食事処の美しい和の佇まい。 食事処がゆったりとしていて、ここで食べながら小一時間ほど小説を読む…

バルコニーを整え、サボテンの実生に挑む

夏だ。何か新しいことに取り組もう。 仕事に役立つ本を読むか、語学を習うか。考えた末に、サボテンの実生に挑むことにした。サボテン愛好家の底なし沼の縁に踏み入れる行為だ。一見、仕事に役に立ちそうな付け焼き刃な知識を得るほうが有意義そうだが、それ…