内装

在宅勤務が快適になってきた秋の陽だまりバルコニー

11月にソウル、12月に箱根、年明けに続けて2回もパリ出張が入るようだ。なんだか、忙しなくなってきた。秋を楽しむ間も無く師走につっぱしり、また年が明けてしまうのか。 ふと気づくとエケベリアも葉のフチが綺麗に紅く色付き始めている。酷暑と台風に次ぐ…

父と子だけの二人旅。御岳山の宿坊「西須崎坊 蔵屋」

父と息子の二人旅。 3歳半ぐらいになったら息子と私の二人だけで東京近郊に旅行に行くことにしている。 長男は次男が生まれてからというもの、自分だけを見て構ってもらうということがなくなっていたので親子二人旅は楽しかったそうな。次男は次男で長男に…

無くなるのが惜しくてたまらない戦後昭和の歴史遺産、高円寺の民生食堂「天平」

創業昭和26年。2012年の他の方のブログを見ると暖簾は左から右に食堂と大きく書かれた紺色染め抜きの暖簾がかかっている。こちらは右から左に書かれており、しかも白地に黒。敢えて古い暖簾を掛けているのだろうか。 ガラス戸を開けて中を見るまでの心理的抵…

備忘録 旅籠屋丸一の好みの意匠と内装 藤田嗣治、小倉遊亀、土牛

こんな大きな高杯というのも存在感があって良い。こんな植木鉢を作ろうか。 注意を向けると石燈籠の中にお稲荷様が収まっていた。こんな細部の拘りや豊かさが素晴らしい。 葉の繁げる瑞々しさが良い。梅雨の雨に打たれた美しさが増す。 なんとも存在感のある…

外国人の友人にもお勧めできる。猿ヶ京温泉 旅籠屋丸一

最新設備好きな妻を満足させる清潔な水周りや内装 和の懐古趣味な私を満足させる古民家一棟貸切 自由に借りられる開放感のある4つの貸切家族風呂で家族だけの時間 子供を寝付かせた後には露天風呂付き大浴場を満喫 さらには部屋にも窓を開放して入れる露天風…

能率の良い仕事カフェを求めて

2017年12月に新宿にオープンした蔦屋のブックアパートメントとやらに仕事をしに出かけてみた。 短く言うと24時間営業高級オシャレブックカフェ。 ネットカフェのように自由に使えるPC端末は無い 1時間500円 事前に利用時間を決め、超過は10分100円 紅茶、緑…

箱根翡翠 東急ハーベストクラブ

昨日の社畜社会への怨讐のような吐露は仕事のことはブログに書かないことに決めていただけに不本意だけれども、桜について書いたことにしておく。 海外出張で餓えるのはなんといっても広々とした露天風呂。そこで箱根の仙石原に近い、東急ハーベストクラブの…

高円寺中野 ニューヨークスタイルミートボールの「ノスタルジアカフェ」

中野と高円寺の間、早稲田通り沿いに1月末に開店したカフェレストラン「ノスタルジア カフェ」 床はコンクリートのタタキ、インダストリアル調の家具が揃う。 壁はニューヨークサブウェイスタイルのタイル。棚は鋳鉄の金具を使ったもの。中野と高円寺の間、…

注目の団地再生「高円寺アパートメント」 と焙煎こだわりカフェ「ジュールベルヌ」

以前、書いているが久しぶりに来たら前よりもさらに魅力的になっていたので備忘に書いておく。 カウンターは以前と変わらない佇まい。 しかし客席が中央に大きなテーブルがあって見ず知らずの客同士が向かい合うのではなく、奥行きの浅いテーブルで壁や窓を…

Re:cyclerie @ Clignancourt 美麗植物廃墟ベジカフェ

クリニャンクールと合わせて是非訪れたいカフェレストラン。植物、廃墟、アンティーク、ビオ、低環境負荷。これらに興味がある人にはたまらん店だと思われる。食事がなにより健康的で腹に重たくなく、美味しいのは嬉しい。 廃線を跨ぐように建つ元駅舎を再利…

平家落人の湯西川温泉 冬の陣 「平家の庄」

奥鬼怒川を北に抜け、川治温泉を抜け、湯西川温泉へ。平家の落人が潜んでいた深い山間の集落で、確かに高架や山腹を貫く道路がなければ冬は外界から閉ざされてしまうような所だ。最も寒い時期に敢えて寒そうな温泉地へ、雪見風呂を目指して。 平家の庄は価…

華麗なる一族の邸宅で昼餐 「二木屋」

子供を親に預かってもらい夫婦水入らずで年末の昼餐を、かねてから行ってみたかった北浦和の「二木屋」でいただく。せっかくなので子連れではいけない店へ行きたかった。 自由民主党の初代厚生大臣だった小林英三氏の邸宅を改装したレストラン。小林家は毛利…

印度の美意識の原型は孔雀か。ジャイプール 市街宮殿と天体観測器ジャンタルマンタル

水墨画のように灰色が重なる水上宮殿の景色。乾いた土地で貴重な湖の中に浮かぶ宮殿は楽園の体現なのだろう。 「この門は何世紀に誰が建てた」だのと耳元で途切れることなく喋り続けようとするガイドさんに、のんびりぶらぶら見て回りたいから入口の木陰でチ…

アンベール要塞と宮殿と

風の宮殿。王宮の周りを2km近くも回廊が張り巡らされ、そこには網目の覗き窓があって宮廷の女性達が姿を見られることなく外の市井の様子を眺められたのだとか。 とはいっても宮殿に面した街並みに本当の姿があったとは思えない。検閲済みの情報のようなもの…

アルシサール・ハヴェリ ホテル

そりゃあ、もう、ジャイプールにも一泊3万〜5万円、果ては10万円もする高級宮殿ホテルはいくつかある。ムンバイで泊まっているトライデントホテルの系列ホテルだって3万円近い。 それらに対して、このアルシサール・ハヴェリが1泊8500円って驚異的ではなか…

スーパー銭湯の範囲を超えた和風庭園 さやの湯処

都内有数の銭湯と呼んでも良いのではないかね。志村坂上の「さやの湯処」。 ここは風呂は人気のスーパー銭湯のような設備が揃っているが、白眉はその庭園と食事処の美しい和の佇まい。 食事処がゆったりとしていて、ここで食べながら小一時間ほど小説を読む…

バルコニーを整え、サボテンの実生に挑む

夏だ。何か新しいことに取り組もう。 仕事に役立つ本を読むか、語学を習うか。考えた末に、サボテンの実生に挑むことにした。サボテン愛好家の底なし沼の縁に踏み入れる行為だ。一見、仕事に役に立ちそうな付け焼き刃な知識を得るほうが有意義そうだが、それ…

ムンバイ駐在員妻御用達 高級インド土産ならGood Earthで決まり

こんなところがあるとはね。 Lower Parelのフェニックスモールのすぐ裏手、汚い入口を勇気を出して突き進んでいくとひっそりとGood Earthの店舗がある。ムンバイには他にも2店舗あるが、こちらが品揃えが圧倒的だそうだ。知ってる人だけ来れば良い、という店…

ラファイエット

世界中にどこでも売っている高級ブランドがギッシリ詰まったパリ随一の高級百貨店ラファイエット。私が買うものは何もない。しかしこのガラスドームは何度観ても素晴らしい。 花の都の花たる所以というか、欧州的華やかさの先入観を結晶化したらこうなるので…

既製品住宅に物語のある特別な内装を。我ら夫婦の為の雌雄山羊図日本画板絵

京都の仏画師・日本画家の友人が描いてくれた待望の板絵が届いた。 高さ230cm、幅360cmという居間の全面押入れ収納に嵌めるシナ板引戸4枚に描かれた大きな絵だ。 絵の題材は未年の夫婦なので雌雄の山羊。それぞれの生まれ月を象徴した朝顔と桔梗を足元に配し…

錦秋の代々木公園と明治神宮

天気が良かったので代々木公園へ。紅く葉脈が入った様が晩秋の陽射しに照らされてなんとも見事。 銀杏林の中を子供らは大はしゃぎ。 お隣の明治神宮には青々と葉を茂らせた夫婦楠の神木と新しい注連縄が秋を感じさせない生命力を感じさせる。 焦げ茶に青が美…

高円寺で独りカウンターでジャズに浸るならカフェバー「ヤミー」

高円寺に一年も住んで今まで知らなかったのが不思議なほど。なぜ、今まで来なかったのだろうか。ここも街の価値を上げる店だと思う。 ・男一人で居心地が良いのにオシャレ ・ブルーグレーに塗られた壁 ・土色の焼き煉瓦のカウンター ・真鍮の吊り下げ照明器…

高円寺穴場の隠れ家カフェレストラン「こころみ」で特別な書院和室で二人だけの記念日ランチを

・高円寺の隠れ家感満載の穴場 ・1時間千円で二階の和室を貸し切れる ・細工障子や葡萄の蔦が絡む広縁、床の間、茶道具など贅の詰まった室礼内装 ・旬の素材を手間暇かけた美食 ・完全予約制のコースディナーは昼にもお願いできる ・和でも洋でも好みで頼め…

根津 イングリッシュティーハウス ペコの多肉植物水耕栽培とトイレ

狭い路地のど真ん中に手漕ぎポンプがあるような、典型的な東京の下町、根津。その中に期待通りな古民家を改装したカフェがある。 フォトジェニック。一眼レフをそこら中に向けたくなる写真映えのする店内。 多肉植物の水耕栽培 和と洋のイヤミのない融合した…

美術と美食の御岳山宿坊 山楽荘 玉堂の間

5月以来の御岳山になるが、今度は山楽荘という宿坊に泊まった。 ・新宿から2時間の近郊 ・門から神社のような佇まい・画聖川合玉堂や北村西望の書画があふれる・御岳産の山菜や野菜、鮎、猪や鹿を用いた美食・朝に宿坊で参加できる神道式お勤め。 ・神札や一…

高円寺メタル飯

やばい。高円寺がますます好きになる。 1年ほど前に開店したという「高円寺メタル飯」。料理勉強家でブログで人気を博し、メタル飯の本も出されているマスターが満を持して独立開業された店。 店内にはメタルが常時、マーシャルのスピーカーから流れ、壁には…

高円寺で独り考え事に耽るなら。カフェ「 CITY」

高円寺に開店してまだ1年だそうだ。 オーナーが自らあれこれ内装をいじったそうだ。綺麗寂というのだろうか、有機的な汚れはなく清潔なのだが煤けていてとても好み。なんといっても調度品が静か。声を出して喋る事を拒絶する静謐空間。 珈琲はブレンド2種に…

西荻窪 りげんどう

西荻窪の駅にほど近い、古民家改修カフェ。石見銀山周辺で古民家を改修した実績を積む企業の手によるもの。作り込まれた隙のなさは驚異。 京都で馴染んだ古民家カフェも東京だとここまで商業的に作り込まれるのか、と呻いた。 よく目を凝らすとここにもあそ…

夜の帳

夜の帳の降りた空間。 なんちゃって擬和式かもしれんが、気に入っている。 そりゃ、床は本畳ではないし、完全な洋室だから無理はある。天井照明も蛍光色のシーリングランプでイマイチだ。まあ、それは育てる楽しみということで。 和紙で光源からの光を暈すと…

唐紙夢想

唐紙を家のどこかに使いたい。使うならば京都の山崎商店に注文したい。唐長は少し丈に合わない気がする。手をついて、擦れて、使うような生活の場にあの高価格のものが見合うとは思えない。 柄は千成瓢箪なんて良いのではないか。子孫繁栄の吉祥柄だ。昔はこ…