内装

起雲閣 暖炉

同じく起雲閣の玉渓という洋館。中世英国の「チューダー様式」に「名栗仕上げ」を取り入れたヨーロッパの山荘風の造りだそうだ。 その洋館に素晴らしい暖炉がある。こういうものを見ると、立身出世に興味の無い自分も金持ちになりたいと思う。よほどの金持ち…

美しく老いることの難しさ 大観荘

会社の主催で熱海の大観荘という旅館に泊まった。1か月前に宿探しをして子供が春休みの最中で混雑しがちなこの時期に30人分の予約が可能だったというのだから、現時点での立ち位置を推し量ることができる。 24年ほど前にはオランダのベアトリクス女王と皇太…

伊東 K'sゲストハウス

土日にかけて会社のとある事業部での送別会で箱根の会員制リゾートホテルへ。そして月、火曜は異なる事業部のこれまた泊まりでの送別会で熱海の旅館へ。 一旦、神奈川に帰るのも面倒なので、箱根と熱海の合間に伊東に宿を取った。 伊東のシンボルでもある東…

美麗 建具

嫉妬したくなる。 伊東のランドマークであり文化観光館でもある東海館と隣のK'sゲストハウスの建物は共に有形文化財の木造4階建てで双方ともに素晴らしい。しかも財界人の別荘や皇族ゆかりの建物ではなく、昭和初期に建てられた庶民の為の木賃宿だ。 翌日に…

箱根宮ノ下 楽遊壽林

箱根宮ノ下の日帰り温泉へ。いつかは富士屋ホテルに泊まりたいと仰ぎ見ながらそのすぐ先にある崖下の楽遊壽林へ。大正の始め、当時の大富豪 郷誠之助男爵により開苑されたと聞く。 商業における写真の力はすごい。写真は嘘つきだ。不都合なものをフレームの…

透漆の床板

透漆を塗った赤みを抑えた板を床に並べると惚れ惚れするほどかっこいい。 庭の植木を映しこんだ床紅葉が見られるようになる。

古民家園

歩いて15分ほどのところに素晴らしい公園を発見。江戸中期の豪農の家屋を移築保存しており150人ほどのボランティアで管理されているのだそうだ。入場料は無料。 床紅葉の緑の鮮やかさはなかなかのもの。ごろりと横になると床がひんやりとして気持ち良し。 裏…

ウエスティン都ホテル

ウエスティン都ホテルの和室スイートに泊まらせてもらった。、7代目小川治兵衛(植治)の長男白楊(はくよう)により造園された京都市文化財にも登録された枯山水の庭園を上から見下ろすように建つ。昭和を代表する建築家、村野藤吾によるもの。 一面、障子…

日登美山荘 送別会

山奥の茅葺の民家を貸し切って送別会飲みをして頂いた。宿をとって、夜遅くまで気兼ねなく話して、花火をして。場所は我儘を言って好みの場所の希望を出させて頂きました。 日本の夏。たまらんな。家屋だけなら豪壮で立派なところはあちこちあるだろうが、庭…

Frankfurt Romer

こってこてに観光客狙いの如何にもな内装なのかもしれないけれども、こういう派手に文化風俗臭が強いのもやはり眼に楽しい。

アクアイグニス

湯之山温泉に近い菰野の片岡温泉。加水・加温・循環・添加物一切無しの源泉100%かけ流しの風呂が楽しめるのだが風呂場や周辺設備のデザインが惚れ惚れするほど洗練されている。それが宿泊5,500円。入浴のみは600円で利用でき、なんとも良心的。 風呂は大き…

重森三玲庭園美術館

重森三玲は勉強が全くといっていいほどからきし駄目だったらしい。画業を志すも帝都の芸術学校には絵の上手い奴は腐るほどいて、画業でも挫折した。 日本の美を探求することに舵を切り変え、活け花を学び、当時記録などなかった全国の寺社仏閣の庭園を記録し…

大徳寺散歩

友人宅の晩御飯に招いて頂いた。早く着き過ぎてしまったので時間潰しに晩夏の大徳寺をマンゴーと歩く。 土壁と竹林の風情が好み。マンゴーにこの良さがわかるか知らんが。 こんな土壁で自宅を囲んでみたいものだ。全て本格的にとは言わなくとも、薄く割った…

Leela Palace Hotel New Delhi

無駄に豪華だという話もある。

スタンドランプ

かっこ良すぎるでしょう、この古びたスタンドランプ。小生の最近のお気に入りの京都は夷川通りの工業アンティーク照明器具屋「パラボラ」で購入したもの。 もともとは古びた木製の家具の脚だった部分の中をくり貫いてスタンドに仕上げたリサイクル一点モノ。…

スタンドランプ

今、気に入っている4月に買ったスタンドランプ。書斎で手元を照らすデスクランプが必要だったので購入した。ピカピカの新品なのだが、どこか昔ながらのデザインが気に入っている。 基本的に少し暗いぐらいの部屋が好きなので、居間に小さなスポットライトを…

墨跡に蘭

墨跡がなんだか良い感じ。これってタイやシンガポールで見かけるオーキッドだよな。違和感があまりない。 毘沙門堂にて。

廃墟カフェの雑貨とインテリア

裸電球は武骨で良い。経済的ではないけれども。 ペンキが塗られては剥げ、塗られては剥げ。多層的な汚れは魅力になる。 使い古された小鍋の焦げ跡模様。ペンキの剥げであったり壁の剥離であったり、この焦げ模様であったり。これらに魅力を感じるのは使用感…

緋絨毯

赤の絨毯が何となく昭和の豪勢さ。ギラギラとしていたものが褪せて無害化されたような。 五龍閣にて。

ヲーリズ建築 駒井邸

通常は事前予約をしないと見学できないのだが、夏の特別拝観の間はいつでも見られると聞いて見学してきた。 長楽館のような大富豪の別荘ではなく、遺伝学の先駆者だった大学教授の一私邸なので建築美術館のような派手さがあるわけではない。財力を誇示する装…

カフェ GOSPEL

〒612-8438京都市伏見区深草フチ町1−2 TEL:070-5666-1081 定休日 不定休

ラグジュアリーキング

東南アジアのリゾート調。一歩外に出ると見えるのは琵琶湖ではあるが。写真にすると平凡に写ってしまっているが、ひんやりとした青いモザイクタイルの壁も近くで見ると一つ一つのタイルは錆びた風合いでなかなかかっこよい。 まだ明るいうちにチェックインし…

ロイヤルオークホテル

滋賀のご近所にもなかなか豪勢なホテルがある。気分転換に来てみた。 幸か不幸かお客さんが少ないので広い空間を満喫できる。 大型の写真集や書籍を自由に閲覧できる書斎があるのだが、ここが居心地がよい。椅子は革を張ったものなど非常に洗練されており、…

中村藤吉の障子

4年ぶりに訪れた中村藤吉。鰊茶蕎麦御前を戴く。抹茶ゼリーと白玉の善哉は変わらずに美味しかった。 席の後ろに障子が装飾として使われているのだが、その障子紙に様々な中村藤吉家紋や意匠が漉き込まれていてなんとも粋な感じ。こんな障子で広縁とを隔てた…

和文様

青海波の鈍色がかった青がなんともいえぬね。腰までのものと全面のものと、変化がつけられているのも絶妙。かっこええわあ 高山陣屋にて。 出前用だが泥棒にも似合いそうな二輪。 高山駅前路地の蕎麦屋にて。 ラムネの玉。入っていた飲料の清涼感そのままに。…

町家の竹格子

竹格子のなんとも美しい町家。陽射しの零れる室内の薄暗さもなんともいえない落ち着きがある。

艶のある金

こういうのが金の魅力を活かした使い方のように思う。薄暗がりの中で鈍く浮かび上がるような金屏風の色を反射した床。金屏風が目に入らないように、床に反射する金だけ目に入るようにできないものだろうか。 毎日のように磨き上げた床なのだろう。 暗がりか…

レトロ照明

大正、昭和の旅館でよく用いられている和風照明が好きだ。 鉄製のランプシェードに和風の文様が入っており、枠の黒と乳白色のガラスとのコントラストも潔くて良い。中央には房が付いていて装飾的なのだがシャンデリアのようにくどくならないのも良い。 以前…

茶屋

贅を尽くしたというやつかね。茶屋街でいくつか和の意匠を写真に納めた。 漆塗りの行灯。木枠に和紙を貼るだけなら3000円ぐらいで作れそうなものの、今まで見かけたのはどれも何万円かする。時代物でなくとも復刻版で十分なのだが。 欄間や引戸の透かし彫り…

唐紙

この唐紙というやつも随分と高価なものである。京都で有名なのは老舗「唐長」だが家の内装に使おうと思っても目玉が飛び出るような値。何十にも下張りを重ねた襖は当然値が張る。 和紙の上に雲母などが使われたものは華やかだが、唐紙に惹かれるのはむしろそ…