読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

既製品住宅に物語のある特別な内装を。我ら夫婦の為の雌雄山羊図日本画板絵

京都の仏画師・日本画家の友人が描いてくれた待望の板絵が届いた。 高さ230cm、幅360cmという居間の全面押入れ収納に嵌めるシナ板引戸4枚に描かれた大きな絵だ。 絵の題材は未年の夫婦なので雌雄の山羊。それぞれの生まれ月を象徴した朝顔と桔梗を足元に配し…

錦秋の代々木公園と明治神宮

天気が良かったので代々木公園へ。紅く葉脈が入った様が晩秋の陽射しに照らされてなんとも見事。 銀杏林の中を子供らは大はしゃぎ。 お隣の明治神宮には青々と葉を茂らせた夫婦楠の神木と新しい注連縄が秋を感じさせない生命力を感じさせる。 焦げ茶に青が美…

映画「君の名は。」

アラフォーに差し掛かる友人知人の高い評判を聞いてアニメ映画「君の名は。」を観た。世の中には素晴らしいものがまだまだ沢山あるもんだな。新海誠監督のような存在がいることが有難い。 素晴らしいものを享受する側、消費する側にいて、産み出す側に立て…

萩荘改めHAGISO カフェ宿ギャラリー

12時の開店前から行列していた。 人気の要因はなんなのだろう。 オシャレでアートの香りがする改修古民家。サバサンドが人気らしいが、あくまで舌鼓を打つ料理屋というよりは軽食屋だ。カフェ飯だ。ラム酒漬けイチジクの入ったチーズケーキも美味しいが、こ…

高円寺らしいサブカル。死肉の服屋 チョコレートチワワ

高円寺南口、PAL商店街から東に1区画ほど入った裏路地になんともインパクトのある店を見つけた。 店の名前は「チョコレートチワワ」。1998年に開店した古着屋なのだが進化し続けた結果、死肉系ファッションも扱っている店となっているようだ。 店頭には刺激…

名家の旧宅 こころみ カフェ

高円寺南2丁目でまだ開店して1年も経っていない「こころみ」カフェへ。 三越の家系で、今のオーナーのご両親の時代に建てられた築80年超の元ご自宅だそうだ。名家の旧宅を利用したカフェということになるのだろうか。 普段は高円寺駅前のエステサロンを経営…

美術と美食の御岳山宿坊 山楽荘 玉堂の間

5月以来の御岳山になるが、今度は山楽荘という宿坊に泊まった。 ・新宿から2時間の近郊 ・門から神社のような佇まい・画聖川合玉堂や北村西望の書画があふれる・御岳産の山菜や野菜、鮎、猪や鹿を用いた美食・朝に宿坊で参加できる神道式お勤め。 ・神札や一…

ステンドグラス巡り Saint Paul, Severine

ステンドグラス巡り Saint Severine教会。パリの最も古い教会の一つだそうだ。 15世紀のステンドグラスは各ガラス片の中にも繊細な絵が描きこまれており素晴らしい。ガラス片で絵を構成しようとせずに、ガラス片を単なるキャンバスと見做すほうが潔くて良い…

大口真神

wikipediaより 真神(まかみ)は、現在は絶滅してしまった日本狼が神格化したもの。大口真神(おおぐちまかみ)とも呼ばれる。 真神は古来より聖獣として崇拝された。大和国(現在の奈良県)にある飛鳥の真神原の老狼は、大勢の人間を食べてきたため、その獰…

伊東 有形文化財木造三階建の宿

ルーマニア友人カップルを連れて伊東へ。 泊まるのはお気に入りの、昔は「いな葉」と呼ばれ今はゲストハウスとして営まれている有形文化財登録の宿。やはり、ここは値段の割にお値打ちだ。 木造三階建てに楼閣の乗った純和風な作り。入り口の銅板葺きの破風…

古本酒場コクテイル

高円寺は知れば知るほどに奥が深い。足を伸ばせる範囲にどれだけ多様かつ個性溢れる店が密度高く集まっているかが街の魅力だと思う。その点、高円寺は私の興味関心に応えてくれる。 高円寺が素晴らしいのは私のような興味関心とは異なる志向の人達も十分満足…

道端の壁画

オランダやドイツ当たりの壁の落書きと違ってフランス、パリとなると耽美的だったりする。 なんだか、アートのように感じてしまうのは潜在的にパリ=芸術の都という偏光眼鏡を通して見てしまっているからなのだろうか。こんなんも日本の公衆トイレの卑猥な落…

カヤバ珈琲

上野の美術館街の先にあるカヤバ珈琲という喫茶店で昼食をとった。 窓辺の席に案内される。古びたユラユラとした硝子の嵌った硝子戸の向こうには幅が20cm足らずの花壇があり、そこに植えられている植物がなんとも珍しい品種で目を引いた。 なんという花なの…

起雲閣 加賀様式 ラピスラズリに飴色の白木の妙

感動しすぎて写真を撮る体も傾いたと思われる。江戸時代は百万石大名の加賀藩しか使うことの許されなかったラピスラズリの深い群青色の塗り壁。起雲閣が旅館に改装された時に石川県出身の所有者、桜井兵五郎が塗り替えたという。 檜の柾目材だけを使った贅を…

伊豆山神社

伊豆の地名のもとにもなった由緒ある神社。850段以上もの石階段の参道を登った山裾に鎮座する。 塗りなおされたばかりの木彫が目に鮮やかで素晴らしい。魔を退けるような色の組み合わせ。 豆桜の美しい境内だった。 この神社特製の御朱印帳の意匠が強烈で面…

伊東 K'sゲストハウス

土日にかけて会社のとある事業部での送別会で箱根の会員制リゾートホテルへ。そして月、火曜は異なる事業部のこれまた泊まりでの送別会で熱海の旅館へ。 一旦、神奈川に帰るのも面倒なので、箱根と熱海の合間に伊東に宿を取った。 伊東のシンボルでもある東…

独逸看板

色彩感覚

灰色に鮮やかなピンク。古めかしいバロック時代の貴族資料や宗教美術の展示なのだが、今時の色彩感覚。 自分の部屋もこんな風に色で遊んでみたい。やるならばグレーに鮮やかなトルコ青だな。で、観葉植物を置きまくる、と。

カメラ付き携帯

フィリピンに行く前に日本で使っていた320万画素のカメラ付き携帯電話が出てきた。懐かしさを感じながら別れる。 携帯電話に準一眼レフのカメラ性能が備わったらカメラなど持ち歩かなくなるだろうな。最近はめっきりカメラを持ち歩かなくなった。iPhoneでも…

翡翠蔓

熱帯の中の冷たさ。天然のトルコ青というかティファニーブルーというかロビンエッグブルーというか。 翡翠蔓が古くから知られていたら翡翠蔓色のような名称が生まれていたと思う。この冷気は他の類似色には無いと思うのだよ。

人型なんとか

背中で固定され支えられているので二足歩行ロボットの体裁をとる意味は無い。足の関節なんかもそれらしく作られているが手と口しか動かないから単なる装飾だ。トヨタはホンダのアシモほどに人型ロボットには力を入れてないらしい。 10本の人間の指という制約…

車の未来

大人の社会科見学でトヨタの工場へ。これぞロボテックスの粋を集めた日本の工場。見せられても真似られない技術集積の厚みを見せつけられた気がした。無論、ここは撮影禁止。 観光客向けのミュージアムへ。なるほど。次世代車はまるで走るソファ。 考えてみ…

アクアイグニス

湯之山温泉に近い菰野の片岡温泉。加水・加温・循環・添加物一切無しの源泉100%かけ流しの風呂が楽しめるのだが風呂場や周辺設備のデザインが惚れ惚れするほど洗練されている。それが宿泊5,500円。入浴のみは600円で利用でき、なんとも良心的。 風呂は大き…

ペット缶

ありそうでなかったが、外国であったもの。 蓋はアルミ缶のプルトップ、本体はペットボトル。清涼飲料水には最適ではなかろうか。麦酒もこれにしたら視覚訴求力は増すのではないだろうか。 ちなみに中国製ではなくマレーシアからの輸入品だった。

ビンベトカの洞窟狩猟図

ボパールから南へ一時間走らせた田舎に遥か一万年の昔に人類の祖が暮らし、岩壁に狩猟絵図を遺した史蹟がある。 高さ17mの一番大きな岩洞の左手脇には角牛が描かれていた。 確かに迫り出した岩壁の下はロックシェルターと呼ぶに相応しく、雨風を凌ぐのに都合…

大極殿 栖園

いかつい意匠ですな。前衛的な色使い。こういうのをかぶいていると評すのだろうか。伝統柄が全て地味で落ち着いているものだと思い込むのは大間違い。

精進料理か?

栗御飯を炊きこんだ。正月に余った市販の甘栗を転用。自分で鬼皮を焦がして、剥いて炊きこんだ前回の栗御飯のような風味も感動も無し。鮮度で風味にここまで差が出るものなのか。甘栗の加味された甘さも重くていまいち。 他にもほうれん草の胡麻和え、丁字麩…

元三大師の厄除けの札と降魔の札

紅葉の比叡山に母と妻子と行く。今回、初めて横川まで足を伸ばした。 元三大師の厄除けの札と降魔の札を頂く。玄関に貼るものらしいが、しらん人が見たらこの家は悪魔崇拝でもしとるんじゃないかと勘違いするかもしれん。 冷蔵庫には愛宕の火伏せの札とファ…

醍醐寺で眼福

三宝院の普段入れない座敷で庭園を観ながら御薄を頂く。床には太閤が花見に使ったという総金箔の天目茶碗に秀吉に御伽衆として仕えた落語の始祖とされる曽呂利新左衛門の書のお軸。金蒔絵の施された棗には利休好みと説明がされていたが、侘び茶を旨とした利…

御室成就山遍路

御室の仁和寺は御室桜という遅咲きの背丈の低い桜で有名な門跡寺院だが、その裏手の成就山の八十八箇所巡礼道はあまり知られていないようで足を運ぶ人は少ない。文政10(1827)年に仁和寺第二十九世門跡済仁法親王の願いから寺侍が四国八十八箇所霊場から土を…

金属はモノクロが映える。

めありの雑貨

なんだか質の良さそうな羊毛ブランケットが売っていた。これからの季節には不要だけれども、その肌触りに来冬に買いたいと思った次第。 マネキンというのかわからんが、フレームでできた頭。なんだか間の抜けた感が良い。

欲しい欲しい欲しい。ショウキさんが我が家の庇の下には必要だと思うのだよ。

紐蝶紋

この線があそこに繋がって。。。つまり2本いるわけだ。 祇園にて。

揚羽紋

これでは揚羽蝶の顔が象蟲ですわ。実物より愛嬌があるといえばある。 祇園にて。

京都の正月飾り

祇園を歩き回って見かけた正月飾り。意匠にも様々なバリエーションがある。 これなんて独創的で小粋ではなかろうか。吊った金具の上に松枝を半球上に置き、その上に紅白の餅花。 そして最後は小生の自宅玄関飾り。

歌留多始め

1月3日に八坂神社で日本かるた院本院が主催する歌留多始めを観戦してきた。 まずは歌留多の奉納の儀から始まる。 そして案の定ここにも無数の退役兵達が最前線で速射砲を構えている。 いよいよ日本かるた院本院所属の「かるた姫」による代表戦が始まる。小倉…

バロッククリスマス

京都伊勢丹の店内装飾。可愛らしくデフォルメされたものばかりでなく、こうして注視すればグロテスクなデザインのほうが好きだ。アニメのような絵本じゃなく、少し写実性と風刺性のある絵本のほうが何度も見返す魅力があるように。

白無垢

八坂にて。

墨跡に蘭

墨跡がなんだか良い感じ。これってタイやシンガポールで見かけるオーキッドだよな。違和感があまりない。 毘沙門堂にて。

舞妓

知恩院を通り抜ける際に熱気を帯びた群衆に遭遇。群衆が二つに割れたかと思うと警備に守られるように舞妓さんが歩いてきた。舞妓さん撮影会なるものに遭遇したようだ。 舞妓さんよりも目を奪われたのが写真愛好家の数。階段に何列も並んで一斉射撃。数打ちゃ…

源光庵

ここには二つの窓が並んでいる。左の丸窓は悟りの窓。右の四角い窓は迷いの窓。仏教的概念を窓の形で現しただけでその窓を覗けば悟れるわけでも迷うわけでもない。それはそうだな。ただ、丸窓が柔らかな印象を与え、景色を一層落ち着く形で見せてくれるのは…

字体がかっこいいとしか言いようが無い。 八坂神社にて。

錫の匙

伊勢神宮前のおはらい横丁でみかけた匙。こういう打って造ったような凸凹のついた匙がかっこよいと思うのだが。実際はステンレス製で一匙300円程度だった。ううむ。買っておけばよかったな。

引き手

瓢箪型の引き手。その丸みが指をかけやすそうで実用性も◎。 曼殊院にて

和文様

青海波の鈍色がかった青がなんともいえぬね。腰までのものと全面のものと、変化がつけられているのも絶妙。かっこええわあ 高山陣屋にて。 出前用だが泥棒にも似合いそうな二輪。 高山駅前路地の蕎麦屋にて。 ラムネの玉。入っていた飲料の清涼感そのままに。…

伊勢神宮の動物

おかげ参り犬のシロ 占い獅子舞石。実に鮮やかな色の組み合わせ。 和紙の干支ストラップ。和紙だとすぐ壊れてしまわないのかね。 精巧にできた紙のタランチュラ。肢の丸みが巧くできている。 吊り目猫。最近の芸能人のような目元切開整形でもしたか。 神鯉。…

山王祭 屋台の装飾

動く美術館。前後左右にぎっしりと彫刻が飾られているのだが、その一つ一つが時間をかけてゆっくり観ていたいほどクオリティが高い。 彩色されていない彫刻も木目の美しさを見事に引き立てた一本彫り。単に楕円だけでなく、後肢大腿には星型に年輪が表れてい…

飛騨高山 山王祭

日本三大美祭に数えられる高山山王祭を観覧した。 御巡幸と呼ばれる神輿を中心に獅子舞、闘鶏やお囃子など数百名の行列、三番叟・石橋台・龍神台の三台に仕組まれたカラクリ人形の披露、八台を道に一列に並べて鑑賞できる屋台曳き揃え、そしてクライマックス…

京都御所

通常は往復葉書で入所予約をしないといけないが、春秋に行われる無料公開の日だということで初めて御所を訪ねた。 右近の桜が丁度よく咲いていた。 ハレのデザインですな。 さすが御所、としか言いようがない。 簡素だが絞り込まれた上等なもんが置いてある…