料理屋

ハンバーガー

フランスに来たらフレンチを味わうべきなのかもしれんが、気軽に食べて予想に反して美味しいのはハンバーガーだったりする。マクドナルドのような貧相なやつではなくて、冷凍された痕跡のない粗い合挽の肉が薄っすら赤味を残した焼き加減で分厚く供される。 …

竹林奏

天青

熊澤酒造という茅ヶ崎にある酒蔵に併設された料理屋で子供の誕生日を祝った。 ここにはトラットリアというイタリア料理店と、天青というこの酒蔵の日本酒銘柄を冠した和食料理屋があるのだが、今回は天青へ。 重厚な黒光りした梁を露わにした内装。床板も磨…

沖縄料理の隠れた絶品 白烏賊墨汁

なんだか心が和む夕食だった。 朝もビュッフェ、昼もビュッフェ、さらにはスイーツバイキングと暴飲暴食を続けていたので腹は全く減っていない。それでも貧乏性なもので、夕食を抜くなどという節制はできなかった。 ホテルから車を出し、駐屯米国陸軍トリイ…

日航アリビラグルメ

ホテルの中では珍しく、このホテルは食事の美味しさで評判が良い。 日航アリビラの「ベルベデール」というレストランでの朝食ビュッフェはトリップアドバイザーによる口コミランキングで2011年には日本一美味しいホテル朝食との評判を得ているらしい。 その…

熱海の岬 バブルの残り香

熱海城からバス代やケーブルカー代を浮かす為に歩いて下って行ったら腹が鳴った。断崖絶壁の上に迫り出すように建つ見晴らしのよさそうなカフェレストランが見えたので立ち寄ってみた。花の妖精という名前らしい。 無駄に豪華に甲殻付きの海鮮カレー。帆立や…

スロバキア ガストロミー

日本でも自分で美味しいグヤーシュを作れるようになろう。そう思わせたスロバキア旅行。一応、グヤーシュはハンガリーのスープでスロバキアオリジナルではない。しかし庶民の食事として親しまれている。ローズマリーなどのハーブやガーリックの香が漂い、中…

竹邑庵太郎敦盛 蕎麦

久しぶりに京都を訪ねて食べたい蕎麦と言えば鞍馬口通りの蕎麦「かね井」だが、腹が減りすぎて船岡まで辿りつけないと思って烏丸今出川の路地裏で駆け込んだ「竹邑」という蕎麦屋が存外に美味かった。 冷ザルと熱いやつの二種類しかない。冷は出石蕎麦のよう…

横浜中華街 萬珍楼

息子を連れて横浜中華街へ。 聘珍樓のモダンで味気のない建物に興醒めして老舗萬珍楼へ。泣き喚く幼児を連れているので、気分良く食事している他のお客さんの邪魔にならないかが不安だったが通路沿いの目立たない席に通して頂いた。後になって左右が幼児連れ…

蓬莱屋旅館

房総半島の太平洋側、いわゆる外房の天津という小さな漁村にある温泉旅館へ。 建物の屋上に港と海を一望できる露天風呂と海の幸の料理がウリらしい。 5年ほど前に来た千葉の料理旅館と何か似たコンセプトを感じる。魅力的な写真を多用したホームページ、和モ…

麦酒

たいして酒は飲めないけれど、フランクフルト、クロンベルク、ジュネーブ、シャモニーのあちらこちらで毎回異なるブランドのビールを飲んでみた。 今回はkrombacherが一番美味かった。ドライで苦味が少ないピルスナー。人によっては個性が弱いというかもしれ…

淡路玉葱美食

前回は帰りがけに「はなふく」というえらく行列のできた人気ラーメン店で一杯食べて帰ったが、せっかく淡路に来た帰りに食べるなら、そこらにもありそうな美味いラーメンよりも次回も「いづも庵」の淡路玉葱系かね。 出汁を回し掛けて食べる淡路玉葱満載の牛…

面子と過剰な宴会

最終日は宴会を開いてねぎらってくれた。伝統的な建築様式で、なかなかの好みだ。煌びやかな高級店に連れていかれるより良い。 四合院とは違うのだが、大きく囲い込まれた空間の中央に円形に調理釜が並んだカウンターがあり、それを囲むように個室や客席があ…

全聚徳の北京ダック

北京の江沢民だか、胡錦濤だかもお気に入りという北京ダック発祥の老舗、全聚徳へ。 チャイナドレスに毛皮の首巻きをした女性が席までエスコートしてくれ、豪華な内装にその時点で財布が心配になる。 北京ダックは一羽で3000円ほど。高いには違いないが、な…

北京食。。。

撒きちらされた尿に浮かぶ牛の金玉って感じの見た目の撒尿牛丸という屋台料理をあちこちでみかける。 それは良識ある大人がカレーライスが何か違うものに見えても決してそうは呼ばないのと同じで、やはり撒尿牛丸なんて名前をつけてはいかんだろ。 基本的に…

再會

昼寝をしたいという嫁を家に残し、息子と二人で出かけた。山科にある、「再會」という店名の一軒家レストラン。古びた洋館で、今時珍しく暖炉には薪が焼べてある。大理石の胸像などが置かれており、この手の装飾品は安い素材のレプリカを置くと途端に滑稽に…

たこしば

この昭和レトロ近未来なタコがなんとも素敵。風に吹かれて肢がふわふわと動く。隠れた京都の人気店。

穴子尽くし

三重のうちで特に伊勢若松のあなごは、汽水域で育ち、エビ・カニ・タコなどの豊富な餌に恵まれ、脂がのって美味なので他地域産の穴子よりも高値で取引され、江戸の昔より珍重されているのだそうだ。そう聞くと食べてみたくなる。穴子料理で定評のある「魚長…

馬野郎

京都に一軒だけの馬肉専門店、その名も馬野郎。 通常は冷凍と解凍を2回繰り返すところを冷凍した馬肉を解凍せずに輸送し提供してくれる。 こんなにも馬肉は美味かったのか。 馬の各部位の窪みにそれぞれの部位の肉が置かれて出され、これを全て刺身で頂く。…

康ノ家

夕日ヶ浦温泉の料理民宿。夕日ヶ浦の浜辺に面していないので名物の夕日は部屋から観られないのだけれども、その分、美味しい魚介類を食べるにはお得感のある値段設定。夕日は歩いて浜まで見に行けば良い。 手洗い、洗面、風呂は共同。だからホテルでも旅館で…

食は広州に有り

辛い 旨い 辛い 旨い 辛い 旨い 辛い 旨い

鮎 かわせ

鮎がこんなに美味いとは知らんかった。養殖ですら美味いのだから天然ものは香魚ならではの香りが更に旨くするのだろう。 琵琶鱒の刺身。小鮎の刺身。琵琶鱒は鮭に似て脂が乗って濃厚な味がする。 小鮎の佃煮。甘辛くこれで白米を碗一杯食べられてしまいそう…

時代はまわる

そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ だから今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう まわるまわるよ 時代はまわる 喜び悲しみ繰り返し 今日は別れた恋人たちも 生まれ変わって めぐりあう…

セクションドールのタンドーリ

平安神宮のそばに小さな小さな料理店がある。たった4テーブル8席しかない小さな店で、食事メニューはタンドーリチキンしか置いていない。好きだな、こういう偏った店。 店主がどこかで食べたタンドーリチキンの味が忘れ難く美味しかったそうでそれを再現しよ…

ピッツァリア ナポリターナ ダ ユキ

断言する。今まで食べたピザで一番美味い。 ここには四種のチーズのピザというものがあるのだが、ゴルゴンゾーラ、モッツァレラなどチーズの他にオリーブ油を少し垂らしただけの至ってシンプルなピザではあるが青カビチーズの濃厚な風味がチーズ好きにはたま…

寿長生の郷

こんな家で隠居したい。只管そう思わせる旧家を利用したカフェ&懐石料理処だった。叶匠壽庵というブランドの和菓子を売っているほか、お茶会に利用できる茶席なんぞもある。 こちらに飾っている随分と年代物の雛人形の五人囃子は魚クンばりの帽子を被ってい…

亀岡 イギリス田舎隠れ村ポントオーク

京都は亀岡にある山奥の小ブリテン。ここ数カ月、気になっていた店ではあったので亀岡の湯の花温泉に行ったついでに足を延ばした。 随分とぶっとんだイギリス好きがいたもんだ。レストラン、アンティークショップにレンタルコテージ、ついにはB&Bの宿泊棟も…

竹内栖鳳邸晩餐

八坂通を上がったところにある竹内栖鳳邸を活用したレストランで11,000円のイタリアンフルコースを頂いてきた。 竹内栖鳳と云えば京都画壇を代表する日本画家、なんせ上村松園や橋本関雪の画業の師であるわけだからその重鎮さもわかるというもの。高台寺と清…

駱駝

来客が来たからといって不思議と祗園の割烹料亭にいこうとは思わない。考えた挙げ句、義母をお連れしたのは白川の京都造詣芸術大学傍にある駱駝という四川中華料理屋。中国勤務が長かった知人がお奨めしていたので前から気になっていた。 カウンター席と5人…

ひつまぶし 木屋

鰻と言えば、江戸前鰻を連想する。しかし結論としては蒸さずに炭火で焼いただけの外が香ばしくパリッとしていて、身が柔らかい関西式の焼き方が好きだ。 とりわけ葱、山葵、海苔とともに出汁を注いで食べるひつまぶしの食べ方が。 入口脇の調理台の上で親父…

柚子雑炊

今日は柚子雑炊を作りました。といいたいところだが、これは料理屋で頂いた柚子雑炊。でも、自分で作れんわけもなかろう。 二人分を15の小皿によそって。料理の見せ方が上手いというか喜びを与えるというか。大皿に幾種も盛り込まれるより、小皿で埋め尽くさ…

麻婆豆腐と牛肉と青菜のオイスターソース炒め

今日は麻婆豆腐と牛肉と青菜のオイスターソース炒めを覚えた。 麻婆豆腐は甜麺醤、豆板醤、豆鼓醤をちゃんと入れるとなかなか本格的な味になる。肝は豆腐を軽く塩茹でしておくことらしい。花椒粉を入れるとより本格的な四川麻婆豆腐に近づけるのだろうけれど…

トムヤムクン

トムヤムクンを作ってみた。それがまた美味かった。今になって振り替えるとフィリピンのタイ料理屋で食べたトムヤムクンの壊滅的な不味さはなんだったのだろう。自分でもこんなに簡単に美味く作れるというのに。やはり味覚の問題か。 袋茸はシメジとエリンギ…

料理強化期間

今年の年末年始は料理強化期間とする。 とりあえず自分が満足して食べられる程度の美味さでレシピを参照せず作れる品を五種類ぐらい増やしたい。 取り敢えずベトナムフォーは覚えた。安く米麺とナンプラーが買える店も押さえた。何せデパートや輸入食材店と…

楽々荘 チンギアーレ

亀岡まで足を延ばして散策してきた。昼は実業家田中源太郎の豪邸を転用した旅館の中にあるイタリア料理店へ。 焼きたてのパン三種、トマト、オレンジピールなど香ばしくて旨い。前菜の盛り合わせがなかなか彩り豊か。そしてパスタはトマトベースの魚介と白菜…

長楽館

両親が一週間ほど泊まりに来ているので、昼に前から興味のあった長楽館のフレンチへ。 明治のタバコ王にして村井財閥を築いた村井氏の別荘にして伊藤博文が命名した京都を代表する迎賓館でもある。フレンチは別段好きなほうでもなく、どちらかというと歴史的…

夕日ヶ浦温泉 康ノ家

夕日ヶ浦で蟹道楽

年に一度の蟹尽くしの贅沢三昧。今年は夕日ヶ浦温泉にきた。 学んだこととしては蟹の値段は変動が大きく、消費需要が盛り上がる年末年始より11月中のほうが安く安定している。そして日本海沿いにあっても大口旅館だと冷凍蟹を使っていたり、さもなくばかなり…

オー・グルニエドール

さらにはグルニエドールからケーキも買ってきてくれた。 ここのリンゴタルトが安くて美味くて大好物なのだが、もうそろそろそんな季節かね。「たま木亭」のリンゴタルトも美味しいと言っていたか。そちらも試してみたい。

パン屋巡礼

東京の友人が幾泊かしている。その友人は近年パン作りに凝っているらしく、一か月休みを取ってパン屋修行をしてたほど。このほど、2泊3日で遊びに来たのだが、それも宇治、京都、大阪、神戸のパンの有名店巡りをするというものだった。 おかげで連日のように…

第一旭

京料理といえば割烹ではなくラーメンだという意見もあるほどで、一乗寺界隈にはラーメン店が群雄割拠している。 有名すぎるほどの有名店。こちらの店は京都駅から歩いて5分ほど。 値段もお手頃、早朝から深夜までの営業時間。庶民の味方ですな。醤油ベースで…

蘭州拉麺

小龍包といえばティンタイフォンだと思っていた。しかしこんなところに思わぬ伏兵。中華街の小さな食堂。 ティンタイフォンを上回る濃厚な汁の量。もう肉汁包と言ったほうが良い。スープ・イン・ダンプリング。 小龍包がこんなに美味しいのに、この店の一番…

フードコート

商業都市シンガポールでは共働き率が高く、時間のかからない外食利用が多いらしい。しかしタイのように道端に屋台が出るような猥雑さはなく、ショッピングセンターのフードコートに整然と収まっているか、道沿いの小さな食堂を利用するかだ。 何回か利用した…

菊の井

幸運あって祇園の老舗割烹料亭の「菊の井」で食事をした。自分の財布では来られない上等な店である。 明りを灯しても部屋は薄暗い。冷房も付いていないので若干暑いと感じた矢先に女将が戸を開け放ってくれた。窓の外の新緑が眩しい。涼しい風が入ってくる。…

一升びん

松坂に宿をとることにしたので、嫁さんは松坂牛を御所望。宿の窓からは三松という松坂で一番有名だとか言う松坂牛ステーキ屋の電飾看板がピカピカと光っていた。念の為、タベログで調べてみると酷い評判。1人3万円近くも取るくせに客を立腹させるような接客…

一之船入

このエビチリは嬉しい発見。随分と身の充実した大振りの蝦がゴロゴロ。エビチリにしては辛さに乏しいのだが濃厚にして豊富なソースは御飯が進む。 牛肉煮込みの入った中華麺も非常に大陸的な味。好みではないが、本格的な味に店の水準の高さが伺える。 一之…

炭櫓

全く予定にはなかった。「たねや」か精肉店で近江牛でも食べようと思っていた。しかし白雲館に貼ってあったひつまぶしの宣伝に何か感じるものがあった。 上ひつまぶし膳を頼む。近江八幡であえてひつまぶしを食べる理由はない。なぜ、ここにひつまぶし専門店…

両川

昼に鯖定食しか出さない店がある。12席ほどの狭い店でおばちゃんが1人で切り盛りしている。 鯖定食750円。濃い色のタレに漬かった鯖に小鉢、味噌汁、白い御飯。色の割りに味が濃すぎることも無く御飯が進む。よいな、これ。 狭いので後から来たお客さんは店…

山頭火

旭川発祥の全国展開するラーメン屋だが、自分の一番の好みかも知れぬ。京都には三条京阪駅前に支店がある。 冬季限定の辛もつ煮込みラーメンを食べたが、濃厚だが油っこすぎない豚骨スープに低加水中細麺。そこに木耳が良く合う。辛くは無いがモツも美味い。…

鼎泰豊

鼎泰豊は一番のお気に入りの台湾の小龍包屋なのだが、小龍包そのものは上海で生まれたものとされる。上海で初めて小籠包を作り出したという「南翔小籠包」という本場のはずの店でも以前食べたが、台湾の鼎泰豊のほうが好みだ。 豚の挽肉を小麦粉の薄皮で包ん…