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スロバキア ガストロミー

日本でも自分で美味しいグヤーシュを作れるようになろう。そう思わせたスロバキア旅行。一応、グヤーシュはハンガリーのスープでスロバキアオリジナルではない。しかし庶民の食事として親しまれている。ローズマリーなどのハーブやガーリックの香が漂い、中…

ハイタトラス

いろいろあって、スロバキア人観光客も疎らな12月のハイタトラスと言われる中央高地の山を歩く。こんな息抜きを愉しめる気分だった。 仲間とはぐれたら翌日には死んでそうな自分ではどうしようもない異国の荒涼かつ清涼とした場所。旅の効率性だとか、見所だ…

クリスマスマーケット タルナヴァにて

子供達がとても可愛らしい。景色やモノよりも、老若男女、スロバキアの人達を撮りたいのだが不躾にカメラを向けるわけにもいかなくてもどかしい。

久しぶりにバスで国境を越える小旅行

旅は生き返るな。 ウィーンから長距離バスに乗り換えて国境を越えてスロバキアのブラティスラバへ。 12時前にウィーン空港に降りて長距離バスを探す。スロバキアのブラティスラバ空港行きは13時発だと聞いていたし時刻表にも書いているので1時間待ったが来や…

Hotel President Wilson Geneve

北米が寒波に見舞われている中、今のところ欧州は暖冬らしくジュネーブもコートを着れば十分な寒さ。 うーん。悪くないけれども一泊5万円と聞くと、インドは一泊2万円でこれより遥かに豪華なホテルはいくらでもあるのにな、と思ってしまう。 マックチーズバ…

雲海

人生で体験したいことの一つが山頂から見下ろす雲海なのだが、果たして期待する通りに感動できるのだろうか。飛行機から見下ろすこの均一な雲の光景だって雲海なのだよな。 夕陽を浴びて陰影が強調されるシベリヤの山々。 綺麗に一定の高さから上に雪がかぶ…

温泉旅館のホームページの過剰美化はすべき

蒼の山荘はホームページを拝見して受ける印象を100とすると、実物を見た印象は40程度だったりして、過剰美化が甚だしい。しかしその代わりにホームページでは想像できなかった苔生す内風呂の素晴らしさがあって、結果としては予想外の満足が得られたのだが。…

仙石原のすすき野

晩秋の箱根へ。今回は御殿場から乙女坂を上がる。今回の目的は温泉以外にも仙石原の一面のススキが黄金色にたなびく様を一目見ることだった。 御殿場に到着後、ガラスの森美術館とやらで昼食を取ったのだが、そこで道中のトンネルで付けたヘッドライトを消し…

磨崖仏 百尺観音

石切場の削り取られた岩壁の奥まった一画に日本最大の磨崖仏がある。百尺観音。 なんだかスケールが大陸的で泰山にでもありそうな雰囲気がある。 磨崖仏に至るアプローチも素晴らしく、左右に切り立った岩壁とそこに茎根を這わして茂る植物の雰囲気が東南ア…

内房 鋸山 地獄覗きの絶景

千葉にこんな場所があったとは。様々な魅力が一箇所に詰まっているにも関わらず知名度は高くない。東京の友人や同僚の認知度は皆無だった。低山ハイキング愛好家にも、絶景マニアにも石佛好きにも史跡好きにもたまらないはずなのだが。 地獄覗きと呼ばれる絶…

横浜大桟橋

どこまでも どこまでも

島原 さんき旅館

京都島原というかつての遊廓街にある一泊4500円のさんき旅館にチェックイン。きんせ旅館のすぐ前にある何度も目にしていた宿だった。 戸を潜って踏み込むと、表現し難い古い匂いがする。埃っぽくでもなく。 鰻の寝床のように只管、奥に伸びた構造。連泊客に…

比叡山送別野点

修学院離宮の脇から比叡山の音羽の滝を目指す。 某古刹禅寺の若和尚 日本美術の修理工房の20代女性 藪の内流点前を10年以上学ばれている女性 町家を改装された宿を営む40代男性 地図や鉄道網に偏愛を持つ関西に来たばかりの新入社員 そして山中で出会って御…

円山公園 旅館吉水

目まぐるしい日々。少し自業自得。

東京に3日、滋賀に2日。 日曜日に広州に飛び、広州から1時間半の郊外の工場にて5日間。 そのまま関空ではなく成田に戻り東京に5日間。 週末に京都に戻り翌週は滋賀に5日間。 週末に移動して東京に4日、そして夜に移動して滋賀に1日。 翌日は始発電車に乗りフ…

独逸ソーセージ

やっぱりドイツと言えば。。。 しかしドイツ南部ではレストランであまり白ソーセージやらは売っておらず、毎日のように旨いビールを飲みながらソーセージに齧りつく日々を想像していたので肩透かしだった。シュニッツェルよりもソーセージのほうがいいのだが…

Kronbergの街並み

ドイツのクロンベルクの美しい街並みを今一度。 皇帝を亡くしたビクトリア皇后が移り住んだ小さな田舎町。フランクフルトとの戦争では誰もの予想を裏切って勝利し、戦争に従事した多くの職人を捕虜にしたことでフランクフルトには職人がいなくなり、職人をフ…

Chamonix-Mont-Blanc朝市

シャモニーの土曜の朝市。 ほんのわずかに国境を越えただけなのにスイスフランは使えず、全て支払はユーロとなる。野菜、果物、チーズ、ハムやサラミ、チキンの丸焼き、ジャムや蜂蜜などが売られる。市場の体裁をとってはいても、値段を見る限りスイスよりは…

Le Brevent

同僚達はさらに車を走らせてイタリアのミラノまで買い物に行くというので、ブランド物に興味のない自分はシャモニーに独り残った。 ジュネーブまで電車で戻るとなんと5時間かかるという。バスならば2時間弱。のんびり車窓を眺める旅も魅力的だったがやはりバ…

Mont Blanc

ジュネーブは三方をフランスに囲まれ、ものの半時間も車を走らせるとフランスに入ってしまう。さらに半時間も走らせるとたどり着けるシャモニーへと向かった。業務出張の役得。 富士山は3776m。平野に隆起するので山の端正な稜線を楽しめる。ここモンブラン…

麦酒

たいして酒は飲めないけれど、フランクフルト、クロンベルク、ジュネーブ、シャモニーのあちらこちらで毎回異なるブランドのビールを飲んでみた。 今回はkrombacherが一番美味かった。ドライで苦味が少ないピルスナー。人によっては個性が弱いというかもしれ…

独逸看板

ジュネーブ

フランクフルトを発った飛行機がジュネーブに下降する際に眺めた光景が目に焼きついた。 ボウルの淵のように緩やかに立ち上がる壁に囲まれた盆地は緑に覆われている。畑が似た色彩でパッチワーク状になっている。 盆地の淵の上から丁度良く陽が射し込み始め…

Hiedelberg

Hiedelberg廃墟城

アウクスブルク同盟戦争、あるいは九年戦争と呼ばれるフランスのルイ14世の侵攻によって破壊されたルネッサンス期の宮城。この規模の王宮で17世紀という比較的近世に破壊されて状態良く放置された建築は珍しいのではないだろうか。 厚さ1メートル以上はあろ…

Hiedelbergのカフェ

ガイドブックにすら載っていない気まぐれに立ち寄ったカフェレストランの内装が素晴らしい。テラスにはパラソルの下で食事をする人達がまるで主役のようだが、表の人達をかき分けて暗い奥に進むと大きなステンドグラス天井のホールが広がる。 壁には陶製聖書…

ルーマニア

ワークショップの参加者の中にルーマニア人の女性がいて、嬉しくなって昔ルーマニアで働いていた時のことをいろいろ喋らせてもらった。 少し気になったのがどうやらルーマニア人であること、あるいはルーマニアで働いていることにコンプレックスがあるという…

英語がわからない

欧州の人達が中心のワークショップにアジアを代表して乗り込んでいる。いるのはフランス人、ドイツ人、オーストリア人、ポーランド人、イタリア人、ハンガリー人、スペイン人、ナイジェリア人、ルーマニア人、メキシコ人、アメリカ人など総勢16人ほど。 中で…

色彩感覚

灰色に鮮やかなピンク。古めかしいバロック時代の貴族資料や宗教美術の展示なのだが、今時の色彩感覚。 自分の部屋もこんな風に色で遊んでみたい。やるならばグレーに鮮やかなトルコ青だな。で、観葉植物を置きまくる、と。

Kronberg

初めてのドイツ。その初めての街がKronbergとなった。旧市街を歩くと古い建物を丁寧に手入れしながら住み続けている様に感心する。しかも共通した、一貫した美意識で統一されている。 せまいながらも緑や草花に溢れている。日本の街並みはなぜこういかないの…

ドイツ車でアウトバーンを走る

空港からKronbergまでタクシーで向かう。乗ったタクシーは真新しいBMWで、予め値段を聞くと目的地まで40€程度とのこと。無難な値段だろう。 車はとても静かに走り出し、走行音はどこか遠くの音のようだった。 ふと気付くとスピードメーターは180km/hを指して…

旅の伴との惜別

旅を導いてくれた各国の「地球の歩き方」ともお別れ。旅人のバイブルのような観光案内本で旅先の用心棒でもあり良き暇潰しでもあった。 しかし、こいつも書籍という形をとるよりもおそらくiPhoneのような端末に電子データをダウンロードして使えるようになっ…

広州の街路樹

街路樹がマンゴーの樹だなんて素敵じゃないか。 夜、交通量の減った道端で先がY字になった竿を巧みに操って若者たちがマンゴーを採っていた。柿を採るようなものか。 柿並木の道とか、林檎並木の道とか、枇杷並木の道なんてのもあってもよいかもな。新居に果…

超絶技巧

晩に食事をした後、クルーズをしに河辺まで歩いた。 河岸では幾人かが珈琲色の水面を覗き込んでいる。気になって一緒になって見ていたのだが何も見えない。インド人の同僚と、首を傾げて不思議がっていると、3mはあろうかという先に網のついた竿をもった男が…

広東料理

何度も来ている店だというのに、注文する料理を決めるのにやたら長くウェイトレスと話し込む。いつものあれとあれ、といった風にさくさく決めない理由は何なのだろう。不思議。 鶏肉料理を頼んでも細い足のブツ切りばかりで、腿肉や胸肉の大きな塊が入ってい…

鶏と蛙を誤発注

とりあえず広州に到着。タイ人、インド人、日本人のチームメンバーと合流して夜の街に繰り出す。とある英語の通じない料理屋に入り、鶏肉料理を頼もうと思ってメニューから指をさして選んだら、蛙料理が出てきた。 再度メニューを見ると「田鶏」と書いてあっ…

疲弊

東京に3日、滋賀に2日。 広州に5日間。 東京に5日間。 滋賀に5日間。 東京に4日、滋賀に1日。 ジュネーブに3日、フランクフルトに2日。 東京に5日。 滋賀に5日。 向こう二カ月の日程を書いてみた。前任者が急遽辞職する為に急遽穴埋めに向かう一方で、自分の…

彦根城

この季節、紅葉の新緑の下を歩くのがなんとも気持ちよい。息子を彦根城へ連れていった。曲がりくねり、リズムを狂わすような石段の配置のされ方はバリアフリーとは対極の概念。そりゃ、城だもの。ベビーカーは太刀打ちできず、息子を背負って歩くと背中はあ…

乗鞍岳

友人に低山登山に誘って頂いた。 湖北のマキノ駅から バスに乗り国境から登り始める。ブナの原生林を抜け 頂上の灌木林を抜け 松の林を抜け 左手に琵琶湖 右手に日本海を拝み 分水嶺の尾根を歩く 敦賀がすぐそこに見える 山頂では携帯ガスバーナーで湯を沸か…

TOTOシーウィンド

とりあえず、コンクリートを打ちっぱなせば良いと思っているんじゃないかという建築家、安藤忠雄。そんな彼が設計を手掛けたTOTOシーウィンドというホテルに泊まった。まず受付を済ませて出迎えてくれるのが足弱や妊婦、幼児連れを一切拒絶するような巨大階…

潘家園旧貨市場

なんだか、このまま中国観光を全く楽しめずに帰るのも癪なので、北京の旧貨市場とやらに小一時間、寄って行った。二回乗換えても二元。王府井から潘家園まで30分弱と地下鉄は安いし速い。 そこは広大な骨董品街で戸のある店よりも一坪ほどの広さの出店や、床…

全聚徳の北京ダック

北京の江沢民だか、胡錦濤だかもお気に入りという北京ダック発祥の老舗、全聚徳へ。 チャイナドレスに毛皮の首巻きをした女性が席までエスコートしてくれ、豪華な内装にその時点で財布が心配になる。 北京ダックは一羽で3000円ほど。高いには違いないが、な…

雑踏

若い女性の間では瞳を大きく見せるコンタクトレンズが流行しているようなのだけれども、それが悪魔的でなんとも怖い。 そういえば、日本料理屋を多くみかける。APMという王府井の一番新しくて高級なショッピングモールにも吉野家、板長という寿司屋、味千ラ…

北京の大気汚染

会社の先輩が教えてくれた大気汚染指数(AQI:Air Quality Index)の計測サイトによると、本日の北京は「非常に不健康」-健康に関する注意報:すべての者に対し、健康により深刻な影響を及ぼす可能性がある。 心臓・肺疾患患者、高齢者及び子供は、すべての屋…

北京光臨

正直、日本の職場も予算策定等で一年で一番忙しい時期なので北京出張には来たくなかった。ちょいとばかり夜の遅い日が続き、イライラしていたというのもある。前日、息子がご機嫌斜めで2時間ぐらいしか寝られなかった。朝の5時半に家を出る際には雪が降って…

Jehan Numa Palace Hotel

笛ラムネ

現地の子供達と遊ぶには笛ラムネが最強。不審者がてっとり早く構ってもらうには、菓子でもあげて歓心を買うしかないのだ。しかも、その場で吹いて遊べる。 田舎の観光客ずれしていない子らは写真を撮られることをとても恥らう。そもそもようわからん外国人に…

ビンベトカの洞窟狩猟図

ボパールから南へ一時間走らせた田舎に遥か一万年の昔に人類の祖が暮らし、岩壁に狩猟絵図を遺した史蹟がある。 高さ17mの一番大きな岩洞の左手脇には角牛が描かれていた。 確かに迫り出した岩壁の下はロックシェルターと呼ぶに相応しく、雨風を凌ぐのに都合…

美観歴史地区への可能性

フランスやイタリアの歴史的な広場に負けない可能性を秘めているのに、いかんせん汚い。王のいない世になって朽ちるに任せているのか、昔からインドの宮殿はそんなに綺麗に維持されず、その都度新しい場所に新しい宮殿を造っていたのか。 建物の下を潜るよう…