果物

香川の苺「さぬき姫」

栃木や熊本はブランド苺の名産地という印象が強いが、香川にも「さぬき姫」というブランド苺があるとは知らなかった。 「あまおう」「とちおとめ」との違いは何だろうか。「さぬき姫」が一番の名前だろうか。「さぬき」という響きにうどんのイメージがちらつ…

柿 美味しい「味覚」の持ち帰り

備忘 秋の地方旅行は渋柿を買える 富岡製糸場の門前でご高齢の爺様が営む自宅前の農産物小売。目に留まったのが渋柿。 けっこうな重量物なのでネットで買うのも送料が高いし、東京のスーパーではそのままでは食べられない渋柿は売っていない。 せっせと皮を…

フルーツサンドを目玉に蘇った「ポエム」

高円寺南で48年続いていた老舗喫茶店「ポエム」。 2021年にミシュラン星付きレストランでソムリエをしていた五十嵐さんという方が事業継承という形で引き継ぎ、リニューアルされたのだそうだ。 内装はそのままに。しかし調度品はセンス良く生まれ変わった。 …

マンゴー殿

人間の枕を使うマンゴー殿。妻の枕に乗ったら烈火の如く怒られるのだが息子がいない間に息子の枕に乗るのを私は見て見ぬふり。 気持ちよさそうだね。自分の犬が一番可愛いとは思ってないけれども、自分の犬が一番気立が良いと思っている。本気で。さらに高レ…

2週目の干し柿

山梨小菅村の道の駅で買った渋柿を干したのだが、ちょうど2週間ほど干した柿が最高に美味い。表面は固くなっていて噛みごたえがあってそれも美味いのだが、中がトロトロの状態。生だと苦くて食べられない渋柿が干すと甘柿よりも甘くなるという不思議。 カマ…

原始村で竪穴式住居泊

竪穴式住居に泊まれる。漫画「DrSTONE」にハマっている子供にうってつけ。 BBQ棟の設備が良い。BBQ焼網や炊事場など全て割り当てられていて快適。 BBQ棟は屋根付、水場に冷蔵庫あり、分別ゴミ捨て場あり。 キャンプ場受付が素敵な茅葺屋根古民家。ジビエカフ…

藤稔育成 収穫記録

藤稔5月末。実が大きくなり始めている。ここまで大きくなる前に摘果すべきだったかもしれない。青木果樹園https://kazyuen-aoki.com/cultivation/grape/hontekiryu-2/内向きの粒を残してしまうと裂果の原因となる軸長と粒数を適正な数にしないとスカスカにな…

梅酢で作る梅干しレシピ

数日前の強い雨で梅の実が落ちてしまった。これ以上待つとさらに少なくなりそうなので収穫することにした。収穫した量は430g、大きさは不揃いだが樹上で熟させた南高梅。そこに1kg買い足して梅干しを作る。梅の木も育ってきたのであと後数年したら1kgは収穫…

夏みかんピールとジャム

庭先で採れたという無農薬の夏みかんを沢山、知人から頂いた。無農薬ということは皮を食べても安心だということだ。知らんけど。 ピールを作るっきゃない。18個の夏みかんの皮の表面を下ろし金で削る作業が大変だった。しかし削らないと苦味の強いピールにな…

梅と葡萄の剪定。蔓遊び。

見上げる老犬。馬鹿飼い主フィルターを倒すと見返り美犬。外気がどんなに寒くても、陽だまりに行きたがる。お天道様には熱以外の何かがあるのかね。写真を撮り忘れたが、梅の剪定をした。ひこばえ、車枝、天に向かって勢いよく伸びる立ち枝、徒長枝を切って…

誕生日には手作り秋果物ケーキ

次男の誕生日。クラッカーを鳴らして祝って欲しいという要望に応えたのだが、ガン泣き。クラッカーの音があんなに大きく、紙紐が飛び出てくるとは思わなくて怖かったらしい。知らんがな。誕生日プレゼントの1つは「エルマーのぼうけん」だった。飾り立てら…

5月の緑道、ジューンベリーと実山椒の収穫

5月が終わる前に記録しておく。朝倉山椒は今年はなかなかの豊作。この後、山椒は黒揚羽蝶の幼虫の食欲に丸裸にされてしまうだろう。100gほどの収穫。これをアク抜きをし、佃煮にする。茶色に塗りなるまでクタクタに醤油で煮込まず、浅く煮た。醤油のしょっぱ…

ミニトマトの家庭栽培の留意点備忘

我が家は子供が大のトマト好き。栄養も豊富な緑黄色野菜なので、ムシャムシャとトマトを齧ってくれると野菜料理を作るのをさぼれて助かる。 今年は家庭菜園でミニトマトを育ててみることにした。少しばかり調べてみると、知らないことばかり。 二本仕立てで7…

秋支度。干し柿、多肉の植替え。

実家の隣人の柿が送られてきた。生食できる甘い実があったり、渋くて食べられない実があったりするらしい。渋柿のほうが干せば甘くなるのだが、これらもまとめて干してしまおう。 皮を剥き、ヘタを麻紐で結び繋いでいく。 大鍋に水を沸騰させ、1分強潜らせる…

2018年もジューンベリーの収穫からジャム作り

日本に帰ってくると、暦が進んでいることを実感する。もう春は感じられず夏の気配。紫陽花が咲いているぐらいだもの。青の輪が綺麗な額紫陽花のはずが紅い。土壌がアルカリ性に傾いてしまっているということか。何故だかわからない。植え合わせの植生の影響…

マンゴーとマッサージと

仕事をちょこちょことやり、でもやはりプーケットに来て部屋に閉じこもって仕事だけだなんてあまりにも能がないので外へ繰り出す。ようは1日7時間半働いたら後は何をしようが自由だ。 ホテルの中のスパは1時間9100円。この手のリゾートホテルにしては高くな…

咲き乱れる花壇。グロ美しい大輪チューリップ。4月の緑道

今週のお題「お花見」ということだが、何も桜だけでなくとも良い。色様々な花を眺めながら酒を飲むのも気持ちの良いもんだ。 機会を伺い、示し合わせたように一斉に動き出した花壇。 中でも目を引くのが縁が鋸様な花弁のチューリップ。まるで多肉植物のフォ…

2017年の学び

次回の為に覚えておこう、とその時点では思い立ったものの覚え出せないことが増えてきた。 備忘録をつけておこう。 雑感 意識上で認識し判断するコンマ数秒ほど前に脳は物理的に反応し結論を既に下している。 基礎代謝が一層、落ちて来た。筋力増強と摂取カ…

秋の恵み

1ヶ月近く日記を放置。何も記録を残さない日々は仕事ばかりに追われていたわけだが、そんな日々は食い扶持以外に残るものがなかったという寂しさもある。 左の果実はバードレッドの「バ」、ラフランスの「ラ」から掛け合わされた洋梨品種「バラード」。そう…

5月の緑道

昨年は蕾一つつけていなかったジャーマンアイリスが今年は盛大に咲いていた。しっかり根を張ったのだろう。 夜に街灯の光を透過すると、雲母のようにキラキラとしていた。 その点、菖蒲は姿形が端整だ。 鴫立沢も若葉を元気に出している。 昨年秋に矢車菊の…

初めての「ブラックビート」藤稔✖️ピオーネ

甘みの強い高級品種ピオーネ。段違いの粒の大きさを誇るこれまた甘みの強い藤稔。この二つを掛け合わせた「ブラックビート」という品種があることを知った。 粒の大きさはピオーネより大きく、藤稔よりは小さい。甘みは意外なことにピオーネよりも藤稔よりも…

オオゼキ 激安絶品ピオーネ

全てが安い訳ではない。しかしピオーネが299円とは衝撃的。あの高級品種が、山梨県産で、大粒で、299円。しかも、本当は週末は199円だったやつが美味しかったものだから、また翌日に買いに来たら299円になっていた。それでもまだ安い。 甘くて美味くて、上等…

メキシカンからみた日本の果物

メキシコから大学時代の友人が来た。友人は日本人女性でメキシコ人に嫁ぎ、9歳の息子と5歳の娘を連れてきた。 家に向かいがてら、一緒にオオゼキスーパーに昼飯を買いに立ち寄る。日本に来てから子供達は納豆にはまっているらしく、生の刺身や魚は苦手とのこ…

オオゼキ 初夏 メロンの陣

果物品種の揃え方が狂信的なオオゼキ。この店の責任者は誰だ。客が買うのはどうせ1個でも品数は多い方が良いと判断したのは誰だ。その通りだよ、あなたは最高。 小さなスーパーなのに店外まで溢れるように果物が並ぶ。6月から7月にかけてはメロンの季節らし…

ジューンベリージャム造り

アフリカザイフリボクの実が赤く色づき、さらには赤黒く熟した。 4月27日 5月20日 いざ、実が膨らんでから色付くのは10日程度なのだな。 甘くて美味しいという声もあれば、酸っぱいし種が多くてイマイチという声もある。 赤い実を摘んで食べてみると、香が強…

洋梨

ラフランス以外に洋梨の品種なんて知らなんだ。ゼネラルクラーク。形の良いラフランスといった感じか。熟した果実は瑞々しく果肉がきめ細やかで洋梨ならではの品の良い香りがする。ラフランスよりも若干石質が多いか。 これはルレクチェ。微細に入る茶色い脈…

果樹源

高円寺駅前すぐ、高架下。もともとは青果店だったのだろうか。 内装がうるさく無く、簡素で好み。古びた板の天板テーブルに黒い椅子。焦茶と黒で纏めてある。 窓際には全面ガラス戸が嵌っており、駅前の忙しい往来を別世界のように落ち着きのある店内から眺…

葡萄三昧

10月は例年以上に葡萄を食べたように思う。これも一重にスーパー「オオゼキ」のおかげである。 あれこれと様々な品種を食べ比べて学んだ成果として、自分が来秋に盛り合わせを造るならばどうするかを考えてみた。ピオーネ、アレキサンドリア、クイーンニーナ…

南1丁目 スーパー オオゼキ

・朝10時から夜22時までの12時間営業 ・果物や野菜の品揃えが半端ない ・魚介類も安くて鮮度が良い ・店内の美登利寿司が旨い ・チラシの特売品は安い ・クレジットカード対応 京都に住んでいた時は業務スーパーによく世話になった。滋賀や京都近郊の地場の…

西域の干し葡萄

遠く敦煌やトルファンを旅した友人からもたらされた干し葡萄。 酸味がある甘さで、普段口にする葡萄品種とは異なる。心が絹の道に飛びます。多謝。 息子が大きくなったら一緒に旅したいものだ。旅育というらしい。