植物

韓国の紅葉と昌徳宮と昌慶宮

日本より先に韓国には冬が来ている様子。最高気温7℃、最低気温-4℃。そんな寒さの中、氷雨のソウルを散策した。世界遺産にもなっているソウルの五王宮のうちの昌慶宮、昌徳宮へ。街中で韓国はパステルカラー使いが多い。西洋的な「可愛さ」の模倣かと思ってい…

インスタ映えるソウル、弘大の「サボテンケーキ」

韓国で最もレベルの高い美術大学である弘益大学のある街、通称「弘大」(ホンデ)は若者が集まる街でアート雑貨の店も多いと聞いて行ってみた。とてつもない人、人、人。人の多さは渋谷と変わらない。話題のアート雑貨店が入居するSang Sang Madongとやらに…

上腕骨肉鉢 X「赤鬼城」「火祭」

赤味の強い赤土4号と信楽白土を使い分け、下半分にだけマグネシヤ釉を掛けて酸化焼成した。土台を水彩メタリック塗料で黒く塗ったら印象が引き締まった。誰のウケも気にせずに自分が作りたいように作る作品は楽しい。全く用途のないオブジェのようでありなが…

白瓦礫鉢X 上段「薄氷」下段「緑亀の卵」 

3つ目の白瓦礫鉢は少し個性が強めの形状。こちらも赤土2号にマグネシヤを施釉、酸化焼成。植え込んだのは上段がエケベリア「薄氷」、下段がセダム「緑亀の卵」。薄氷は青白くて少しばかり神秘的。標準的なロゼット状のエケベリアともいえる。「緑亀の卵」は…

白瓦礫鉢 X「フロスティ」

出来上がった背の低い白瓦礫鉢に多肉植物を植えた。赤土2号にマグネシヤを施釉、酸化焼成。植え込んだのはエケベリアの品種「フロスティ」。霜が降りた早朝の砂利に生える、これまた霜が降りたような白い起毛のエケベリアの様相。多少、株立ちしてもサマにな…

白瓦礫鉢 X「樹氷」

背の高い白瓦礫鉢も出来上がった。赤土2号にマグネシヤを施釉、酸化焼成。植え込んだのはエケベリア「樹氷」。見る角度によってフォルムの印象が異なるようにしてみた。筒状なのも、工業的な直線ではなく丸みを帯びているのも良い。「樹氷」という品種名のよ…

水槽陶芸の世界開拓。多肉植物水耕栽培と陶器と観賞魚水槽。

ようやく、水槽のエアフィルターに城カバーを設置することができた。おお、なかなかの存在感。 水中遺跡を泳いでいるようにも見えて悪くない。ランスの大聖堂のヴォールトを見て以来、作りたかったゴシック建築の一大発明ともいうべき翼壁。水が流れ込む構造…

9月の多肉植物の陣営配置見取図

9月中旬の日照条件の記録を踏まえて、最適な多肉植物の配置を検討してみた。やはり、同一属をまとめて置くのが理にかなっている。 植生に合わせながらもサイズに合わせて目一杯春秋の陽光を浴びられる配置が完成した。あとは水遣りさえしくじらなければ、存…

9月中旬の多肉植物バルコニー日照記録

9月から11月が殆どの多肉植物やサボテンの絶好の成育期なので、我が家の日照環境をもう少し正確に把握しておきたい。 9月中旬から下旬の最高温度は26〜28℃、最低温度20〜25℃の予報。成長に理想的な温度帯だ。 08:00頃 前陣中段、下段のうち西側前列から陽が…

蝉脱皮亡骸鉢 X マミラリア「月世界」

昨年、脱皮の途中で力果てた蝉の亡骸を拾った。 何年も地中で過ごし、いざ出会いを求めて羽化し飛び立とうという盛夏に、何かが上手くいかなかった。地上に出たところを鳥に捕食されたわけでもない。亡骸が食われることもなく、見向きもされずに取り残されて…

多肉植物環境の改善 その二

今年の秋に多肉植物の飼育と鑑賞できる環境を改善していきたいと思う。これからの最短2年間の心のオアシスを家の中に作り出していきたい。 1.バルコニーの簡易温室化 透明ビニールシートを二枚降ろすことで2〜3畳の空間を防風防寒する。半耐寒性の植物なら…

多肉植物環境の改善 その壱

何十鉢も多肉植物やサボテンを育てていると悩ましいのがそれぞれの植生に応じた管理だ。 春秋型か冬型か 雨曝しOKか 夏の直射日光OKか、推奨か 断水すべきか 誤ると根腐れしたり、日焼けしたり、徒長したり、棘が退色したり。姿形が劣化するぐらいならまだし…

フェロカクタスの亡骸をオブジェにしたらかっこいいかも

子供が小さいこともあって、刺モノは育てないことにしていた。唯一の例外がこのフェロカクタスで品種名は覚えていない。長刺日の出丸だったか、刈穂玉だったか。子供が生まれる前に手に入れていたのだと思う。室内に置くと赤子が怪我するかもしれないので、…

多肉植物の成長 「希望丸」「蘇鉄麒麟」「姫将軍」「宇宙の木」

多肉植物愛好家のブログを眺めていて好きなものは成長の軌跡の記録。何年間でどれだけどのように育つのか。成長の遅い植物だけに眼を見張る違いがあると楽しい。いや、これは成長というより徒長だろう、というツッコミも含めて楽しむべき。私もせっかくなの…

「多肉の森」制作依頼。主役は碧瑠璃蘭鳳玉。

今夏、思い立ったこと。それは画家の知人に絵を描いてもらうこと。 京都にいる頃に親しくしていた仏画師の友人から、高円寺に在住の現代画家の知人を紹介してもらった。京都と高円寺、二つの街での縁だ。彼女の作風はどちらかというと女性的で幻想的な絵柄の…

見たことのない妖艶で珍奇な仏花

ティエンムー寺院をのんびりと歩いていたら、ふと視線が惹き寄せられた。木陰に妖艶なただならぬ雰囲気。木蓮の最も色の濃い部分のような臙脂紫色の花が椿のように塊で落ちている。椿の雌蕊のように見える部分が真横に向いている。踏まれたわけでもなく、一…

フエ王宮の盆栽園

朝7時にダナンのホテルを出て、フエへ3時間移動した後にカイディーン帝廟やミンマン帝廟を回り、王宮へ来た。流石に腹が減った。王宮を入って右手奥に軽食を食べられる東屋があった。炒め飯を頼む。200円ほど。具材も何も入っていない黄色の炒め飯だった。よ…

ハオルチア・オブトゥーサの株分け

直径6cmほどの小さな青磁の鉢に、それを作った京都の時代から7、8年ほども植え替えもせずに放置していたハオルチア・オブトゥーサ。根はぎっしりと詰まっており、狭くて成長する空間もないくらいだったものを解いたら28株まで分かれた。根の張り具合は様々で…

うんざりするタピオカ屋乱立の中で目を惹く花カフェ「gmgm」

中華料理屋「成都」の軒先に台湾タピオカ専門店「五十嵐」が出来ていた。その10m先には「麗茶亭」。 うんざりだ。20年ほど前に台湾で初めて飲んだ時に、友人とおっかなびっくり飲んだ。まあ、飲めなくはないが甘すぎるし敢えて好んで飲むものでもないと思っ…

今までにない「魚」+「多肉植物」の景色を求めて

金魚には可哀想なことをした。水槽が立ち上がる間も無く投入され、フィルターの生物濾過も不十分な中で2週間ほどしておそらくアンモニア中毒で死んでしまった。水を汚しやすい大食漢の金魚は小さな水槽ではなかなか難しいようだ。そこでビオトープのような無…

珈琲、甘味、新緑の純喫茶フェスティバル-こころみカフェ

来られたのは3ヶ月ぶりか。高円寺のお気に入り隠れ西洋古民家カフェ「こころみ」。そういえば、ここでは月終わりに蕎麦の会を催しているのだった。前回は常陸秋蕎麦や福井の蕎麦の食べ比べだったらしい。今週末は「純喫茶フェスティバル」なるものが催されて…

多肉植物収集家の悩みに答える省スペースの試み。

多肉植物や仙人掌にのめり込むと、容易に50鉢、100鉢と増えていく。我が家でも70鉢は超える。住宅街に住むとなると、春秋は陽があたり夏には適度に遮光したいような生育に適した条件の場所など家には限られている。自然、条件の良いところには鉢が埋め尽くす…

5月の緑道、ジューンベリーと実山椒の収穫

5月が終わる前に記録しておく。朝倉山椒は今年はなかなかの豊作。この後、山椒は黒揚羽蝶の幼虫の食欲に丸裸にされてしまうだろう。100gほどの収穫。これをアク抜きをし、佃煮にする。茶色に塗りなるまでクタクタに醤油で煮込まず、浅く煮た。醤油のしょっぱ…

選に漏れた鉢と多肉たち。

カフェに飾りたい植木鉢を選んで持っていってもらった。選ばれなかったものの、私としては気に入っている鉢を一部、記録写真を撮った。数年後に樹形の育ち具合の変化を振り返ると懐かしくなるし、枯死していると寂しくなる。子供の写真と違い、意識しないと…

白筒重ね鉢、市松、岩壁、鹿シルエット、辰砂マンガン流し、瓦礫鉢

これも初期の頃の作で水受けがあるので室内、とりわけ仕事机の周りに植物を置きたい時に重宝している。背景が暗いのもいい。縦横のバランスが「エケベリア」にうまく合わせて作れたと思っている。8年ほど風雨に晒されて貫入が入ってきた。陶器にとっての生体…

足付円錐白マット鉢 X 「緑蛇」

知り合いのカフェレストランに貸し出すことになったので、場合によっては戻らなくなることも考慮して記録を取っておくことにした。早朝6時半の明るい日陰で撮影。陶芸初期の作にしては上々なのではないかと思っている。似た風合いの高さの違う円錐を3つほど…

ミニトマトの家庭栽培の留意点備忘

我が家は子供が大のトマト好き。栄養も豊富な緑黄色野菜なので、ムシャムシャとトマトを齧ってくれると野菜料理を作るのをさぼれて助かる。 今年は家庭菜園でミニトマトを育ててみることにした。少しばかり調べてみると、知らないことばかり。 二本仕立てで7…

豆鹿頭骨鉢 制作記録

豆鹿頭骨鉢制作記録まとめ。鋳込み型は石膏製。泥漿は信楽白土1kgを溶いた分量が最低限必要。初めての鋳込み 原型を作る。突起があると型が抜けなくなるので三次元的に複雑な凹凸は作れない。原型にカリ石鹸を表面から染み込んで水を弾くようになるまで何度…

脱皮蝉鉢 制作記録

制作過程まとめ。備忘録と改善点。 赤土2号使用。焼成後重量1.5kg。 光沢のある名ばかりの白マットではなく、光沢のない本当にマットな白釉薬を使いたい。 翅脈の縁を翅に滑らかに均すべきだった。 羽化した上体の翅脈にもトルコ青結晶をかけてもよかった。 …

4月の緑道の花々

4月に入ると一気に春めいてくる。三寒四温、Tシャツでも気持ちよくなったかと思ったらダウンジャケットが必要な日に戻ったり。それでも確実に植物達は花咲き、実り、季節は進んでいく。少し唐子咲のようにも見える獅子咲の椿。こちらは薔薇のような淡い桃色…