2013年を振り返って

急遽辞めることになった人の穴埋めに突然の人事異動で東京勤務に。存分に愉しんでいた京都生活に思いがけず終止符を打たれてしまい、不本意ながらも諦めて流れに身を任せて横浜へと居を移した。その一方で息子の成長を楽しんだ1年でもあった。 家族 昨年も引…

仙石原のすすき野

晩秋の箱根へ。今回は御殿場から乙女坂を上がる。今回の目的は温泉以外にも仙石原の一面のススキが黄金色にたなびく様を一目見ることだった。 御殿場に到着後、ガラスの森美術館とやらで昼食を取ったのだが、そこで道中のトンネルで付けたヘッドライトを消し…

木通と書いてあけび。

強烈な青紫の果実。しかも小さいくせに1個100円と高い。買った日の晩に食べられるのかと思ったが、実が縦に割れるまで追熟させるものらしい。 種の周りのうっすら甘いゼリー質を食べるそうだが、苦瓜のような苦味を帯びた皮を調理して主目的に食べる地域も多…

箱根宮ノ下 楽遊壽林

箱根宮ノ下の日帰り温泉へ。いつかは富士屋ホテルに泊まりたいと仰ぎ見ながらそのすぐ先にある崖下の楽遊壽林へ。大正の始め、当時の大富豪 郷誠之助男爵により開苑されたと聞く。 商業における写真の力はすごい。写真は嘘つきだ。不都合なものをフレームの…

透漆の床板

透漆を塗った赤みを抑えた板を床に並べると惚れ惚れするほどかっこいい。 庭の植木を映しこんだ床紅葉が見られるようになる。

和と洋のアンティーク

西洋風アンティークと多肉植物の組み合わせというのは世にあふれた人気のある様式らしい。書店の本を観ても雑貨屋やカフェに行っても多肉植物をブリキの缶に寄せ植えたり、白ペンキの剥げた木のプランターに植えたりしたようなのは多い。 しかし、そういうの…

土師器

ここ都筑の地にも2万年前から多くの人々が住んでいたらしい 近隣の遺跡からはなかなか素晴らしい須恵器や土師器が出土している。 都筑の地名は八世紀の木簡には記述されており、起源はさらに古いらしい。 京都や鎌倉などの古都を歴史があると評するが、これ…

苦境からの立て直し

売上はどこも昨対割れで、人材の流出も激しい。七年間売上が減少し続けている事業もある。 かつて成功したモデルの残滓に不完全なままに従い、これではいけないと思ってはいるものの明解な別の道は見えていない。あるいは巨体の進む方向を変えるだけの内部の…

モノに溢れる

引越して以来、持って来はしたもののやはり不要で使わないであろうモノを整理しては処分する日々が未だに続く。 それなのに首都圏というやつは便利なもので徒歩圏に5つもショッピングモールがあり、さらにもう一つが建設中だという。モールの中の店を覗けば…

幼児プール

夏も盛りを過ぎたようで、幼児用プールがなんと半額の800円になっていた。輸入品で直射日光に当たらないよう屋根がついている。ついでに水遊びのできるオムツも買った。便利なものだ。 家の前の二台分の駐車場が活きてくる。車を片側に目一杯寄せ、自転車の…

サザンビーチ

今年のお盆は嫁さんの実家に帰省することにした。息子を義理の母に預け、嫁さんと二人ですぐ近くの茅ヶ崎のサザンビーチへと足を運んでみた。 サザンビーチカフェに入り、潮風が顔に当たる外のテラス席に通してもらった。この湿った海風と陽気は東南アジアの…

比叡山送別野点

修学院離宮の脇から比叡山の音羽の滝を目指す。 某古刹禅寺の若和尚 日本美術の修理工房の20代女性 藪の内流点前を10年以上学ばれている女性 町家を改装された宿を営む40代男性 地図や鉄道網に偏愛を持つ関西に来たばかりの新入社員 そして山中で出会って御…

ウエスティン都ホテル

ウエスティン都ホテルの和室スイートに泊まらせてもらった。、7代目小川治兵衛(植治)の長男白楊(はくよう)により造園された京都市文化財にも登録された枯山水の庭園を上から見下ろすように建つ。昭和を代表する建築家、村野藤吾によるもの。 一面、障子…

シャモニー教会のポートレート

シャモニーでジュネーブ行のバスを半時間ほど待つ間、駅前の小さな教会を覗いてみた。 ギャラリーのような展示をしていたのだが、教会の限定された窓からの横に射し込む自然光だけで照らされており、ポートレートのコントラストが映えてなんだか良かった。 …

Le Brevent

同僚達はさらに車を走らせてイタリアのミラノまで買い物に行くというので、ブランド物に興味のない自分はシャモニーに独り残った。 ジュネーブまで電車で戻るとなんと5時間かかるという。バスならば2時間弱。のんびり車窓を眺める旅も魅力的だったがやはりバ…

色彩感覚

灰色に鮮やかなピンク。古めかしいバロック時代の貴族資料や宗教美術の展示なのだが、今時の色彩感覚。 自分の部屋もこんな風に色で遊んでみたい。やるならばグレーに鮮やかなトルコ青だな。で、観葉植物を置きまくる、と。

昼から酔っ払い

庭の雑草を毟るついでに、名前の知らん勝手に生えている花を摘んで適当な器に投げ入れる。 そして昼から淡路で買ったお気に入りの日本酒をちびちびとやる。可憐過ぎる花は好きじゃないけれども、やはり旨い酒を飲むには仙人掌を見ながらよりも草花をみながら…

九条山 永興寺-南禅寺ルート

冬の間、東山歩きをしていなかったので山科疏水の永興寺脇からまだ登ったことのないルートを上がってみた。久しく山に散歩に連れて行ってなかったので山犬のようなマンゴーは大はしゃぎだった。それにしても、この毛に杉花粉を存分に吸着すると思うと恐ろし…

憧れの住まい

憧れの住環境の一つとして記録しておきたい。 HauzKhasの遺跡公園を眺める絶好の場所に三、四階建ての中層アパートが建ち並ぶ。ここに住んでいる人に強く嫉妬してしまう。 朝の柔らかい日差しを浴びてほんのり赤味が差す遺跡を寝起き一番に拝めるのだからこ…

片言でも効果はある

基本的には人見知りなもんで、初対面の相手と和気藹々とやるのは苦手。しかし折角だからお互いに楽しく仕事したいものだ。ただでさえ海外から問題の調査に来ると思われがちなので、仕事で使えそうなヒンズー語と中国語をリストアップしてみる。職場のインド…

ノマド的働き方ということなのか

年次を食ってくると、管理職仕事が増えてくる。概要を知らされて、ああしろ、こうしろと指示を出す。現場からは遠ざかり、自分が手足を動かすことも減る。出張も会議に出る為のものばかりになり、座ってプレゼンを聞いたり、意思決定の議論をしたり。その手…

人生の後悔トップ5

下記のような記事を目にした。 人生最後の時を過ごす患者たちの緩和ケアに数年携わった、オーストラリアの ブロニー・ウェアさんによると、死を間近に控えた人々が口にした後悔の中で多かったトップ5は、以下のものだったそうだ。 (1)「自分自身に忠実に生…

2013年の抱負

家族 今年も引き続き可能な限り息子を風呂に入れ、おむつを替え、遊び相手をする。月に3,4回は外出して世界を見せる。週1で絵本を読み聞かせる。 息子の玩具を何か自作する。 月に一度は汗をかくほどの散歩にマンゴーを連れていく。 実家の親に息子を会わせ…

反省

「公私」のうち、「私」で2012年にしたかったことがどれだけできたかを総括。全体としては70点か。自分自身には進歩がなかったが、息子を授かり、料理をするようになったのでおおむね良しとする。しかし体力は落ちる一方で体重は落ちず、語学は向上せず。 家…

丹波黒豆

折角なので出来合いのものではなくて豆から正月用の黒豆と大正金時を作ることにした。市販の品は糖の味しかしないほど極めて甘いものばかりなので、丹波黒豆を食料品店で買い求め、これを砂糖少なめで豆の味を感じられるように作ろうかと思う。 黒豆の含意は…

滋賀食

雨。一泊していった東京からの友人を見送り、息子と嫁と醍醐図書館に行って「つくってみよう滋賀の味」という本を借りた。郷土食というのはだいぶ薄れた世の中だが、折角だから年末年始休みに滋賀の郷土料理でも作ってみようかと思う。京料理と聞くと億劫に…

次は伊勢湾の地魚を

北に京丹後の日本海、南西に淡路の瀬戸内海の次には南東に三重の伊勢湾を攻めようかと思う。観光して、温泉入って美味い地場の魚を買って家で調理する。 鈴鹿市漁協直売所「魚魚鈴(ととりん)」 住所:三重県鈴鹿市白子1丁目6277-3(白子漁港内) TEL/FAX TE…

御食国から

行きたかったが閉まっていた寿司屋にも卸していると書いていたので洲本の公設市場の魚屋に足を運んだ。近くにイオンモールがあるからか、公設市場の中はえらい寂れようで何も知らなければ「売れ残りを売っているのではないか」「信用できるのか」と思ってし…

悪の生きざま

マンゴーにやっつけられたウルトラ戦士達。マンゴーは息子を正義の味方から護ってあげているつもりだろうか。しかし息子もかなり逞しくなったものでウルトラ戦士達の頭を齧ったり、床に叩きつけたりして遊んでいる。悪よのう。 正義の味方の特徴 1 自分自身…

スロバキア紅葉計画

スロバキア人が楓を故郷にも植えたいという。流石に永観堂や南禅寺の紅葉の種を採るのはまずいので、息子を背負い、マンゴーをお供に連れて疏水沿いの楓の種を採りに出かけた。 スロバキアでも育つのか心配だというのでいくつか注意事項を伝えた。 種を発芽…