マンゴー マルガリータ

夏使用に毛を3mmに刈り込んだら、ベルベットのような毛並みになった。 涼しくなって軽快に走り回るようになった。 湘南から車を運転する帰り道、親戚がハムスターを遠方の病院で診てもらう為に一時間弱の道程を毎週通ったという話を思い出した。ハムスターと…

キングサイズの粗相

出張から帰って一番の衝撃と落胆はマンゴー。 ここ最近、小生の不在中は嫁さんは息子の世話で忙しくマンゴーの散歩にいけていなかったらしい。そんなマンゴーはこともあろうか、小生の専用ベッドと化しているキングベッドのちょうど顔のあたりに小便だけでな…

独逸犬にマンゴーを思ふ

三週間の出張中、マンゴーを実家に預けている。朝晩欠かさない散歩に加えて、自宅で行っている英語教室にやってくる子供達、隣のお孫さんが遊んでくれるらしい。今ではしっかり母に懐いて、母がトイレに行く際もトイレの外で待機しているほどの従順ぶりだと…

ひさびさに見たマダニ

マンゴーの鼻先に変な丸い塊が毛に絡まっているのを見つけた。 息子が食卓からこぼした挽肉の塊でも食べようとがっついて、誤って鼻先につけてしまったまま取れなくなったのか。 取ろうとして、凍りついた。心臓に悪い瞬間。挽肉の固まりは血を限界まで吸っ…

乗鞍岳

友人に低山登山に誘って頂いた。 湖北のマキノ駅から バスに乗り国境から登り始める。ブナの原生林を抜け 頂上の灌木林を抜け 松の林を抜け 左手に琵琶湖 右手に日本海を拝み 分水嶺の尾根を歩く 敦賀がすぐそこに見える 山頂では携帯ガスバーナーで湯を沸か…

マンゴーのストレス

マンゴーのストレスが爆発した。 先日の一泊二日の淡路旅行では家で留守番してもらった。真っ暗な夜。寒い夜。だから今日はマンゴーを連れて出かけようと思い、オヤツやらリードやらを準備していた。にも拘らず、直前になって居間にこれ見よがしに小便をして…

家族総出で山登り

2年して初めて嫁さんを裏山に引っ張り込むことができた。10kgになる息子を背負い、マンゴーに花粉除けの服を着せ、春の九条山を登る。 マンゴーは日頃は二人だけで登る際にははしゃいで走りまわるのだが、今回は近くを離れずに歩調を合わせる。嫁さんも息子…

珍獣

フィリピン生まれで極度の寒がりなもので、長い冬を毛を切らずに過ごしたものだから古いモップのように毛むくじゃらになってしまった。 春一番も吹き、暖かくなって来たので涼しくしてやろうかと思い立った。せっかくだからと悪ふざけ。獅子の鬣を作り込んで…

九条山 永興寺-南禅寺ルート

冬の間、東山歩きをしていなかったので山科疏水の永興寺脇からまだ登ったことのないルートを上がってみた。久しく山に散歩に連れて行ってなかったので山犬のようなマンゴーは大はしゃぎだった。それにしても、この毛に杉花粉を存分に吸着すると思うと恐ろし…

パンツと犬

サハラ砂漠で最長四日間、シャワーを浴びられなかったが耐えられた。なぜならとても乾燥していたし、下着は替えていたからだ。 湿度の高い印度で下着を替えられずに3日目に突入するのはさすがに精神的に堪える。外から見えなくても、気持ちの上だけは真っ白…

居候

陶芸工房にて、家主の犬の横を間借りする。もうこの季節、土間は刺すように冷たくなるものだから。 小さい頃からできるだけ外に連れ出してたくさんの人や犬に会わせてきたのが功を奏したのか。はたまたマンゴーの気立ての良さ故か。 息子もたくさん連れ出し…

紅葉と犬

紅葉も大分色づいてきた。おそらく今週末の勤労感謝の日を加えた三連休が京都の紅葉観光のピークだろう。陶製の名札をかけると、行き交う人々が名前で呼んでくれる。 写真愛好家の年配の方がしゃがみ込んで何十分も撮っていた。なかなか思い通りにカメラを向…

マンゴー

柵に嵌る犬。 小躍りする犬。

犬まみれ

愛息は今日も元気に犬まみれ。 マンゴーや、子守御苦労。眺めていて心温まる光景。

長命寺

幾段もの苔むした石段を登っていく。マンゴーには少し高すぎるらしく、跳んでは溜め、跳んでは溜め登っていく。 古色を帯びた築七百年は経つ三重の塔が本堂の奥に聳え、背後には琵琶湖が一望できる。ここは建築物が素晴らしい。 三十三ヶ所霊場の観音寺は殆…

大徳寺散歩

友人宅の晩御飯に招いて頂いた。早く着き過ぎてしまったので時間潰しに晩夏の大徳寺をマンゴーと歩く。 土壁と竹林の風情が好み。マンゴーにこの良さがわかるか知らんが。 こんな土壁で自宅を囲んでみたいものだ。全て本格的にとは言わなくとも、薄く割った…

とろける夏

マンゴーも赤子も嫁も小生もみんな溶けてる。天井が高い。

留守番犬

留守にしている間、主の不在をマンゴーもわかるようで、普段は吠えないのに留守中は夜に家の前を人が通ると吠えたりと、やつはやつなりに頑張っていてくれたらしい。嫁と赤子を自分が守る意識でいたのだろうか。いじらしいやつよ。 まだ何もできない我が子だ…

印度犬

インドには野良犬が多かった。牛が我が物顔に歩いていると聞いていたが、実際に多かったのは水牛。そして犬、栗鼠。 この野良犬というやつは、どこの国にいっても非常に似た体型をしている。体長80㎝ほどで顔は長く、足もすらりと長い。毛は短い。野良犬はそ…

雨のせいで外に出してもらえず悲しげなマンゴー。いっそのこと、体を洗うことを前提にしてしまうなら土砂降りの中を散歩させることもできる。しかし自分が雨の中歩き回るのも面倒。やはり我慢してもらう。 雨、雨、雨。どれだけ雨粒が降ろうが水をはじき返し…

義兄弟盃

今日、親分の勧めもあって、赤ちゃんの生後二か月をもって義兄弟の契り盃を交わしました。 盃に入っているのはどぶろくでも牛乳でもなく母乳です。同じ釜の飯を食った仲、みたいなやつです。同じ乳を飲んだ仲。 いやあ、うまい。おかわり! じゃなくて、兄貴…

陶器の名札

親分が名札を陶器で作ってくれた。 正直言うとオイラは裸族なので服もこういう余計なものも邪魔でしかないけれど、首に食い込まないようにと少ししかない小遣いから革紐を買ってつけてくれた。親分が気を使ってくれてるので付き合うことにする。そんなに重く…

金環日食

マンゴー「親分、太陽が三日月みたいになってますぜ」 飼主「それは日蝕というのだよ。和歌山なら完全な金環日蝕が見れるらしい」 マンゴー「コンビニで変な眼鏡を2ヶ月も前から売ってたのはこの為だね」 飼主「あんなもの買わなくてもこうして楽しめるのに…

理想の家 二

苔むしたこじんまりとした庭があって、楓の木漏れ日が疎らな日差しを作る。 蜂やら、蝶やら、鳥やらが迷い込んでは去っていく。時折、風向きによって蚊取り線香が香ってくる。 縁側に腰を掛け、何か甘味でもつまみながら茶を喫っして本でも読む。その目の前…

ふてくされ犬

糞尿の始末に始まり糞尿の始末に終わる日々。恐れていたが、赤ん坊が来てからマンゴーの様子がおかしい。今日もいじけて、遠く階段の上から一匹、この通り。そしていやがらせ小便を目の前で見せつけるようにする。 義母が手伝いに来てくれたのだが、今までな…

濡烏

濡烏あるいは烏の濡羽色という色がある。雨に濡れたカラスの青みを帯びた黒で美しい女性の髪の色の代名詞ということになっている。今時、濡れたカラスみたいな色しているねなどと言われて褒められたと思う人よりもむっとする人のほうが多い気がするが。 Wiki…

猫対犬

マンゴー「遊ぼうぜい」 野良猫「はぁ?室内飼いの腑抜けワンコロが気安く声掛けるな。」 野良猫「後ろ肢でひっかいたろか。Suck my assってなもんだ」 マンゴー「あんただって人に餌貰って生きてるクセに野性ぶるなよ」 そんな嫌な会話はしてないと思うけれ…

将軍塚

山頂は桜の海のようだった。 車でしか行けない為、さほど観光客は訪れない将軍塚。リードを放しさえしなければ犬も連れ込んで自由に散策して良いので散歩するのに気持ちが良い。春京都の犬散歩の穴場に認定。 和気清麻呂が桓武天皇をこの山頂に連れて来て、…

御室成就山遍路

御室の仁和寺は御室桜という遅咲きの背丈の低い桜で有名な門跡寺院だが、その裏手の成就山の八十八箇所巡礼道はあまり知られていないようで足を運ぶ人は少ない。文政10(1827)年に仁和寺第二十九世門跡済仁法親王の願いから寺侍が四国八十八箇所霊場から土を…

赤犬

だんだん暖かくなってきたものだからそろそろ、九条山越え散歩に連れて行けるかと思っていた矢先の週末の雨。そんなわけで山散歩はお預けとなってしまった。 代わりに比叡平の犬に優しいドッグカフェへ連れて行ってやった。ミニチュアピンシャーやトイプード…