金魚

インターメディアテクの魚学展

子供を連れて東京駅前の東京大学所蔵の科学文化遺産を無料展示する施設「インターメディアテク」へ。 インターメディアテクにクリスマスツリーを作らせるとこんな感じになるらしい。苦笑。 季節によって展示内容もいろいろと変わるらしい。ますます素晴らし…

博物クリスマスにて目黒芳枝さん、奥住陽介さん、アトリエpuchuco、さとう甲さん

浅草で催されていた博物フェスティバルの冬イベント版、博物クリスマスに行ってきた。 夏休み中に日本科学技術館で行われる博物フェスティバルに比べると規模は1/6ぐらいかもしれない。ゆっくりと見て回れる。 出店者達からの作品が吊るされていた。出店者同…

南伊豆国民休暇村泊して初のヒリゾ浜、珊瑚礁熱帯魚めぐり

コロナ禍で長らくご無沙汰していた南伊豆国民休暇村に4年ぶりに来た。9月の連休は直射日光は和らぎつつも暖流のおかげで泳ぐには十分に水温が高いので穴場だ。 遠浅の弓ヶ浜で泳ぎ、砂の城を築いて遊ぶ。 大きくなったな。兄は無駄にプール用の帽子を被って…

アート&アクアリウム 神戸アトア

神戸の友人に2年前に開館したばかりだという神戸港の近くにある水族館に連れて行ってもらった。この球体の水槽が印象的な美しい展示で評判の水族館だ。 正直、泳いでいる魚はとりわけ珍しいわけではない。しかし水槽の形状がどれも目新しく工夫されていて魚…

寿々木園でのんびり金魚釣り

晴れたこんな日には金魚釣り。 この透明度の低い池の中に夥しい金魚が泳ぐ。 杉並区の某別の釣り堀はろくに魚がいなかった。 しかしここ寿々木園は目の前で金魚が投下されていく。 これがとっておきのアタリだそうだ。買えば1匹2万円はするという大物たち。 …

晩秋の静かなR座読書館

静かに考え事をしたい雨の日には、高円寺にはR座読書館がある。 常連客も一見客も水槽のある席が特等席だとみんな思っている気がするが、この日は運良く空いていた。 手ぶらで訪ねて本棚の本をパラパラめくるのも良い。 本棚の狭間には芥川龍之介コーナーな…

RIP 緋泥鰌

私の愛した緋泥鰌。4年以上の付き合いになるはずだ。 愛嬌のある顔をして毎日、元気に泳ぎ回っていた。 先日、水槽の中にいなかったので嫌な予感がして探し回った。外付けフィルターの取水口に挟まっていないか。いない。まさか水槽から飛び出したのではない…

小さい喜び

首と背中を痛めて以来、ベッドの上でのたうちまわり、ベッドの脇の水槽を眺める機会も増えた。 メダカの卵を見つけるたびに古くからある水槽に避難させていた。 写真の中央にいるのが見えるだろうか。稚魚を発見。目を凝らすと4匹見つけることができた。まだ…

水上遺跡水槽蓋

仕様 19cm x 20cm、19cm x 23cmの2ピースフックで水槽の淵に引っ掛けられるように上段と下段の立体感を出し、上段は水面上、下段は水面下になるように水位調節する穴を6つほど開けてハオルチアを水耕栽培できるようにする。根はメダカの産卵床になるかもしれ…

陶製水耕栽培水槽蓋遺跡 制作備忘録

こんな感じのものを新しく買った水槽の内寸法に収まるように作ろうと思う。 仕様 19cm x 20cm、19cm x 23cmの2ピース フックで水槽の淵に引っ掛けられるように 上段と下段の立体感を出し、上段は水面上、下段は水面下になるように水位調節する 穴を6つほど開…

メダカを迎え入れカブトムシ、お玉杓子の面倒を見る

動植物の世話をする事は、私がいなくては生きていけない彼らを通じて自己肯定感を高めるという、自分を癒す行為なのではないか。他者の存在をよすがにしないと自分の存在価値が虚ろであることを自覚している人の症状なのではないか。その説が正しいとすると…

ビールを飲みながら歩ける品川水族館

ビールを飲みながら見て回れる水族館 癒しが欲しい時に持っておきたい一案 クラゲとイソギンチャクが癒される 子供たちが学校に行っている間に妻と2人で水族館へ。デートだ、デート。 TeamLabかと思った。しかし写真映えはするけれども近くで見ると粗いだけ…

新たに金魚を釣って迎え入れた。青文魚か。

無職の自由を発揮して平日昼間から阿佐ヶ谷の寿々木園で金魚釣りに興じた。常連と思しき年輩が定位置を陣取っており、少なくとも3時間以上は釣っている様子。 「昨日入れてた紅白のやつはもう誰か釣ったか?」 「いやまだ釣れてない」 そんな会話がなされて…

起床してまどろみながら眺められる水槽作り

朝、頭が回るまでぼうっと眺める癒しの水槽作り - 寸法をしっかりと計測し、12%の伸縮率を見込んで陶製遺跡水槽蓋を作る。 - モスクに加えて橋、神社の鳥居、見晴台などを作る - 角に設置する取水口カバーも陶遺跡で作る - 少しお高くても綺麗なメダカを導入…

フェイクグリーンブームは来るか。オザキフラワーパーク

ワクワクしている。 - ベッドサイドの新しいハオルチア水耕栽培&水中遺跡水槽作り - 流泉紅葉玉作り - 本格モヒート作り - 居間の窓の鉄仙グリーンガーデン作り やりたいと心の中で温めていたことを実現する材料に溢れた夢の店「オザキフラワーパーク」。日…

ネイチャーアクアリウム

東京ドームで催されているADAのネイチャーアクアリウム展へ。 独自の様式や世界観を確立して世界水槽レイアウト大会を催し、日本から世界標準を確立した天野尚氏は本当に日本の宝だと思う。 https://www.adana.co.jp/jp/contents/iaplc/2017/index.html 話は…

秋の金魚釣堀「寿々木園」 金魚の肥育

かなり私にも慣れてきて近づけば餌をねだるようになって可愛かった紅白のコメット。白い尾鰭が綺麗なヤツだった。それが野良猫に食べられてしまった。金網をしっかりと被せていたので安心していたが突破されてしまった。半年かけて毎日餌をあげて肥育した挙…

緋泥鰌水槽のアナカリス開花

アナカリスに花が咲くのを初めて見た。アナカリスはオオカナダモという和名を持つので、梅花藻のような花なのも納得できる。なかなか透明感のある可憐な花。時折り、メダカにつつかれている。外は雷雨。今日は緋泥鰌が猛っている。左右に身を拗らせながら上…

日の本一の秘宝館「荒俣ワンダー秘宝館」

角川ミュージアムの中にある荒俣宏ワールド全開の「荒俣ワンダー秘宝館」。私がこれまで訪れたことのある秘宝館の中で群を抜いて満足度が高かった。お金を払う価値があると感じた初めての秘宝館と言っても良い。 バビルーサ!上顎の牙が鼻上を突き破り、伸び…

緋泥鰌とメダカ

失踪事件。神隠し。 青メダカを5匹加えた緋泥鰌とメダカの水槽なのだが、青メダカ3匹ともともといた緋メダカ2匹が居なくなっている。 水槽には蓋がないので、水面から躍り出た可能性を疑ったが床にも姿はない。一応、屋根はあるとはいえ屋外なので小鳥が入っ…

ゴールデンウィーク振り返り

したこと荻窪散策。大田黒公園、レストランカフェ「Chamber Of Raven」を新規開拓。次はもっと阿佐ヶ谷、西荻を開拓したい。本気でプラレール遊び。1間の長さの板を使って大陸橋コースを作る。何か一つテーマや素材を提供すると、それで数日は盛り上がって熱…

水槽をリセット

ブログで拝見している愛好家の水槽はどれも素晴らしく、水草が青々と茂っていて羨ましい。私のといえば恥ずかしいぐらいに放置気味でガラス面がいつのまにか緑の苔で覆われてしまっていたので思い立ってリセットした。カルキ抜きした水を張ったバケツに魚達…

荻窪 紅葉と日本庭園の大田黒公園

門からの並木のアプローチが美しい紅葉の大木が見事樹肌が苔生した古木がたくさん正統派な和のしつらい大田黒邸リビングの壁紙が秀逸池の錦鯉が立派錦鯉への餌遣りが楽しい入場無料荻窪にこんなに癒される公園があったとは。和風な立派な門を抜けると新緑と…

4月下旬の庭仕事備忘録

葡萄の蔓誘引作業。毎日数日ごとに確認。 朝顔水遣り カメムシの捕殺 睡蓮鉢用金網購入。 白メダカ、緋泥鰌購入。 外掛フィルター購入。 作業したことの備忘録 無心に庭の手入れをすると一時、仕事のあれこれを忘れられてよい。 手入れしていると、「いつも…

水草の上で寛ぐ緋泥鰌の優雅さよ

最近、緋泥鰌が随分と大胆になってきているように思う。我が家にきたばかりの頃は水槽の底部の物陰に隠れがちだったが、この頃は水面近くの水草の上に乗って寛いでいる姿をよく見かけるようになった。水草の上はふわふわとしていて確かに寝心地が良さそうだ…

水槽陶芸の世界開拓。多肉植物水耕栽培と陶器と観賞魚水槽。

ようやく、水槽のエアフィルターに城カバーを設置することができた。おお、なかなかの存在感。 水中遺跡を泳いでいるようにも見えて悪くない。ランスの大聖堂のヴォールトを見て以来、作りたかったゴシック建築の一大発明ともいうべき翼壁。水が流れ込む構造…

ホイアンで一押しのカカオカフェ「cocobana」

朝の9時から2時間近くも滞在してしまったカフェがある。店へ入ると、木造の古民家で壁は青緑色。自分の好みど真ん中。 道路沿いには広々とした店舗があり、ベトナム産カカオ豆から作られたチョコレートが並べられている。 チョコレートにワイルドペッパー、…

木登り緋泥鰌

泥鰌って可愛くないか。目が丸くつぶらで、口先にもさもさとヒゲが生えていて、鰻や蛇ほど長くはないがニョロニョロと泳ぐ。泥鰌ってやつはいつも砂利底を這って泳いでいるものだと思っていた。案外、水草の上に登って休むのが好きなことを知った。しかも水…

今までにない「魚」+「多肉植物」の景色を求めて

金魚には可哀想なことをした。水槽が立ち上がる間も無く投入され、フィルターの生物濾過も不十分な中で2週間ほどしておそらくアンモニア中毒で死んでしまった。水を汚しやすい大食漢の金魚は小さな水槽ではなかなか難しいようだ。そこでビオトープのような無…

金魚飼育に再挑戦。エアポンプカバーを陶器で作る。

もう一度、子供達を連れて阿佐ヶ谷の釣り堀「寿々木園」に連れて行く約束をしていた。朝8時からなのだが、8時半の時点で7割方席は埋まっており、9時半には満席となっていた。今回は釣果は悪く、二人で1時間かけて二匹しか釣れなかった。しかし二人とも一匹づ…