陶芸

鋳込み再失敗。これまでの鹿鉢にカンガルーポーをアレンジ。

カンガルーポーを2週間ほど乾かしていた。思ったよりも色褪せせずに黄色が残ってくれたので、角代わりに挿してみたら、なかなかいいんでないか。白よりも黒の頭骨鉢のほうが合うかもしれない。陽の当たらない廊下やトイレの壁に掛けて良し。甘すぎない男前イ…

金魚飼育に再挑戦。エアポンプカバーを陶器で作る。

もう一度、子供達を連れて阿佐ヶ谷の釣り堀「寿々木園」に連れて行く約束をしていた。朝8時からなのだが、8時半の時点で7割方席は埋まっており、9時半には満席となっていた。今回は釣果は悪く、二人で1時間かけて二匹しか釣れなかった。しかし二人とも一匹づ…

自らモノを作り、売り、お金をいただく。原始的だがらこそ純度の高い幸せ。

MinneやCreemaなどのオンラインハンドメイド販売サイトで豆鹿頭骨鉢を売りにだそうと計画している。 いくらで値付けをすればよいのかが悩ましい。 こちらとしても値下げして処分したいわけではなく、現金化に追われているわけでもなく、安いから買うというだ…

豆鹿頭骨鉢 制作記録

豆鹿頭骨鉢制作記録まとめ。鋳込み型は石膏製。泥漿は信楽白土1kgを溶いた分量が最低限必要。初めての鋳込み 原型を作る。突起があると型が抜けなくなるので三次元的に複雑な凹凸は作れない。原型にカリ石鹸を表面から染み込んで水を弾くようになるまで何度…

脱皮蝉鉢 制作記録

制作過程まとめ。備忘録と改善点。 赤土2号使用。焼成後重量1.5kg。 光沢のある名ばかりの白マットではなく、光沢のない本当にマットな白釉薬を使いたい。 翅脈の縁を翅に滑らかに均すべきだった。 羽化した上体の翅脈にもトルコ青結晶をかけてもよかった。 …

陶芸窯出し。豆鹿頭骨鉢、犬鉢、蝉の脱け殻鉢、団子虫鉢

一ヶ月ほど顔を出さないうちに窯出しが終わっていた。左から飴釉、チタンマット釉、金ラスター釉を掛けて焼いた豆鹿頭骨鉢。飴釉は完全なる失敗。薄くかかりすぎていて透明になっていないし、そもそもムラがありすぎる。金ラスターでも塗って再生を試みるし…

セーヴル国立陶器博物館 厳選三作

テラコッタに水彩絵具で彩色したかのような風合いと簡素なままで作り込んでいないが完璧とも思える造形に足が止まった。 胸像の大きさといい、部屋の中で引力を持つ大きさと、支配的になりすぎない柔らかい色彩。こんな空気感の日本女性の胸像を作れるように…

セーヴル国立陶器博物館

昔は食器など全くもって興味を示すことはなかった。今も絢爛豪華に装飾した絵付け磁器に興味はないのだけれども、こうしてセーヴル陶器博物館で3時間近くも過ごすほどに陶器に興味関心が出たのは不思議なものだ。今現在、全く興味はないが10年後、20年後に興…

王の放蕩と見栄の不実用。シャンボール城

週末にやることがないので世界遺産にもなっているシャンボール城とシャノンソー城を巡るバスツアーに申し込んでみた。片道2時間半。 フランスで言うところの京都鎌倉のようなところだろうか。パリに都が移る以前、15世紀の政治の中心地で城が次々と建てられ…

ギメ東洋美術館からの作陶インスピレーション

この形を轆轤で挽きたい。 やはり多肉植物には原始的で力強い縄文式土器は似合うと思うのだよな。 耳はこうなっているのか。三角状になっていて素焼きで紐を通して吊り下げても壊れないように強度が出ている。 この卵型も多肉植物を合わせてみたい造形。 シ…

フランスでしたいことリスト。話題の店、場所、趣味の店など。

毎年恒例のフランス出張。フランスと言えば私のなかでは敬愛する変態サブカル愛好者に溢れた国なのだが、観光大国のフランスにいざ行っても表面に幾層も覆うキラキラとした観光資源に触れられるだけで、私の趣味関心に突き刺さるものが何処にあるのか未だに…

豆鹿頭骨鉢施釉。息子制作の鉢の削り、陶人形施釉。

連休のうちの1日は作陶して過ごした。 息子の陶人形が観ていて楽しい。もっと作ってもらおう。 息子制作の自由な造形の植木鉢を仕上げるのも楽しい。 豆鹿頭骨鉢は四号で形になってきたと思う。 今まで使っていない釉薬を試みたい。桃色、呉須結晶、重ね掛け…

陶芸始め 鹿頭骨三号、狗頭陶仏

陶芸始め。先生が今年の干支の盃を持ってきてくださっていた。 写真ではわからないが、この盃はとても薄く均一な厚みで作られており、基礎的な技術力の差を嫌という程、思い知らせてくれる。陶器は厚ぼったくて重いから繊細で薄く硬い磁器が良い、なんていう…

鹿頭骨鉢釉掛け、還元焼成数点窯出し

学び 渋柿釉の薄掛けに鉄絵の上から藁灰白萩を掛けた還元焼成の組み合わせは好み。 素焼き前の乾燥しきった状態からはもうさほど縮まないことを再確認。 真円の器はまだ柔らかいうちに歪み取りをすると良い。 呉須の厚掛けは加減が難しい。 鹿頭骨鉢の初号が…

作陶備忘録 鹿頭骨の素焼き、成形、蝉脱皮鉢の釉掛け

作陶作業備忘録。 鹿頭骨初号を素焼きする小窯に入れた。これを750℃で焼く。11月11日から2週間ほど乾燥しているから水分の面で問題はないと思うが、あとは鋳込みという技法による作りがどうなのか。外寸から想像するよりも遥かに軽いのは均一な厚さで作られ…

鹿頭骨鉢を素焼きへ

白化粧土を塗れば白くなる。当たり前の話だ。蝉の脱皮鉢の素焼きが終わった。特に割れることもなく、安心した。下は柿渋釉、上はトルコ青結晶釉で無難にまとめるか。それとも上体は白マットを主体にしながらトルコ青結晶釉が厚く溜まって発色しそうなところ…

鋳込み1号鹿頭骨鉢

学び 鋳込みで泥漿を注ぐ際には漏斗を使うべき 注ぎ口に粘土の塊を押し当てると注ぎ口周りの粘土が丸ごと円錐状に取れる。 毎回、水ガラスを加えていくと水ガラス濃度は上がっていくことに留意 前回の鋳込みは時間不足で固まるまで待つ時間がなかったので潰…

在宅勤務が快適になってきた秋の陽だまりバルコニー

11月にソウル、12月に箱根、年明けに続けて2回もパリ出張が入るようだ。なんだか、忙しなくなってきた。秋を楽しむ間も無く師走につっぱしり、また年が明けてしまうのか。 ふと気づくとエケベリアも葉のフチが綺麗に紅く色付き始めている。酷暑と台風に次ぐ…

白マット筒台座鉢 X 「常盤忍」

常盤忍も焼き上がった陶器鉢に植え込んだ。 あちらこちらから根が飛び出していて、長い年月をかけてそのうち鉢全体が常盤忍に覆われてしまうのだと思われる。10年後か、20年後か。 大中小が並んだ。中、小、大の順に古い。次回はアクセントに首が長く、先っ…

秋支度。干し柿、多肉の植替え。

実家の隣人の柿が送られてきた。生食できる甘い実があったり、渋くて食べられない実があったりするらしい。渋柿のほうが干せば甘くなるのだが、これらもまとめて干してしまおう。 皮を剥き、ヘタを麻紐で結び繋いでいく。 大鍋に水を沸騰させ、1分強潜らせる…

石膏型で豆鹿頭骨鉢の型取試作

学び 泥漿はぼたぼたと途切れず、一筋に垂れ続けるぐらいの流動性を得るまで水ガラスを加える 石膏型は十分に乾燥させておくこと 注ぎ込んで2回補充。30分ほどしたらひっくり返して泥漿を抜く。その際、拳で振動を与え続けると抜けるのが速まる。 鋳込みは均…

母の誕生日祝いの花器と多肉植物の鉢。

活花を趣味にして愉しむ実家の母へ、誕生日に向けて焼いた鉢が焼きあがっていた。 人に花器を焼いて贈るなど初めてだ。いろいろ、粗はあるが息子の銘の入った手製の花器なのだからあとはご自身の活花の腕前で形にしてもらうしかない。 一部に土肌を露出させ…

石膏型の分解と掃除、羽化蝉鉢への白化粧

学び 白化粧は粘土が乾ききってから掛けると割れるので生乾きのうちに掛ける 石膏型を分解する際は水を掛けながら分割面に鏨を打ち込んでいく 石膏型の内側はカリ石鹸が付着しているので柔らかいブラシでよく洗う 原型の粘土は石膏を全て取り除き、粉砕して…

羽化蝉の多肉鉢の成形

羽化の途中で果てた蝉を見かけて、なんとも、やるせなさに駆られた。モチーフにした陶鉢を作ろうと思ってるうちに日が経ったが雨の日の連休最終日、時間が取れた。 3時間でここまで作った。今日の赤土2号は買ったばかりのようで柔らかく、成形はしやすいが…

阿佐ヶ谷駅前の釣堀「寿々木園」に幼児デビュー

雨が降る様子もなく、曇天で陽射しも強くない。これはかねてから検討していた釣堀に息子達を連れて行くにはうってつけ。 阿佐ヶ谷駅前徒歩3分の好立地 すぐ脇にローソンがある 金魚は食いつきが良く辛抱のない幼児でも楽しめる 手ぶらで遊べる。竿、餌は用意…

藝祭アートマーケット戦利品 指人形と銅蝉幼虫

藝祭アートマーケットの戦利品を記録しておこうかと思う。 これが私が大学院在籍の高橋ジョニー氏から購入した指人形。指は中指なんだそうだ。 なかなかこれを作る発想は湧かない。シュール。滑稽。ユーモラス。猟奇的。 これをアートマーケットの為に作り溜…

初日の蝉

八日目の蝉という小説があった。映画化もされた。 「蝉って、何年も土の中にいるのに、地上に出て七日で死んじゃうんだって。かわいそうだよね」「そうかな。ほかのどの蝉も七日で死んじゃうなら、別に悲しくないよ。もし自分だけ、八日目まで生きて、仲間…

羊歯鉢、菊練り鉢の釉掛けと酒杯の轆轤挽き

表現実験内容 マンガン窯変釉の流し掛けの定着性、発色性 鬼板、鉄マットの発色性と組み合わせ相性 ラスター光彩釉の上にマンガン窯変釉を掛けた箇所の表現 会社を休んで、朝から作陶に励む。先生は来ないので、石膏型作りの続き作業はできない。 羊歯を描い…

金柑大福が美味。和の装いの山桜桃屋(ゆすらや)

地方都市には数はあるけれども、都心にはなかなかない。 高円寺北の中通り商店街にある小さな小さな和喫茶が前から気になっていた。たった6席なのでうるさくする子供を連れて行くわけにもいかず、今まで行きそびれていた。店先には「氷」の水色の暖簾がたな…

石膏型作りも終盤に。ゴーラム鉢も絵付けが進む。

3週間ぶりの作陶。 先生が来られるまで、ゴーラム植え替え用の鉢に絵付けした。多肉植物を植えるのに全く植生の異なるシダを描くのはどうなのかよくわからない。単にフリーハンドで描きやすそうだというだけかもしれない。 鬼板で描いた上に、黒マットで描く…