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美術と美食の御岳山宿坊 山楽荘 食事編

・門から神社のような佇まい・画聖川合玉堂や北村西望の書画があふれる・御岳産の山菜や野菜、鮎、猪や鹿を用いた美食・朝に宿坊で参加できる神道式お勤め。・神札や一人一人に描いた色紙付き・気さくな神主があれこれお話をしてくれる・蔦で覆われた廃墟・…

ホテルザッハーのザッハートルテ

ううむ。どんなもんだと懐疑的だったが美味いな。オレンジリキュールの主張がなんとも丁度良い。濃厚だけどべったりと甘くなりすぎず。脱帽。

椿餅 祇園饅頭にて

東山白川にある1819年創業の祇園饅頭の工場直売所にて。 餅米を砕いた道明寺粉のお餅を椿の葉で挟んでいる。150円也。道明寺の粘りの強い食感と噛むと中心から湧き出す甘さがなんとも美味。 葉で包んだ餅は葉が食べられるのかどうかイマイチ良く分からない。…

桜餅

道明寺ってのも良い。今のところ、一番利用頻度が高いのは東山の祇園饅頭というおまん屋さん。

平安餅と山口華楊展

華楊展を観る前に平安餅を摘む。気軽で美味い。 「荷風」という作品があった。鷺は追い風で降りているが、こんなに強風だと向かい風で降りる方が鳥は安定しないものか。強風に逆らうように降り立っている方が「荷風」の題にもそぐうのでは。 習作やデッサン…

神馬堂焼餅

明治五年創業の目付きの若干悪い馬が目印の焼き餅屋。 小振りで何の変哲もない餅。120円だから別段安くもない。目を見張るような旨さも特長もない。 でも買ってしまうんだろうな。上賀茂神社に来たら門前にあれが売っているはずだと。五年後も十年後も変わら…

祇園饅頭の柏餅と肉桂餅

東山駅の裏手の細い筋に「祇園饅頭」というおまんやさんのこじんまりとした製造作業所があり、裏口のような出口で餅の類を売っている。立派な店構えではなく、通学途中の買い食いのような気楽さが好きだ。 店の自慢の柏餅はこし餡と味噌餡の二種類。ほかに蕨…

抹茶苺大福

最初に大福に苺を入れた人は偉い。 こんなことを書くときは忙しい時か面倒くさい時。

桜餅

末富で和菓子修行された友人が桜餅を作ってくれたのだが流石。葵餅という菓子屋の桜餅と食べ比べることができたのだが、甘さは十分にも関わらず味がすっきりとして上品。作り置きした不特定多数に売る商品と、誰にいつ食べてもらう為か明確な目的をもって作…

走井餅

生八橋の「夕子」製造工場が京都五条通の滋賀県境にあるのだが、滋賀県からの帰りに必ず通る道沿いにあるので寄ると生八橋が食べ放題。入場料も要らず、買わなくても咎められない。緑茶も飲み放題。これは夕方、帰路のおやつに便利な立ち寄りスポット。 生八…

平安餅

練り上げた和糖餡に麦こがし粉の香ばしい風味を加えた羽二重餅の柔らかい餅菓子。香ばしさが美味い。 麦こがし粉を「はったい粉」という人のほうが京都では多い気がする。ちなみにそれをヤクのバターで練ったものをチベット人は主食にしている。炒ったものは…

花びら餅

初釜で使われるこの季節だけの花びら餅なるものを頂いた。牛蒡なんぞが入っており、単純に御菓子ではない不思議な味。

三井寺 弁慶力餅

大きな寺にお参りに行く楽しみの一つはそこの名物を食べること。一般的に名物に旨いものは無いと言うものの、餅系の名物は噂に違わないことが多いのではないだろうか。 三井寺には弁慶が引き擦ったという鐘があるのだが、その弁慶の怪力譚にちなんだ弁慶力餅…

日本銀行券煎餅

先週、日本銀行勤めの友人から頂いた。なかなかの出来栄えだ。流石に透かしは入れられないけれども。 「諭吉先生の顔が長い」、「仕事が甘い」といったことを曼荼羅描きの女性は言った。モノづくりの現場の者からの手厳しさが可笑しかった。 銀行券サブレの…

豆餅

週末に出町柳の商店街を通るたびに出町双葉の前に行列を見かける。豆餅が有名だということは聞いてはいたが、餡子餅の為に並んで買うようでは、息抜きに食べる庶民的な甘味としての意味が無いような気がして久しく買えずにいた。 いくら美味かろうとも、列に…

赤福 他山の石

伊勢神宮前のおはらい横丁は赤福企業城下町でもある。以前訪れた際には感じなかったが、今回、そこかしこに赤福の存在感を感じた。おはらい横丁に店は数多くあれど、赤福ほどに他県での認知されているブランドはない。他にも赤福という名前を使わずに五十鈴…

阿闍梨餅

江戸末期の安政三年(1856年)創業の百万遍にある京都の菓子司「満月」の名物餅である。阿闍梨餅は大正時代の二代目によって作出されたそうな。名前は比叡山の千日回峰行の阿闍梨がかぶる網代笠を模したことからこの名がついたとされる。由来は奈良の三笠山…

炙り餅 かざりや

折角、秋の紅葉の盛りに大徳寺に寄ったというのに、嫁さんは高桐院の紅葉を鑑賞するよりも今宮神社門前の炙り餅が食べたいとのこと。花より団子、紅葉より炙り餅。今宮神社門前には、日本で最初の元祖対本家争いではないかと密かに思っている元祖「一和」と…

長五郎餅

北野天満宮東門内に毎月25日だけ出店している甘味所がある。 天正15(1587)年、太閤秀吉が開いた北野大茶会の際に用いられたという由緒を持つ餅。薄い羽二重の餅皮に餡を包んだ餅。肌理が細かく、唇でそのどこまでも柔らかい感触を楽しむ。印象としては上等…

炙り餅 一和

大徳寺の頭塔をめぐり、今宮神社に参拝する前かあるいは参拝した後にでも立ち寄って足を休めるのに最適である。どこかの宿場町のような風情の中に北側右手に創業1000年の「一文字屋和輔」、南側左手に創業400年の「かざりや」がある。一文字屋、通称一和は平…