睡蓮鉢

信楽の倉庫のような店で、15号サイズの睡蓮鉢を買い求めた。直径が45cm近くあるので水面面積が広く、エアポンプを使わなくとも中で魚を飼育するのに必要な酸素が水中に溶解しやすい。
5800円也。インターネットで調べてみたら同様のものが8500円から1万5千円で売られているので、良い買物をしたといえるのではないか。嫁さんの理解を得られた手応えは皆無だが。

先日、ホームセンターを訪れた際には、既に夏も終わり半額で売り出された睡蓮が売られていた。今買って越冬させ、来年の夏に向けて芽吹きから蕾、花咲くところまで季節の移ろいを楽しみたいものだ。

ボウフラが湧かないように、金魚でも住まわせよう。横からではなく、上から眺める形になるので琉金や土佐錦のような尾鰭が大きく水平に広がった品種が良いかもしれない。今から住まわせて、金魚にも無事に越冬してもらいたい次第。

金魚と睡蓮以外に何か入れられるものはないだろうか。金魚に齧られない丈夫な草を加えたいものだが。緋泥鰌はどうだろう。小さなビオトープ