白米の千枚田

輪島から車で15分ほど行った海岸沿いの斜面に手入れされた庭のような風情で広がる。残念ながら景観を眺めるに最適な時期ではなさそうだ。田に水が張られ、それが夕日と海を鏡面反射する様が思い浮かぶ。



オーナー制を導入したらしく、数畳ほどの区画に名前の記された立て札がある。実際に田植えに遠方から駆けつける人も多いとのこと。潮風のに晒される田は農薬をさほど必要とせず、毎年畦の土が田に入り土壌も良く味の良い米が取れるそうな。




握り飯でも持参して、田圃仕事の後に腰掛けて眺めたら気分が良いだろうな。