七宝珠錦

南アフリカ原産の菊科セネキオ属の七宝珠錦。蓮根のような節を成す、胡瓜のような胴体の先にちょぼちょぼと葉が茂る。通常、錦とつくと班入りが多いが、これは緑と紫の葉が入り混じる。


冬は茎だけになり、葉は落ちるらしいが、今のところ三角形の葉が繁茂している。夏に葉を落とす冬型である可能性が高い。成長期は秋冬で蒸れる夏と寒い冬は苦手らしい。


径は2cm、高さ30〜60cmにも育つらしい。




2010年12月18日



ついに最初の開花。白い花弁の密集花である。香は悪臭。幹葉の栄養が削がれるし臭いので蕾のうちに切ってしまったほうが良さそうだ。室内の窓際に置いているからか、まだまだ成長期のようである。