カメラ修理代

実はもう日本に帰ってきているわけだが、バンコク出発前にヨドバシカメラに持ち込んだ一眼レフカメラとレンズの修理代見積もりが届いた。3万円超。ううむ。痛い。


しかし京都で見事な紅葉を撮ろうにも、バンコクが魅力的な被写体に溢れていようとも、コンパクトデジタルカメラでは撮っていてもいまいち面白くない。新品を買うのも躊躇われるし、やはり修理するしかあるまい。



バンコクペプシーの牙城。コーラはほぼ見かけなかった。



ココナツは南国ではどこでもみかけるありふれた食材だが、タイでは若く小さいうちに刈り取って、それを炙る。そうするとコクと甘味が増すらしい。確かに美味かった。ありふれた素材でも探究心で差は生まれるものだな。



海鮮パッタイ。学生の頃は一泊500円ほどの安宿に泊まって、肉を入れると高くなるからと卵だけの一食80円のパッタイを食べていた。それを思うと社会人になって経済力も増し、随分と贅沢ができるようになったものだ。



東南アジアの蟲も被写体としてなんとも魅力的なのだがマクロも効かないカメラではなあ。