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葵祭


まさか阪神タイガース贔屓ってわけではなかろうが、果たして数百年の昔からこんな装束があったのだろうか。粋を競った歌舞伎役者ならいざしらず、公家にこんな柄があったのだろうか。



炎天下を淡々と歩んでいく時代行列。上賀茂、下賀茂神社では神馬の引き回し、舞人による「あずまあそび」の舞が奉納されるそうだが、殆どの見物客は御所から両神社までの行列を見るに留まる。



時代祭りは次々と衣装を変えていくのだが、葵祭は同時代で統一されたものなので変化に乏しい感は否めない。あくまで移動行列を見るだけでパレードではないので何か舞ったり披露してくれるわけではない。神社での祭事が目的だから構わないのかもしれないが。



葵祭で行列が見られるならやはりもう一方の時代祭は観光客を楽しませるパレードにしてしまって良いと改めて思った。そもそも祭事ではなく単なる記念イベントのようなものなのだから。



葵祭は藤色の印象だったがもっと彩り豊か。