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荒廃

炎暑の中、1週間近くも家を空けたのは長すぎたようだ。椛の「鴫立澤」の葉が茶色く枯れて丸まり、京都の寺社から収集した種から育てていた苗が14本枯れて倒れた。幹の太い「鴫立澤」はまた葉が出てくれると信じているが、苗はどうにも回復が見込めない。南無。


それよりもショックだったのが、帰国翌日には元気にしていた金魚がその翌朝には全て姿を消していたことだ。庭に犬とは思えない見慣れぬ糞が落ちていたので、どうやら猫に喰われたらしい。何も帰国直後に襲わんでも。。。


他の生き物の腹に収まったのならせめてもの慰め。懲りずに再度金魚を入手すべく出町柳の木村養鯉場を訪ねた。ここは主力商品が錦鯉なのだが、土佐金や黒琉金など一匹4000円もするような金魚も売っている。小生の予算は一匹300円程度で、巷にありふれた頑健な琉金、丹頂、黒蝶尾が欲しいだけなのでここの金魚は上等すぎる。去り際に水槽が目にとまった。緋泥鰌。薄く紅いドジョウなのだが、龍のように体をくねらせて泳ぐ様が素晴らしい。しかも底に大抵いるので猫の強襲にはやられにくいはずだ。6,7cmの緋泥鰌が750円。ううむ、高いが欲しい。


自動水遣り器と猫避けの防護ネットも設置せねばなあ。出張や旅行をする身には何かを育てるのは難しい。