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蜘蛛と犬と秋の空

紅葉


犬「蜘蛛の大将、調子はどうですか」
蟲「いやあ、秋も暮れると収穫はさっぱりですわ」
犬「紅葉で腹は膨れませんよね。。。おやつ欲しい」
蟲「全くですわ」


そんな会話はたぶんなかった。


この雄の女郎蜘蛛もあと数週間の寿命。冬に向かって多くが命を閉じていく季節。色彩が強く華やかな分、陽が暮れた後の寒さは一層寂しさを募らせる。