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ちはやふる

職場の後輩から「ちはやふる」という百人一首の競技かるたを題材にした漫画を借りた。年初に八坂神社で歌留多始め式を観て以来、興味があった。


かるた会という組織に所属しながら、学校のかるた部を通じてかるた日本一を目指すというものなのだが、物語に引き込まれる。人間模様や短歌の蘊蓄が散りばめられる。



今まで仕事も含め何一つ心底熱中したものがないので、架空の話と言えど羨ましくも淋しくも感じる。これまでにも、自分が打ち込むべき何かに出会えていたのだろうか。何とは無しに見過ごすか逃げるかしてしまっていたのだろうか。今とは異なる展開の人生が自分にもあったような気がして物悲しい。


ちはやふる (3) (Be・Loveコミックス)

ちはやふる (3) (Be・Loveコミックス)


後悔先に立たずとはよく言ったものだ。何にせよ、「ちはやふる」は読んでいて眩しい。