目を輝かせた新顔達



友人に次々と子供が生まれていく。主人公は彼らの代へ。そして小生らは彼らを育む側へとまわる。



腹が減って泣けばミルクをあげ、ぐずって泣けばあやし、自分の時間なんてものはなくなって赤ちゃんの為に忙しく立ち回る。保育所に入れられなくてどうだとか、熱を出したらどうだとか、教育をどうしようだとか、悩み事も赤ちゃんのことばかりになる。でも、それによって幸せを手にするのかも。不思議なものだ。