玉筋魚

加古川に住んでいらっしゃる友人のお婆様がイカナゴの釘煮を送って下さった。


直接、面識は無いのだが昨年に続き二度目になる。甘辛く、これがあると御飯が進む、兵庫の春の名産品。ありがたいこっちゃ。


イカナゴを漢字変換すると玉筋魚となる。目を疑った。これを見ても連想するのは釘煮ではなくたけし軍団玉袋筋太郎ぐらいなものだ。ビートたけしから芸名をつける際に「シロマティ」「蟻の戸渡哲也」「玉袋筋太郎」から選ばされたのだという。「シロマティ」で良さそうなものだが。そんな彼はNHKに出演する際には知恵袋賢太郎に早変わりする。


玉筋魚、なんて字面が美しくないのだろう。