育てる

若葉の季節。友人のメールに「皐月の空に緑滴る」とあったがまさにその通り。新緑が気持ち良い。


植物、犬に加えて人の子も育て始めます。
成長を見守るのは心温まるものですな。



南禅寺の楓の種を播いたら大量に発芽。間引かずに育て続けたらどうなるのだろうか。根が絡み合って四辺形の楓の塊になるだろうか。内部に風が通るように蒸れ対策を施せばあるいは可能だろうか。




名前のわからん多肉も半年前の写真に比べ、ぼうぼうに伸びた。



蘇鉄麒麟、あるいは峨眉山鉄甲と呼ばれるユーフォルビアも内部がフニャフニャになって腐ったかと思っていたが、断水して冬を越させたら春になって張りが戻り新芽を出し始めた。容姿が悪くなろうとも見棄てずに気長に面倒をみれば立ち直ることが多々ある。


思うに、目に見える成長に乏しいのは自分>マンゴー>仙人掌>多肉植物>>>赤子なのだろうな。己に発破をかけねば。多肉や仙人掌ごときよりも成長が遅いなんてのは霊長類の成体として示しがつかん。