さしがめ


おお、ヨコヅナサシガメではないか。しかも蛾の幼虫の頭部に生きたまま口吻を刺して体液を吸っている。なんとエゲツない。


しかもこのサシガメ、刺された際の痛みはスズメバチに次ぐほどの強烈な痛さらしい。なんでこんな時に単焦点レンズをつけたカメラしかもっていないのだろう、などと思いながら近づきすぎないよう気をつけて写真に収めた。


こんなものを1人で発見して喜んでいた。傍にいた幼児連れの母子が怪訝そうな目をしてそそくさと去って行った。不審な男に近づいてはなりませぬ。