他国感情

ふとした思いつき。チョウセンメクラチビゴミムシって標準和名が未だ改名されないことには悪意があると思うのだが、いかに?


しかもチョウセンメクラチビゴミムシは属名であって、チョウセンメクラチビゴミムシ属に属する種はもはやツシマメクラチビゴミムシ1種のみ。


視覚に頼る必要がない昆虫をメクラと呼ぶのも難がある。人間はすべて赤外線メクラとかいうことにもなる。さらには昆虫界で何を基準にチビなんだか。ゴミムシってのもいかにも科学的ではない名前。自然界におけるゴミって何なのさ。糞か、死肉か。でもそれらはゴミではなく循環する上での有機物であり資源だ。


日本に生息していない蟲にジャップチビヘンタイオタクムシのような名前を海外でつけていたら明確な悪意を感じる。この蟲、小児性愛を始めいろいろな性癖を持っていて、変態なんですよ。しかも行動が粘着質というかオタクというか、まるでジャップみたいでしょうなどと言われたらぶん殴りたい。自然界の特異な進化を強引に結びつける必要はないでしょう、と。違うかね。