母なるガンガー

印度はなんとも奥深い。ジャイプールにもウダイプールにもブッダガヤやサルナートなどの仏教の聖地にも北部のチベット仏教圏にも行けてないが、ムンバイとデリーを訪れただけでも美術、建築、食事の素晴らしさが垣間見られる。アジア諸国の中でタイ、インドネシアのバリに比肩して好みの国だとわかった。






可能性に溢れた国だが、そこら中に問題を抱えた国でもある。数多くの素晴らしいモノも近隣諸国間関係との関係が良好で貧困からの脱却が進まないと維持もおぼつかない。


息子が大きくなったら印度を一緒に旅したいと思ったが、衛生面と社会インフラの面で若干ハードルが高い。小学校高学年ぐらいまでは厳しいかもしれない。



さよなら印度、また訪れる日まで。