泣き

泣いて笑って泣いて笑って一日が過ぎる。「喜怒哀楽」の「怒」はまだなさそうだ。「怒」は自我が芽生え、その自我や大切にしているものを蔑ろにされた時に湧く感情だということを振り返ればまだ「怒」の感情が無いのも納得がいく。


お腹が減ってひもじい時は涙を流して泣く。
抱っこの温もりが欲しくて泣くときは涙が出ない。


泣き声を出したら親が来てくれることを学んだのだろう。小脳の泣きは涙を零さずにはいられない死活にかかわる泣きだが、大脳の泣きは涙を伴わない疑似泣きのようだ。



泣き方はウワーンでもエーンでもなく、ホワーンみたいな感じ。