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狩猟民族

コスモスの咲く季節、嫁さんと息子を連れて府立植物園へ。乳児である息子はもちろん、嫁さんの分も入場無料になる。あちらこちらを乳母車が行き交う少し涼しい長閑な光景の中、局所的に物騒な一角に遭遇。


巨砲を構えて一斉掃写。狩猟民族だな。黒砲を援護するように白砲が後方から構える。白砲のほうが上位機種だと思われる。彼らを前にすると自分の一眼レフはまるで竹槍に思えてくる。



彼らが速写していたのは蜂に混ざるように飛ぶ雀蛾の一種。「星蜂雀」だと教えてくれたが「大透かし羽」だと思う。星蜂雀は羽が透明ではない。



日本の一眼レフ産業は年配者が支えていると思う。一眼レフさえあれば、歩いて通り過ぎるような場所でも5,6倍は時間を使っても飽きない。デジタルの今の世は数百枚でも撮れるし、お金を払って現像することなく再生表示して楽しめるので懐も痛まない。老後にはうってつけの趣味だ。


年齢を考慮するとミラーレス軽量レンズ一眼レフというのは団塊以上の世代を取り込む潮流になりそうな気がする。