七宝樹の目覚め


七宝樹が動き出した。5月末に葉が落ちて以降5ヵ月。しかし昨年の12月初旬よりも2ヶ月ばかり早い芽吹き。葉を落として以降、冷暗所に放置していたのが都合のよいように季節感を狂わせたのだろうか。


こういうのを見ると季節の移り変わりだけでなく、時の速さを感じる。赤子も、多肉植物ですら確実に育っていく中で、自分の成長は止まったままのような気になる。変化はしているが、確実に自覚しているのは劣化であり、それに代わる進化が無いことが問題。


選手交代するように退場しつつあるのはパキボディウム。あと4,5日で丸裸。