コンクラーベ

どうでもいいこと。法王が自ら退位するそうで、例のコンクラーベという奴が始まるらしい。


コンクラーベとは我慢比べのような選考プロセスで、一番忍耐強い奴が勝ち残って次期法王に選ばれるのだと思っている人は果たしてどれだけいるのだろうか。


しかしあながちしょうもない駄洒落でもないのかもしれない。国家元首や巨大組織の首領なんぞは有能でビジョンを持っているだけでなく、そのぐらい忍耐強さも証明してもらわんと駄目なのではないかね。支持率が落ちてきたらナショナリズムを煽って一発逆転に賭けるような危うい政治家を選別して落とす為にも。


なんかカタカナで語尾を伸ばすとそれっぽくなるのだろうか。


オハナーミ
ヒナタボーコ
ユキカーキ
カンケーリ


お。カンケーリってなんだかイタリアンな響き。カンケーロとかカンキエレとか語尾変化するのだろうか。悪乗りついでに、勝手にコンクラーベを調べることなく偏見交じりに想像してみる。


コンクラーベ 我慢強さを競い、最後まで勝ち残った者が次期法王の座を手にする体育会系のケムタイ行事。昔はカラカラ浴場のサウナを用いた。


セイクラーベ 自分の善行を披露し如何に自分が法王に相応しいかをアピールするうさんくさい行事。ちなみに次期法王候補者はいずれも団栗の背比べ状態らしい。


タケクラーベ 僧侶の息子と少女や遊女との非合法的交流のこと。近年は特に禁忌とされている。日本に類似内容の異端の書あり。


タケクラーベ隠蔽疑惑との関係は不明だが現法王が生前退位することになったので、セイクラーベしてコンクラーベすることになった。そういうことかね。たぶん違う。でもおおざっぱに言うと遠からず、かも。