立った 歩いた


アフリカのとある国の言葉で立ち上がるという意味の名前をつけた1歳1ヶ月になる息子。その息子がついに歩いた。生まれたばかりの小鹿のようなよろよろとした歩き方ではなく、まるで前から歩けたようなそぶりで。


よろめいても転ぶことはなく、そうなる前に自らしゃがむ。案外、慎重な性格なのかもしれない。


これから三週間も出張が続く。最も目に鮮やかに、一日、一日と成長していく輝かしい時期を見守れないとは断腸の思いだ。帰ってきた際にスタスタと歩いていたらそれはそれで少し残念。