桃園川 暗渠緑道

かつてはホタルの住む清流
田圃に給水する為の用水路
水源は荻窪の天沼弁天池
やがては神田川に合流する


関東大震災以降移り住む人が急増し
宅地開発のために1本に改修された
狭い川底の為、しばし氾濫
昭和30年代に暗渠化が決定
昭和40年に暗渠となり下水幹線となる


桃園の由来は高円寺境内に植えられた桃の木だという。


緑道沿いには無秩序に花木が植わる。個人宅が勝手に植えたものもあれば、公園として管理されているものも。それら春夏秋冬を眺めながら散歩するのも楽しい。


2015年9月26日
http://d.hatena.ne.jp/mangokyoto/20150930/1443539039