合羽橋 道具屋街

ルーマニア人、スロバキア人の友人が我が家に滞在している際に勧めればよかったな。料理好きの外国人ならばまず、楽しめるのではないだろうか。
・和包丁、銅鍋、南部鉄器など実用性のある日本土産が並ぶ
・手拭い、暖簾、提灯なども業務用なので土産物屋の安物より素材が良い
・日本ならでは。食品サンプルの体験ができる
・浅草に近い。



合羽橋の調理道具屋街に足を伸ばしたのだが、予想以上に愉しかった。浅草の仲見世通りよりも好奇心がくすぐられる。こちらの調理師帽の巨大看板が道具屋街の入り口となる。



河童太郎氏。青木繁さんの絵画を思い起こさせる。



21世紀の菓子型というやつは、私が想像していたよりも斜め上に格段の進歩を成し遂げている。ツタンカーメンの型や結跏趺坐の型。需要はどこにあるのだろう。これを使った菓子を出すカフェに是非行ってみたい。



犬の肉球に、骨十字の髑髏。どんなものが出来上がるのだろうか。




家紋や伝統柄をあしらった小皿は450円也。こんなんを6枚ぐらい置いておいて使い倒したいけれども、今、我が家にある皿を思うと断念せざるをえない。


陶器の箸置き、230円。兎の箸置きなどあれこれあり、箸と組み合わせてみやげにしても良さそうだ。