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息子の不器用さにイラついてしまう

家族 思索

公園で同じ幼稚園の子と一緒に遊ぶ機会があった。お友達の子はストライダーというペダルなし自転車をビュンビュンと乗り回し、補助輪無しの自転車も乗り始められていた。

 

一緒になって幅10cmほどのレール状の上をバランスをとりながら歩こうとしていたのだが、どうやらうちの子はバランスをうまくとれず落ちてしまう。「◯◯はできてないよー」とお友達の子に言われても気にするそぶりも見せない。
 
 
幼稚園の父親参観があった。他の子が周りにいるとうちの子がどういう性格かが浮き彫りになる。
 
2チームに分かれての競争だったのだが、息子はのんびりとしていて息子の番で多少タイムロス。なんだか、競争意識が薄いのか、ゲームのルールの飲み込みが遅いのか。
 
最後に「お父さんお母さんは目を瞑って下さい」と先生に言われて目を瞑った。「お父さんお母さんに作ったプレゼントを渡して下さい。作ったプレゼントを取りに行って下さい」と先生に指示され、他の子はプレゼントを取りに行った。しかし息子は父親の横に座って一緒になって目をつぶっている。
 
先生に「プレゼントを取りに行くんだよー。◯◯ちゃんは目をつぶらなくていいの。取りに行かなきゃ」と言われていて苦笑した。
 
息子の要領の悪さがもどかしかった。自分自身が要領が良く、負けず嫌いなこともあるだろう。それでそれなりにやってこれたと思っている。
 
しかし自分も幼稚園児の頃から周りよりも要領が良かったのか、競争心が強かったのかはわからない。そうでなかったかもしれない。
 
 

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息子が幼稚園でもらってきたものを見て、最初は吹き出して笑い、その後はなるほどと感心した。
 
自分ならばオムライスと言われた段階で、違うでしょ、ここは大工さんとかパン屋さんとかなりたいお仕事を答えるんだよ、と訂正し誘導してしまうだろう。
 
今はオムライスが好きでたまらないとして、世界一のオムライスを作れるシェフになりたいのかもしれないし、毎日最高のオムライスを食べられる生活を夢見てるのかもしれない。それでも良いじゃないか。
 
 
否定しない。
受け止める。
理解しようとする。
一緒になって膨らませる。
 
 
もっと辛抱強く、息子の好きなことに一緒に付き合って、得意なことを見つけていければよいのだろう。
 
 
週末、息子と一緒にオムライスでも作ってみるか。