読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

おもちゃのお医者さんという老後の生き甲斐

家族

シャボン玉銃が壊れてしまった。四谷三丁目のおもちゃ美術館で毎月第一と第三土曜日におもちゃ病院が来ると妻に聞いたので赴いた。

 

ちなみに全国津々浦々、おもちゃ病院は開かれている。

http://toyhospital.org/list

 

おもちゃ美術館で開かれるおもちゃ病院はおもちゃ美術館の入場券が必要なのだが、公民館や児童館で開かれるおもちゃ病院は基本的に治療費は無料でモーターや部品の実費だけを支払えば良い。

 

おもちゃ病院には10人以上の「お医者さん」がいた。みんな、定年後のおじさまの様子。

 

例えば家電メーカーを勤め上げたエンジニアだとか、そういう人がされているのだろうか。最近のおもちゃは電気回線付きのものが多く、素人お父さんが分解しても治せない。

 

大量生産のおもちゃだから、修理するよりも買い直したほうが手間もお金もかからないのかもしれないけれど、親としてもモノを大事にするべきだとも思う。動かなくなったおもちゃに悲しみ、治って動くようになったおもちゃに喜ぶ息子を見ると、何か「良いこと」のように感じる。

 

回路を見れてハンダ付けできる人にはとても良い社会貢献なり老後の生き甲斐になっているようだった。わいわいと「お医者さん」が助け合い、教え合いながら活動しているようだった。治療に払ったのはスイッチの交換部品代50円だった。ありがたいことだ。

 

これも一つのライフワークの形かね。

f:id:mangokyoto:20160820213006j:plain

余談だが、おもちゃ美術館に飾ってあった馬達磨の目の表情がなんともいえない。