神社の餅つき

最寄りの神社は創建から1000年に迫る古く由緒ある神社だ。そこで町内会の餅つき大会が催され、餅と豚汁が振る舞われた。


なんと無料で搗き立ての餅が餡子、黄粉、擂り胡麻で振る舞われる。さらには豚汁まで。搗き立ての餅はとても柔らかく、上の子に細かく箸で切ってあげたらたいそう喜んで、大人と同じ分量を平らげた。


竹馬やスーパーボール掬いなど遊びもあったが子供達が多すぎて、まだ幼稚園入園前の息子には他の小学生の人山に分け入って遊ぶことは難しそうで退散した。


近隣から多くの子供達や家族連れが来ており、予想以上にまだ子供達もいる地域なのだとわかった。


餅つき大会というイベント自体が子供を対象にしているのだろう。私達夫婦に子供がいなければ、まして独り暮らしだったならば足は運ばなかったと思われる。子供の退屈を解消してくれるから親は有難い。


機会に恵まれたら自分も参加協力したいもんだ。手際よく餅をついている若衆がカッコよかった。