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苗木と商い

苗木に関して、植え付けに最適な時期と店に並ぶ時期が一致しないということを知った。


例えば多くの樹木は植え付けるのは葉を落とし休眠している冬が望ましい。葉が茂り根を伸ばしている時期に植え替えると株へのダメージが大きくなるのだそうだ。


しかし、店頭だと花ならば蕾や開花した状態、果樹ならば実がなった状態が最もよく売れるという理屈もわかる。花付きや実のなり具合がわかるので、少なくとも買って初年度に花がつかない、実がならないのは避けられる。


そんなわけで蕾や実のついた状態を旬として店は売るものの、それは庭に植え込むには全く適していない季節でもあるわけだ。酷いものになると本来は耐寒性のある植物も温室で促成栽培されて花を無理やり咲かせて売ってたりするものだから、買って庭に移植しても枯れてしまう。満開のカンパニュラを買おうと思ったが、母の日頃に咲く花なので今、地植えにすると枯れると言われた。


鉢植えで一年楽しんだ後に晩秋か初春まで待ってから植えろということか。


そんなわけで、植えるべき季節の苗は店頭にない場合が多いのでこれはネットで買うしかない。