マンゴー殿、秋の装い

 

 

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玄関先の実生から育てているモミジが赤く色づいた。湯河原の万葉公園のモミジよりも綺麗なのではないか。あちらはオオモミジ系でイロハモミジは少なかった。南禅寺、山科疏水、大徳寺醍醐寺銀閣寺。種を採取してきたこれら寺々ではこんなイロハモミジが一面を覆い尽くしていたのだから、やはり京都の紅葉は格別だと改めて思う。

 

例年よりもモミジの紅が美しく思う。気休めではあるが睡蓮鉢を樹下にあてがって湿度を補っていること、そして何より急な気温低下が理由と思われる。

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ボサボサな毛の塊と化したマンゴー殿。これ以上、毛が伸びると嗅覚だけで生きねばならなくなるので散髪に行ってもらった。

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劇的ビフォーアフター。今回もテディベアにされないよう腐心したのだが、今回は少し頬の毛が短すぎやしないか。なかなか◯◯カットというように様式化したカットではないので仕上がりが安定しない。

 

ま、それでもかわいい。