備忘録 旅籠屋丸一の好みの意匠と内装 藤田嗣治、小倉遊亀、土牛

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こんな大きな高杯というのも存在感があって良い。こんな植木鉢を作ろうか。

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注意を向けると石燈籠の中にお稲荷様が収まっていた。こんな細部の拘りや豊かさが素晴らしい。

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葉の繁げる瑞々しさが良い。梅雨の雨に打たれた美しさが増す。

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なんとも存在感のある猫の絵があると思ったらFoujitaのサイン。こんなところでも藤田嗣治の作品に出会えるとは。この絵は欲しい。この後肢のくるぶしと筋の描写が良い。

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フォウフォウさんがここにも。この髪型でもフランスでは貴婦人方にモテまくったらしい。

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輪郭が黒で骨描きされたイラスト的な絵でもある。

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絵の目ヂカラが強い。

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作画対象としては猫が優勢だが、小倉遊亀が可愛らしい柴犬を描いてくれていた。

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洋画のリトグラフやなんかも案外、合うのかもしれない。


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和室の天井は杉化粧板にしがちだけれども、照明も火災報知器もエアコンも白は選べるので天井もいっそのこと壁と同様に白に統一した方が和でありながらシンプルモダンにもなり、良いように思う。有機的な装飾は家具や調度品で加えていけばよいのでは。


天井に剥き出しにした化粧梁も節ありの廉価な杉材だが、印刷された模様が同じ杉天井板より遥かにマシ。

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家族風呂には十分過ぎる広さの貸切風呂。高度経済成長期の巨大温泉旅館ホテルの大浴場ブームから、それ以前の内風呂が複数ある様式に半世紀して回帰してきたのだとしみじみと感じる。

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眺望は期待していなかったけれども、窓を開けて湯船に浸かると猿ヶ京の山並みだけが見えた。


窓を引き違いではなく、引き込みにしたら大迫力、大開放の風呂になる。眺望のない黒湯、赤湯をそうしているぐらいなのだから、50万円近くかかると思うがその費用対効果はあると思うのだよな。

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貸切風呂は水周りが貧相な場合が多いが、こちらは三人が同時で身体も洗える設備の充実度合い。こちらのように杉スノコを数年毎に交換するつもりでいた方が綺麗清潔に保てそうだ。



朝 レモンパン、白パン

昼 唐揚げ弁当(それしか売ってなかった)

晩 とろろ蕎麦