バルコニーから室内に多肉植物の多くを取り込んだせいで、仕事机の周りが多肉植物の鉢だらけになってしまっている。
仕事はPCとスマホさえあればできるので、卓上に広いスペースは要らない。だから植木鉢だらけでも構わない。むしろ、ふとした瞬間に視線をPCから外して多肉植物を眺められるのは気持ちが良いし、目を休ませる。
鹿の一画。そろそろもう一体、加えたくなってきた。片脚上げ、寝そべり、鳴き姿と作ってきたので次は水飲み、威嚇、座位か。
陶虫夏草の一画。触手状の多肉がぞわぞわと分岐しながら地を這ったり、光を探り求めて伸びていく様はたまらない。成長が比較的早いのも嬉しいところ。
海の中の何かのように見えなくもない。海藻、ポリプ、多肉植物。
緑蛇というより緑鞭と呼ぶ方がしっくりくる。
机の右手、森林性サボテンのリプサリスの一画。細い茎から炸裂した花火のように展開する細葉、枝垂れ花火のように垂れ下がる細葉。
マミラリア に桃色の蕾が付いているのを発見。いつ咲くつもりなのだろう。冬にこんなに冷え込んでから咲くのか。
セダム「新玉つづり」が延々と伸びて床の上を這い始めている。