以前、友人が海外駐在時に遊びに来てくれた際に、七転八起の達磨をモチーフにしたTシャツを頂いた。黒字に蛍光緑と蛍光桃というポップで個性的なもの。
友人宅に夕食に招かれていたのだが、来ていたTシャツが汗まみれだったので何でもよいから買おうと、全く期待すること無しにふと立ち寄った店がこの京都壬生堂だった。
2010年7月現在、他に出店していないらしい。巷にいつの間にかありふれてきた伝統的な和柄ではなく、和のモチーフを活かしながらもポップで軽妙なユーモアを織り交ぜたものを作るようにしているという。印象はバイカーXアメリカンカジュアルX和。
ああ、この雰囲気は京都壬生堂にしかない。そう思わせるものである。値段は4000円前後でちと高い。着物の染料が使われているので洗濯後も割れづらいとのこと。
戎。なぜ10なのか。。。。。十日戎だからだという。遊び心溢れる和洋折衷。
松竹梅。こんな