惹かれ、嫌悪し、畏怖する国

共産党に関して批判的な視点を持っていることは自覚しているが、中国を知れば知るほどに惹かれているのも事実。巨大な人口を抱えながら汚職や腐敗が蓄積され続け、その力が解放された時を思うと恐ろしくもある。中国からは日本人として生きていくにあたって無縁ではいられないだろうという予感もある。


拒絶するよりも理解したい。中国滞在の締めは北京発上海行き飛行機が1時間遅延しただけでなく別日の上海発大阪行きが二時間の遅延。ウンザリし、不快になり、刺激的で、活力が得られ、感心させられる。また次に来られるのはいつだろう。


とりあえず中国に関しての雑記はこれで止める。