少年の心による創造性

夏に京北の陶芸家の工房へお邪魔した。その際に作った陶器が小学校の頃の図画工作のようなノリで楽しかった。

友人によるアヴァンギャルドな作品。カンダタを彷彿とさせる、社畜競争社会を凝縮したような名品。そのうち、秋期に特別公開がされるような一品になるはず。



友人御子息(小学生)による人間の生理的欲求を表現した力作。



体年齢は不惑、技術と心は小学生のままの小生による埴輪もどき。釉薬掛けは陶芸家の方がしてくださったのだが、わざわざ髪の毛のように重ね掛けして下さっている。埴輪なので土のままでもよかったのかもしれんが。プロの手を煩わせてしまってこんなものを仕上げてもらい申し訳ない限りだ。一緒に作った分厚い酒盃で日本酒を飲んでみた。