下剋上

息子が掴まり立ちをするようになり、ところかまわず登れるところは登る。握力と腕力が10kgの体を支えられるほど強くなってきた様子。


その勢いでマンゴーの耳やら首根っこやらを掴んで力任せに引っ張るものだからマンゴーもかなわん。グルルルルとうなり声をあげて威嚇するようになった。時折、息子の耳を甘噛みしているようす。それでも息子はお構い無しなのだが。


とはいっても、敵対するわけでもなく逃げるわけでもなく。相変わらずマンゴーの気立ては良いし友好的ではある。しかし徐々に上位関係は逆転してしまいそうな予感。


一瞬の隙をついて息子のおむつ交換時のうんちや息子の鼻を淀みなく流れる鼻水を舐めようとするのをマンゴーには辞めてほしい。