笛ラムネ

現地の子供達と遊ぶには笛ラムネが最強。不審者がてっとり早く構ってもらうには、菓子でもあげて歓心を買うしかないのだ。しかも、その場で吹いて遊べる。


田舎の観光客ずれしていない子らは写真を撮られることをとても恥らう。そもそもようわからん外国人に面と向き合うことがひどく照れるらしい。こんな日本人に笛ラムネ吹くとこ見られて、もうお嫁に行けない!と言わんばかり。不審者には近づくなと親に正しく教えられているのかもしれない。


夢中にピーピー吹いた後に、見られていることに気づいての表情。



まだ照れは残っているらしいが、それでも笑顔で送り出してくれた。


やはり旅には笛ラムネ。


しかしラムネを渡した後、ラムネを取り出した直後に包装紙を目の前で捨てられたのは少し寂しい。おっさんにつきあってくれてありがとう。