三年連続となる4月の伊勢参り。工場幹部会の会議旅行なのだがどうも大勢の関心は翌日のゴルフにあるようで非ゴルフ組としては若干倦んできた。帰りがけに熊野那智大社へ行こうとも思ったがさらに車で4時間弱かかると聞いて断念。京都への帰り途中に伊賀上野に寄ることに決めたがそれも爆弾低気圧が接近中とのことで断念。
平成25年は式年遷宮の年だそうで、建て替え工事中であった。
謳い文句が「女性の為に女性がつくった王朝浪漫の夢見宿」。そこに中国人の同僚のおっさんと相部屋で泊ったわけだ。
天蓋付きベッドに客室露天風呂。照れるわい。中国人には大浴場で衆目の前で裸になるという風習は無いらしく、そそくさと部屋のシャワーを使っていた。1人で星空を見ながら客室露天風呂に浸かり、食後には大浴場に入りに、と何度も風呂に入りたがる日本人はどう映るんだろうか。