桜も観ぬ間に

慌ただしい。たった一時間、いや半時間でも桜の前に座って眺め続けるだけでも満足するのだが。


まだ、蕾だなと思っていた桜も、週末の嵐で早くも散りかけている。


背丈ほどの枝垂れ桜の鉢を家に置いて仕事から帰宅した夜に愛でるのが手の届く贅沢か。