Kronbergの街並み






ドイツのクロンベルクの美しい街並みを今一度。


皇帝を亡くしたビクトリア皇后が移り住んだ小さな田舎町。フランクフルトとの戦争では誰もの予想を裏切って勝利し、戦争に従事した多くの職人を捕虜にしたことでフランクフルトには職人がいなくなり、職人をフランクフルトに法外な値段で貸し与えたことで大いに富んだ街だそうだ。




道行く人も勝手にこの人形で胡桃を砕いても良いのだろうか。なんでこんな怒ったような不細工な表情なのかと言うと、胡桃を歯で砕く際には誰しも大きく口を開けて眼を見開いて怒ったような表情になるからだとか。なるほど。




富んでも出自を忘れるべからず、ということで山羊を連れて井戸に水を汲みに来る老農婦の銅像が街の中心の広場に立つ。